広告
晴れの日も雨の日も使える
晴雨兼用日傘
本当に便利で、夏の必須アイテム!
でも、雨で濡れたり、汚れてしまった場合
そのまま放置しちゃってませんか?
去年のシーズンに使用してから
久しぶりにお気に入りの日傘を広げてみると
サビや黄ばみで使えない…
買い替えるという選択肢もありますが、
お気に入りの日傘は長く大切に使いたいですよね。
そこで、
この記事では、晴雨兼用日傘の正しいお手入れ方法を説明していきます。
雨で濡れた場合の乾かし方とあわせて、ぜひチェックしてみてくださいね。
(・ω<)☆
広告
晴雨兼用日傘が雨に濡れるどうなる?
いくら晴雨兼用でも雨に濡れると、撥水効果が弱くなるのでは?
と不安になります。
でも、晴雨兼用日傘は、雨に濡れることを前提として作られているので、
ちょっとやそっとの雨に濡れても、
撥水効果が弱くなることはありません。
ですが、
晴雨兼用日傘は一般的な雨を防ぐような設計がほとんど。
台風時のような土砂降りの雨が長時間当たっていると、雨が染みこんでしまうこともあります。
そして、雨に濡れたまま置いておくと、
- 骨のサビつき
- カビの発生
により、傘の寿命を早めてしまう原因になります。
長く使うためには、やはり日頃のお手入れが大切。
そこで、
続いては、意外に知られていない正しいお手入れ方法について説明していきます。
晴雨兼用日傘に必要なお手入れ
それでは具体的なお手入れ方法の説明です。
汚れの落とし方
水洗いができるかできないかで変わってきます。まずは、
傘の内側にある衣類と同様の取扱い表示や素材を確認しましょう。
麻や綿は水洗いOKですが、
シルクやレース等の装飾がついているものは洗えない場合もあります。
水洗いができる素材の場合
お風呂場等で傘を広げてシャワーで洗い流します。
- 傘の外側全体にシャワーをかけて湿らす ↓
- 水で薄めた洗剤をつけてブラシやスポンジで汚れやほこりを落とす (洗剤はお洒落着用の中性洗剤がオススメ)
- 汚れが特にひどい部分は、内側に手を当てて丁寧に落とす (こすり洗いはNGで、ポンポンとたたくように洗うこと)
- シャワーで外側も内側もきれいに洗い流す
↓
↓
という流れになります。
水洗いができない素材の場合
水で濡らしたタオルで汚れを優しくふき取ります。
(ここでも、タオルに汚れを移すようにポンポンとたたく)
水洗いができない分、日頃からのブラッシングも大切です。
ここで使用するブラシは、洋服用のお手入れブラシで大丈夫!
乾かし方
洗った後はしっかりと乾かすことが大切。水洗いができる傘も出来ない傘も、乾かし方は共通で、
風通しの良いところで、傘を開いた状態で陰干し
です。
濡れたまま置いておくと、骨が錆びたり、カビの原因になります。
また、
日向に長時間置くと、黄ばみや色落ちの原因になるので、要注意です。
乾かす時は、
必ず「陰干し」
ということを、ぜひ覚えておいて下さいね。
水洗いができない傘は、乾いた後の仕上げに、
撥水スプレーを中心からまんべんなく吹きかける
ことをオススメします。
これによって、次に使う時に汚れがつきにくくなるため、お手入れの手間も減ります。
撥水スプレーを中心からまんべんなく吹きかける
ことをオススメします。
これによって、次に使う時に汚れがつきにくくなるため、お手入れの手間も減ります。
まとめ
晴雨兼用日傘は雨に濡れても撥水効果は弱くなりませんが、土砂降りのような強い雨に長時間当たると
雨が染みこんでしまうこともあるので注意が必要です。
強い雨の時はできるだけ、普通の雨傘をさすようにしたいですね。
そして雨に濡れた場合のお手入れ方法は、
傘が水洗いできるかできないかで変わるので、
まずは傘の取扱い表示や素材を確認してから汚れを落としましょう。
また干す時は、傘を広げて「陰干しする」という点がポイントです。
日傘の汚れが気になってはいたものの、
そのままにしていて、翌シーズン傘を出した時にボロボロ・・・、なんてことはもうありません!
これをきっけかけに、日傘の正しいお手入れ方法を覚えて、翌年も再来年も気持ちよく使用しましょう。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。