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今年ももうすぐパチパチくんの季節がやってきます。
っていうよりあれはバチバチ君⁉︎
セーターを脱ぐときにバチバチ!
コートを脱ぐときにバチバチ!
そう、あのバチバチっというヤツが来る静電気の季節です。
そんな冬の衣類の静電気、なんとか防止・除去する方法ってないかな・・・
と悩んでいませんか?
この記事ではそんなあなたの悩みを解消するため、衣類の静電気を防止・除去する方法についてリサーチしてみました。
その結果わかった、効果的な服の静電気の防止・除去の方法をみなさんにシェアしたいと思います。
それではさっそく見ていきましょう♪
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目次
服の静電気を防止・除去する方法
服の静電気の防止には、ズバリ、
静電気防止用のスプレー
がおすすめ。
なかでも、オススメなのがこちら。
エレガードです。
服の静電気防止用スプレーにはいろいろありますが、
ライオンさんの製品ということで安心感もありますし、
実際、口コミでも評価が高いです。
どうして静電気防止用スプレー(なかでもエレガード)にそんな効果があるのか簡単に解説します♪
静電気防止用スプレーはなぜ効果があるの?
物と物がこすり合わさるところに静電気あり。
ということなんです。
下敷きと髪の毛をこすり合わせると静電気のせいで髪の毛が下敷きにくっつくことはみなさんもよく知ってますよね。
それと同じで、服と服がこすり合わさることで静電気が発生します。
それともう一つ、
静電気には、
空気が乾燥していると生じやすい。
という性質もあります。
実は、静電気って空気中の水分を通じて、服から少しずつ逃げ出すこと(放電)ができるんです。
でも、空気が乾燥していると逃げ場がなくなって、服や身体の中にたまったままになってしまうんですね。
冬になると、重ね着して服と服がこすり合わさることが多くなるうえに、空気も乾燥しているせいで、衣類や身体に静電気がたまり、あのバチバチが起きてしまうことになるんです。
静電気防止スプレーには「界面活性剤」という成分が入っています。
これって、
などにも入ってるものなので、すごく身近な存在です。
で、この界面活性剤には、
- 空気中の水分を吸収して服の繊維の表面に膜をつくって摩擦を少なくする。
- 水分が蒸発する際に一緒に静電気も連れていく。
という2つの効果があるんです。
この2つの効果で、静電気発生の原因である、
をやわらげてくれるんですね。
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本当に効果はあるの?
先ほど紹介した、
などの口コミの他にも、
などの声も寄せられているので、効果については疑いがなさそうです(●^o^●)
静電気の除去にも効果あり!?
先ほど紹介したように、静電気防止スプレーには、
という2つの効果があります。
この2つの効果のおかげで、
たまっている静電気を「除去」する効果も期待できるんです。
エレガードの製品説明でも、衣類からの静電気除去がうたわれてますよ♪
先ほどの口コミにも、
と、除去の効果が喜ばれてますしね(*^_^*)
ちなみに、「防止」と「除去」とではスプレーの噴霧時間も異なります。
出典:http://guard.lion.co.jp/eleguard/product/
服の組み合わせでも静電気は防止できる??
静電気を防止する方法として、静電気防止用スプレーの利用が一番効果的です。
でも、できるだけ静電気が発生しにくい服の組み合わせを考えることも大切です。
服の素材にも、素材どうしがこすれた場合にプラスの電気を帯びやすい素材と、マイナスの電気を帯びやすい素材があります。
それは以下の表のように分類されます。
http://guard.lion.co.jp/eleguard/coordinate/
この表の中での素材の距離が遠くなるほどこすれ合った時に静電気は発生しやすくなるんです。
なので、できるだけプラスとプラス、マイナスとマイナスというように、同じ性質の素材の服をコーディネートすれば、静電気も発生しにくくなります。
静電気が発生しやすいコーディネート
このような素材の性質から考えると、
の組み合わせや、
の組み合わせは静電気防止の方法としてはNGです。
静電気が発生しにくいコーディネート
静電気防止の方法としてOKなのは、
の組み合わせや、
の組み合わせなどとなります。
静電気は柔軟剤でも防止できる?
さらに、衣類の静電気対策として取り入れていただきたいのは、普段の洗濯に柔軟剤を使うことです。
この記事の冒頭で説明した、服の静電気を防止する効果のある「界面活性剤」は柔軟剤にも含まれています。
柔軟剤でも、静電気防止スプレーと同じ、
という効果が見込めるんですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
この冬の静電気防止・除去のメイン対策は静電気防止用のスプレーで決まり!
さらに、服の素材の組み合わせや、洗濯時の柔軟剤の利用などを加えればラクに乗りきれそうな気がしてきますよね。
これだけ静電気対策を取っていれば逆に冬が待ち遠しい!?
なんてことになるかもしれませんね(^_-)-☆
あなたも快適な冬が過ごせるよう願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
綿/ポリエステルチュール生地のカーディガンですが、薄いと言う事も有りますが、生地同士が引っ付き幾ら静電気防止スプレーをかけても効果が見られないのですが、他に良い方法が有りませんか?
コメントありがとうございます。
たしかにポリエステルテュール生地のカーディガンだと、素材が薄いため静電気でくっつく度合いもひどいかと思います。
こちらでの紹介は静電気防止スプレーがメインとなりますので、市販の静電気防止スプレーで効果がない場合は、一度手作りの静電気防止スプレーを試してみることをおすすめします。
記事中にも紹介しましたように、”界面活性剤”が静電気防止のカギになりますので、界面活性剤が含まれる、
・トリートメント
・リンス
・柔軟剤
・石鹸
を利用して手作りのスプレーをつくるのもありかなと思います。
作り方としては、
・界面活性剤が入った液体約5滴
・水100ml
が目安です。
もちろん、スプレーボトルもお忘れないよう。
一度試してみてください。
誠、衣類の静電気に悩む方が、多数おられるのですね。私もその一人です。
近年、洗濯用仕上剤が異常なほど臭い対策に走りすぎ、柔軟剤配合とか静電気防止剤配合とか、効果のない薬剤の虚偽表示が多すぎます。臭いなんて、節水洗濯機が主流となっている以上、不要な臭いを誤魔化す薬剤混入で環境問題が心配です。原因は十分なすすぎが出来ないためで、例えば友禅流し禁止、こんな臭いを誤魔化す薬剤でアトピーの原因にはなりえないのでしょうか。衣類は直接皮膚に接触するものなので、心配していますし、この様な疑問を持っても言えない方々を代表して、敢えて申し上げます。
藤井様
コメントありがとうございます。
ある面で改善されると、どこかでしわ寄せがきているのかもしれません。
環境や、肌への配慮など、本当に優先すべきなのはどこなのか、
改善にあたっては企業さんがしっかり考える必要がありますね。
こうした声ってなかなか企業さんまで届かないでしょうが。
声に出して言わないと届くことはないので、伝え続けることが
大切だと思います。
ありがとうございました。