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頼むからお腹よ、鳴らないでおくれ!!


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時間は午前、今は授業中。


先生の声とシャーペンの音だけが響く教室。


今日は朝ごはんをしっかり食べてきたから大丈夫のはず!


なのに…。


ぐ~っ


やっぱり鳴ってしまった・・・


私のお腹ヾ(。>﹏<。)ノ


周りが静かなので、よけいに教室に響いちゃうんですよね、これが!


ご飯は食べてきたのに~(´・ω・`)


私の学生時代を思い返すと、学校の授業中やテスト中など周りが静かな時に限って、なぜかお腹が鳴っていました。


そして社会人になってからは、会社の会議中になぜかお腹が鳴ってしまう日々でした・・・


でも今は大丈夫!


長年の試行錯誤とリサーチにより、授業中でも会議中でもお腹が鳴らない方法を編み出すことに成功したんですね^^


マジで速攻効果が期待できる方法を編み出したんです!


それでは早速「授業も会議も安心できる、お腹が鳴らない方法」を見ていきましょう♪

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お腹が鳴らない方法とは?


お腹が鳴る音にもいろんな種類がありませんか?


「ぐ〜っ」


「ギュルルっ」


「ぶお〜っ」


とか。


実は、鳴る音の違いによってもお腹が鳴らない方法に違いがあるんですよね。


詳しい解説行ってみましょう♪

ぐ〜っとお腹がなるのは「空気」のせい!?


そうなんです、実はぐ〜っとお腹が鳴る原因は「空気」だったんです。


まず、体の血糖値が下がると、脳がそれをキャッチして、


「やばい!脳のエネルギー源がなくなってしまう!」


と反応します。


すると、脳は、


「お腹すいた、何か食べよう。」


という命令を体に出します。


これが「空腹」です。


空腹を感じると胃は、


「今から食べ物が来るぞ!」


消化の準備をするために胃を動かします。



この時に胃の中にある空気が動いて腸へ押し出されるんです。


そして、胃袋の狭い出口を通って腸へ空気が行こうとした瞬間


ぐ〜っ


と鳴っちゃうんですね。



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ギュルルっとお腹が鳴るのは只今消化中!


空腹や腹痛でないのに、お腹から変な音がする時がありますよね。


それはさっきとは逆に、「胃が消化中」の時の音です。


食べ物を食べ胃に運ばれると、胃が食べ物を消化させる為に、トランポリンで遊ぶ子どものようにバコンバコン胃を動かします。


すると、中で空気と消化中の食べ物と消化液がまじったものが胃から腸へ、または腸から腸へ移動します。


その時の移動音が「ギュルル」という音なんでね。

ぶお〜っとお腹がなるのは体内のおなら!?


なんだかお腹の中でオナラが鳴っているような音がする時がありますよね。


これはその通り、体内で鳴る「オナラ」なんです。


これは主に、大腸で鳴っている音です。


腸に残っている便や消化中の食べ物から発生した微量のガスが腸内で噴出されて腸に響くことで聞こえるんですね。

お腹が鳴らない方法とは?


ぐ〜っが鳴らない方法


ぐ〜っと鳴るのは血糖値が下がった証拠。


なので、逆に血糖値を上げてあげるとお腹は鳴りません。


そこで、手っ取り早く血糖値を上げるために、


チョコや飴


が有効ですよ。


これならちょっとした休憩時間や休み時間に口に入れることができますよね♪


職場に冷蔵庫が備えられてる社会人の方なら雪印の6Pチーズを会議前に1つ口に入れてみてください。


これは私が社会人になってから先輩がやってた方法を真似したんですけど、会議前に1つ食べると4時間は持ちますよ♪


なので、今でも冷蔵庫に雪印の6Pチーズを買いだめしてます^^


「いや、学生なんで休憩時間にそんなの口に入れることできないわっ」


とか、


「冷蔵庫がない〜」


とか、


「そんなのすでに試したけど効果なかったわっ!」


という方には、私が編み出した秘伝の技を紹介しますね。


と言っても、


  • 姿勢を正す
  • 腹式呼吸をする


この2つだけなんです。



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姿勢を正す理由


背筋が曲がった、かがむような姿勢は胃を圧迫させるんです。


すると、腸への圧縮が強くなり音が大きくなっちゃいます。


お腹がなりそう!


っていう時ほど、背筋をピンとした真っ直ぐの姿勢にしましょう♪


それだけで音が出る可能性は低くなります。


腹式呼吸

合わせて腹式呼吸を行うとより効果的です♪


胃の動きのせいでお腹が鳴るなら、胃の動きを止めてしまえ!


っていう考え方です。


腹式呼吸をして、胃の上にある横隔膜を大きく動かすことで胃の動きを抑え込みます。

息を吸いながら、できるだけお腹を膨らますのコツです。


体の内側から空気の圧力も使って胃袋を押さえ込んじゃいましょう♪


授業中や会議中に急に姿勢が良くなると怪しいので、日頃から姿勢には気をつけましょうね^^

ギュルルっが鳴らない方法


消化しづらい玄米や食物繊維を食べる


ギュルルっは、胃が食べ物をどんどん消化してしまう為に起きてしまう音でした。


消化しやすい食べ物だと、胃も活発になります。


ですから、消化しづらい食べ物を食べれば自然と胃の動きも鈍くなり、音も小さくなります。


消化しづらい食べ物はまず食物繊維です。


野菜に多く含まれています。


また、玄米も消化が遅い食べ物として有名です。


普通のごはんに少し混ぜて食べるだけでも違いますよ



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ぶお〜っが鳴らない方法


とにかく3食バランスの良い食事を!


これは、腸に便が止まったままだと出やすい音です。


おそらくこの音がよく鳴る人は便秘の人が多いのではないかと思います。


ですから、便秘を解消することが一番です。


便秘を解消するためには、肉や油ものは控えて、3食バランスの良い食事を取りましょう。


また、オナラを我慢しても、たまにお腹の中でオナラがなります。


オナラは体にとって有毒ガスですので、できるだけ出すようにしましょう。


私は学生時代便秘気味だったので、この音に一番苦労しました。


まとめ


お腹が空いている時になる音、そうでない時になる音、それぞれ理由があるんです。


お腹の鳴る音が大事なテストや試験中だったりしたら、気になってテストどころではなくなってしまいます。


私もテスト中にお腹が鳴ると、“あ~今の絶対聞かれた”と5分くらいモヤモヤ考えて、テストに集中できなくなっていました。


そして“早く次の誰かのお腹がなって、私のお腹の音を上書きしてくれ~!”と願っていました。


テスト中にこんなこと考えていたら、時間がもったいないですよね。


自分の行動を振り返って、ああ、あの時のあれが今こんな音を出しているんだ、と分かれば、自分なりの「お腹が鳴らない方法」もできますよね。


お腹の音が気になる方は、ぜひこの記事のお腹が鳴らない方法を試してみてくださいね。