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車のドアノブにふれるたびにバチッ!
毎年冬になると静電気のせいで車に乗り降りするのが怖い・・・
どうにかして車の静電気を除去する方法ってないんだろうか?
なんてお悩みではありませんか?
実は、そういう管理人も、長いあいだ車の静電気に悩むドライバーのひとりでした。
でも、この記事で紹介する方法を実践することで、今ではドアノブに触れる恐怖からすっかり解放されてます(^_^)V
そこで、今回は私が実践している車の静電気を除去する方法を紹介していきたいと思います。
されではさっそく見ていきましょう♪
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目次
乗車時の静電気除去の方法とは?
まずは、車に乗ろうとしてドアノブにふれた時のバチッ!をなくす方法から紹介します。
地面をタッチして静電気を除去
駐車している車の周囲には何がありますか?
車が駐車してる周りには、当然、地面の土やアスファルトがあります。
場合によっては、木があったり、コンクリートの壁や地面だったり、レンガがあったりもすると思います。
実は、これら
車の周囲のものに少しタッチするだけ
で(時間にして1秒もかかりません)、あなたの体に帯電した静電気は除去できます。
つまり、ドアノブにふれた時のバチッ!は防げるんですね。
静電気が除去できるのはなぜ?
車のドアノブにふれた時のバチッ!はみなさんもよくご存知のように、体に生じている静電気が原因です。
冬になると、重ね着した衣類の摩擦や空気の乾燥で静電気が生じやすくなってます。
静電気の発生については詳しくはこちらの記事をご覧ください。
>>>「服の静電気の防止・除去ならコレ!スプレー以外の効果的な方法は?」
>>>「服の静電気の防止・除去ならコレ!スプレー以外の効果的な方法は?」
で、そうした静電気が生じやすい状況では、あなたの体も静電気をいっぱいにため込んでいます。
静電気を帯びた状態で、金属である車のドアノブにふれるとドアノブを通じて静電気が体から逃げ出そうとします(いわゆる放電というやつですね)。
しかも、金属であるドアノブは電気を通しやすい性質なので急激に放電します。
そうすると、その急激な放電のせいで、「バチッ!」が生じてしまうというわけなんです。
ということは、ドアノブにふれる前に、体から静電気を上手に逃してあげて、ドアノブにふれるときには体に静電気が残ってない状況をつくり出せば、あの急激な放電、つまりバチッ!は起きないということになります。
そこで登場するのが、地面タッチ、壁タッチ・・・なんですね!(^^)!
というのも、アスファルトやコンクリート、木、レンガなどは体にたまった静電気の逃げ道になってくれます。
しかも、金属ほど電気が通りやすい性質ではないので、体にたまった静電気が一気に逃げ出すことはありません。
(もちろん、時間にしてコンマ何秒差ぐらいのわずかなものですが・・・)
なので、金属にふれた時と違って、ゆっくりと静電気が体から逃げ出し、、バチッとこないし、ちゃんと体にたまった静電気をリセットしてくれるんです。
ということは・・・
「バチッ!」なしで静電気を除去するためには、
- 電気をゆっくりと通す材質のものにタッチ!
が必要なんですね。
なので、
は頭に入れておく必要があります♪
おさらいすると、
ということです。
キーホルダーで除去
それでも、
「地面にタッチなんてそんな恥ずかしいことできない!」
と地面タッチを拒絶されるあなたにはこちらの方法をご紹介します(^_^;)
具体的には、
このような静電気除去のためのキーホルダーの先でドアノブにふれると、徐々に体から静電気を逃してくれるので、そのあと直接ドアノブにふれてもバチッ!がこないようになっています。
持ち歩いたりするのが苦でなければ、こうしたキーホルダーの活用もオススメです。
手を濡らして除去
非常にベタな方法ですが、手を濡らしてからドアノブにふれる方法もありです。
静電気は空気が乾燥してると体にたまりやすいという性質は先ほど紹介した通りです。
乾燥によって逃げ道がなくなっちゃうんですね。
でも、逆に言うと湿気があればそこを逃げ道にして放電しやすいってことです。
例えば、私の場合、高速道路のインターチェンジで休息する際には、トイレに行きたくなくても必ず手を洗って自然乾燥させながら車に戻るようにしてます。
すると、車に戻る間に大気中に静電気が放電されるので、ドアノブにふれてもバチッ!とこなくなってるんですねσ(^_^)
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降車時の静電気除去の方法とは?
車から降りて、ドアを閉めようとドアノブにふれた瞬間にバチッ!とくることもありますよね。
この場合、前章で紹介した方法と同じく、車から降りてドアを閉める前に「地面タッチ」とか「キーホルダーでドアノブタッチ」するっていう方法ももちろんありです。
でも、もっといい方法があるのでそちらをオススメします♪
ボディを触って除去
車から降りるときでもバチッとくる原因は車に乗る時と同じです。
つまり、あなた自身が静電気をため込んでるってことです。
でも、
「え?運転してるだけで静電気が生じるの?」
って不思議に思いますよね。
実は、
運転中のシートとの摩擦によって静電気が生じてる。
状態なんです。
運転中にもあなたの体は知らない間に帯電していってるんですねヽ(#゚Д゚)ノ
そこで、
シートに座ってドアを開けながら車のボディにタッチ!
することであなたの体から静電気を除去することができます。
車のボディを通じて静電気を逃がしてあげるってわけです。
今の車はボディが帯電しないように、ボディの電気をバッテリーに逃がすようなつくりになってます。
だから車のボディにタッチすることで、あなたの体の静電気を車のボディに逃がしてあげることができるんです。
でも、ここで注意しないといけないのは、
地面に足が着く前にボディをタッチすること
です。
地面に足が着いてから金属でできてるボディにタッチすると、車を降りてからドアノブにふれるのと同じですからね。
バチッ!ときちゃう可能性は同じになっちゃいます。
(もちろん、ボディは塗装されてるのでドアノブと全く同じではありませんよ(^-^;))
シートにスプレーして除去
車の運転中の静電気の理由が、シートと衣類との摩擦にあるなら、
こちらのアイテムもオススメです。
エレガードの効果については、こちらの記事でも紹介しています。
>>>「服の静電気の防止・除去ならコレ!スプレー以外の効果的な方法は?」
ざっくり言うと、静電気が生じる原因である、衣類同士の摩擦を抑えることがこのスプレーで可能になります。
それって、シートと衣類との関係でも同じなんですね。
なので、車のシートにスプレーしておくだけで静電気の除去が可能になります。
もちろん、スプレーの効果の持続期間については、車の利用頻度や利用時間にもよりますので、もしスプレーを使う際にはいろいろと試してみてくださいね。
ちなみに、私の場合は、週に2回計4時間ほど車に乗りますが、1週間に1度は運転席にスプレーするようにしてますよσ(^_^)
まとめ
いかがでしたか?
車の静電気を除去する方法って、「タッチ」の意識付けさえできれば意外に簡単なことがお分かりいただけましたか?
意識付けから行動が定着するまでは多少痛い思いを伴いますが(=_=;)
ついつい「タッチ」を忘れちゃうのが人間です(>_<)
ポイントは「地面タッチ、壁タッチ、ボディタッチ」ですよ〜!
見られると恥ずかしい場合は、静電気をやさしく逃がしてくれそうなものにさりげなくタッチしてくださいね(^_-)-☆
この記事が少しでもあなたの冬の快適なドライブにお役に立てることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。