広告



手づかみ食べをしていた赤ちゃんの時代から、

やがてスプーンを使って食べるようになり、

次は、

お箸へのステップ


4、5歳くらいになると、

いよいよ本格的に

お箸の持ち方を教えていきます。




でも、

お箸の持ち方を教える

って、これがむずかしいんですよね。


教えながら使っていると

自分までどう持っていたのか分からなくなったり…
(;^_^A


そこでこの記事では、
・お箸の持ち方の教え方
・わかりやすい映像やグッズとあわせて

紹介していきます。


管理人の家庭でも苦労したお箸の持ち方の教え方、これで乗り越えましたよ!

広告


お箸の持ち方の教え方【動画編】

正しいお箸の持ち方をおさらいしつつ、

動画を見ながら教え方をイメージしてくださいね。





オハシマンというゆるキャラ(!?)

が教えてくれる箸の持ち方講座です。


なかなかシュールですが、すごくわかりやすいです。

箸の販売をされている「箸匠せいわ」さんが提供してくださっています。


上の箸

上のお箸は鉛筆を持つように親指、人差し指、中指で挟みます。



ポイントは、

親指が指先が人差し指の第一関節にくるようにすること

です。


下の箸



箸の後ろのほうが親指の付け根にくるように当て、挟みます。

薬指の爪付近に先のほうの箸が当たるように固定します。


動かす

箸は上側のみ動かします。

下側は固定です。



上側の箸の親指の先あたりを支点にして

人差し指と中指の第二関節を動かす感じです。

くどいですが、下の箸は動かしません!


詳しくは動画で確認してくださいね。


まずは大人が正しい持ち方を再認識して、

お子さんと正しい箸の持ち方にチャレンジしましょう。

広告


グッズを使った教え方

お箸の正しい持ち方を覚えるためのグッズについて紹介しましょう。

ゴムを使った正しい持ち方

まずは、ゴムを使ったお箸の矯正法です。

「はし和文化研究会」さんが提供しているとても分かりやすい動画です。

上記で学んだ正しいお箸の持ち方を、

ゴムを使ってお箸を指に固定して、

指に覚えこませる方法です。



エジソンのお箸

使っているお子さんも多いですね。

我が家もこちらのグッズにお世話になりました。

指を置く位置や動かす向きが固定されている矯正箸です。




キャラクターの選択もできるので、子どもの食いつきは良いと思いますよ!

100円均一の矯正箸


・ダイソー
・セリア


など、100円均一にも矯正箸が売られています。

段階的にサポートしてくれる箸が多いです。


例えば全く箸の使い方がわからない子には、

エジソンのお箸と同じように、

持つ位置や動かす向きをサポートする箸がおすすめです。


慣れてきたら

持つ位置のサポートのみにして、

最終的には2本の箸のみで使えるような工夫もできます。

広告


子どもとの練習方法

正しい箸の持ち方を学んでも、

正直、

はじめはうまくできずにイライラすることもありますね。


せっかくの食事時間に子どもをイラつかせるのはかわいそう…。


それなら、

箸を使ったゲームで楽しく練習しましょう。


親が楽しんでいると、子どもも積極的に取り組みますよ。
(・ω<)☆


準備運動

まずは正しい上の箸の持ち方を復習します。

今回紹介した動画などを見て、

上の箸先を正しくゆっくり上下させてください。

薬指と小指は、反対の手で動かないように握ってくださいね。


楽しく練習

実際に箸を使って遊びましょう。

おすすめはお椀を2つ用意し、

片方のお椀に入れたモノをもう片方のお椀に箸で移すゲームです。


移すものは

  • 初級 丸めたティッシュ
  • 中級 1cm四方にカットした台所用スポンジ
  • 上級 大豆

などがおすすめ。

・子どもは初級
・大人は上級

など、ハンデをつけて競争してもいいですね。


また、

おもちゃを使った練習はどうでしょうか。

箸を使った数種類のゲームが楽しめる

マナー豆(ビーンズ)

が有名です。



オリジナルはヒヨコの形をした「ひよこ豆」を箸でつかむのですが、

関連商品で、

・キティー豆
・ピカチュー豆

などのバージョンも販売されています。


子どものテンションが上がりそうですね!

管理人のうちでも使っていましたよ^^

広告


まとめ

子どもの箸の持ち方を気にする親は多いので、

たくさんの矯正法や練習グッズがあふれています。


今回は管理人的におすすめの方法やグッズをご紹介しました。

ぜひ参考にしてみてください!


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。