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新入社員となって、

お給料をもらい始めるこの時期

限られたお給料の中からでも


将来のためにちゃんと貯金しなきゃ…


と、

お給料からの貯金について考え始める時期でもありますよね。


とはいえ、

・付き合い
・身だしなみ

など初めての社会人生活で出費がかさむ時期でもあります。


実家暮らしでも一人暮らしでも、

なかなか貯金ができない…

と言うのが現実です。




そこで、この記事では

  • 新入社員の貯金額の目安
  • 新入社員のためのかしこい貯金方法


など、新入社員が貯金するための方法について紹介していきます。


・結婚資金
・夢への投資資金

など、貯金の目的は様々ですが、

新社会人になってから早い時期に貯金の習慣を身につけると、

チリも積もって後からジワジワ効いてきますよ♪

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新入社員の貯金額の目安!毎月の平均はいくら?

社会人になると入ってくるお金が増えるため、

学生の頃よりも自由にお金が使えます。

でも、毎月の収入の中から一定額をきちんと貯蓄しましょう。


一般的には、

  • 毎月手取り収入の20%が目安
  • 2~3万の貯金が平均

です。


ただ、基本的な生活スタイルの違いによって必要経費も変わってきます。


例えば、実家暮らしと一人暮らし。

家賃や食費という形で必要経費も大きく違いますよね。



そこで、ここでは、

新入社員の平均手取り収入が20万円前後

として、実家暮らしと一人暮らしとで、

具体的に考えてみたいと思います。

実家暮らしなら

実家暮らしなら、


手取り収入の20%である3~5万を目安に貯金!


実家で暮らすことによって、

家賃や光熱費などの大きな費用が浮いてきますし、

食費もかなり抑えられます。

よって、3~5万円の貯金はそんなに難しいことではありません。


貯金の視点から考えると

実家から通うことのできる範囲なら、

一人暮らしより実家暮らしがおすすめです。

一人暮らしなら

一人暮らしなら


手取り収入の10%である1~3万を目安に貯金!


一人暮らしの場合、手取り収入から

・家賃
・食費
・光熱費
・水道代

など必要生活費を自分で払わないといけません。

なので、その額を差し引いて考えると1~3万円が妥当な目安です。


また一人暮らしは生活用品や雑貨等、

出費が多いかと思いますが、

食費はなるべく自炊にする等して節約を心がけることも大切。


1ヵ月2万円の貯金でも、3年後には72万円にも!

積み重ねると大きな額になりますよね。

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新入社員が賢く貯金する方法

ここでは、

挫折することなく、長く賢く継続できる貯金方法

を紹介します!

給与天引き

ついつい使ってしまいそう・・・

自分で貯金をする自信のない人におすすめ。


給与天引きとは、

給与振込み口座とは別に口座を作り、
毎月一定額が自動的に引き落とされるシステム

ですね。

これなら、意志が弱くても安心です。

積立定期預金

実は、私が一番おすすめしたい貯金の方法は、

積立定期預金!


積立定期預金とは、

毎月自分で決めた日に、一定額を普通預金から定期預金に振り替えるシステム

もちろん、普通預金に残高が足りないと積み立てはできません。



先ほどの給与天引きだと、

いつでも自由にお金を引き出すことができます。


ですが、

積立定期預金は自由にお金を引き出すことができません。


確実に積み立てるためには、

給与振込口座で積立定期預金の申し込みをして、

給与振込日の直後に積立日を設定しておくのがポイント!


簡単には貯金を引き出すことができないので、

給与天引きよりも浪費防止効果が高いです。


また普通預金よりも高い利息が得られることもメリットですね。

残った金額を貯金

残った給与を全て貯金に回すという方法


この方法、

今月は貯金できなくても、来月たくさんすればいい、

というようにずるずると貯金が後回しになってしまう可能性が高いです。


なので、あまりおすすめはできません。


毎月決まった額を貯金する方が確実に貯まりますし、

生活スタイルも安定します。

ボーナスで一気に貯金

毎月の給料はあるだけ使って、

貯金をボーナスで一気に!

という方法。


この方法で貯金しようと考えたあなた!

私的には、最もおすすめできない方法です。


浪費癖もつきますし、

もしボーナス前に急にお金が必要になった場合、

貯金がないんですよね。

たちまち生活のピンチです。


また、ボーナスは会社の経営状態にもよるので、

必ずしもボーナスが出るとは限りません。


何があるか分からない世の中、

貯金をボーナスだけに頼るのはリスクが高すぎです。


以上から、私的には積立定期預金がおすすめなのですが、

私の場合、毎日家計簿をつけていました。

家計簿をつけることで、日々のお金の流れがとてもよく分かります。


使い過ぎる日があると一目瞭然ですし、

今月はあと○○円しか使えない!

というように自分にプレッシャーをかけることが出来るので、

日々の節約に繋がります。

最近では、スマホの家計簿アプリを活用しています。

まとめ

給与天引きや積立定期預金は、

給料から好きに使ってしまう前に、積立分が貯金されるので、

貯金のことを意識することなくお金が貯まっていく!

という点が魅力的ですよね。


残った分を貯金することよりも、

決まった額を先取りで貯金していく方が確実で計画的。


社会人となり、始めのうちに貯金の習慣をつけるかつけないかで、

この先の貯金事情が大きく変わってきます。


きちんと管理をしていないと、

数年後に、もっと貯金しておけがよかった…

と後悔することになります。


お金の管理ができてこそ、一人前の社会人。


早いうちから、自分に合った貯金方法を探して、

習慣つけていくことが大切ですね。


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。