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今や連絡方法の主流となったライン。

当たり前のように

ライン交換しよう!

と言われる時代になりました。



だけど、中には

教えたくない…

という人もいるんですよね。


そんな時、断り方に頭を悩ませてしまいます。


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特に職場関係の人から

「連絡先交換しよう。ライン教えて」

なんて言われると、

毎日顔を合わせなきゃいけないんで、
上手い断り方が思い浮かばないまま、
流れで結局連絡先交換して後悔してしまうことも…。


そこで今回は、

職場関係の人から「ライン教えて!」と言われた時の上手な断り方
わかりやすい例と一緒にご紹介します♪


さらに、合コンやお見合いパーティーで連絡先の交換を求められたらときはこちらの記事を参考に!!
ラインの連絡先交換の断り方!合コンやお見合いパーティーでの大人の対応とは?

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連絡先交換の断り方(ライン編)上手に断る例文あり♪

職場での連絡先交換を断るのが難しいのは先ほどのとおり。

でも、ラインだけはちょっと特別。


実は、職場の人からラインを聞かれた時、
断るのは案外簡単です(*^□^)

職場関係は実はラインを断るのが簡単♪

どうして職場だとラインの断り方が簡単になるのか。


その理由は、


職場の人同士は、
元々社内メールや会社から支給される端末の連絡先を、
既にお互いわかっているから。


更には、職場の人から連絡先交換を聞かれた場合、

「仕事のための連絡先交換」

という建前があります。


もちろん、相手は下心満々であなたのラインを聞いているかもしれませんが、
あなたが「仕事のため」だと思っている風を装えば、
それ以上突っ込まれることはまずありません。

だからこそ、職場でラインを聞かれた時の断り方は、
コツさえ押さえておけば簡単なんです(^_^)v

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職場での連絡先交換の上手な断り方のコツ

では、どのようにして断ればいいのか。

上手な断り方のコツは3つあります。


これから断り方の具体例を紹介していきますが、
どの断り方のパターンも、
この3つのコツを踏まえたものになってます。


  • 思いっきり申し訳なさそうに断る
  • 仕事のための連絡先交換ということを全面に出す
  • 既に相手が知っている連絡方法を提示する


まず、連絡方法としてラインが使えないことを、
思いっきり申し訳なさそうにして謝ってしまいましょう。


そして、「仕事なのに本当にすみません」と先に言って、
プライベートで個人的な連絡先交換はしないという防御線を張りましょう。


最後に、既に社内でお互いわかっている連絡方法があることを提示して、
「すぐにレスポンスできるように気を付けますね」
と、「仕事の連絡は仕事のツールを使う」と提示すれば完璧♪

職場の人から連絡先交換でラインを聞かれた時の断り方4つの例

連絡先交換でラインを聞かれた時、
先ほどの断り方のコツを踏まえた上で、
相手を不快にさせない断る理由が必要ですよね。

普段ラインを毎日便利遣いしていると、

「ラインを断る理由なんてあるのかな?」

と思うかもしれませんが、
ラインを断る理由は探すと割とあるものなんですよ。


  • 普段はラインの通知を切っているんです
  • やたら通知がきて良くメッセージを見逃すんです
  • スマホの調子が最近怪しいんです
  • ラインが難しくて正直扱いきれていないんです


とか、思い浮かびますよね。


それでは、職場の人から連絡先交換でラインを聞かれた時、
どのような断り方をすれば良いのか、
具体的な例を挙げながら解説していきます!

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「普段はラインの通知を切っているんです」

ラインはプライベートのスマホで使うものですよね。


だから、仕事中はラインの通知を切っていることにしてしまえば良いんです。


職場の人、特に上司からラインを聞かれた時、
相手が納得するしかない完ぺきな理由です。


断り方の例

相手:そうそう。念のためラインを教えてもらってもいいかな?

あなた:すみません…。

私仕事中ラインの通知を切っているんです。

ラインがきても仕事中は対応できませんし、

ライベートなスマホは休憩時間以外バッグの中なので…。

ですので、仕事の連絡をラインでいただいてしまうと、
確認するのが定時後になってしまうかもしれなくて、
返って仕事を滞らせてしまいます。


会社支給の端末でしたら細かくチェックしていますので、
間違いなくすぐに確認できます。

こちらの方にご連絡いただいてもいいでしょうか?


職場では仕事を理由にされれば、
相手は納得するしかありません。

「仕事を真面目にしっかりやる人」と、
自分の評価を上げることもできる絶好の断り方です。

「やたら通知がきて良くメッセージを見逃すんです」

職場でも、上司や目上の人ではなく、
同期など、どちらかと言えば職場の中でも対等な相手の場合は、
あまりにかしこまり過ぎると返って不自然です。


その場合は、ラインの煩雑さを理由に断ってしまいましょう。


毎日ラインの通知がたくさん届き過ぎて、
メッセージをつい見逃してしまううっかり者を装ってください。

断り方の例

相手:そうそう。念のためラインを教えてもらってもいいかな?

あなた:ラインってやたら通知きませんか?

私、気を付けてるんですけど良くメッセージを見逃すんです。

ピコンピコンすごいですよね。

みんなどうやってラインのメッセージさばいているんだろう…。

本当に申しわけないんですけど、
仕事の連絡をラインで貰って見逃したら大迷惑かけちゃうので、
会社のメールに連絡してもらっていいですか?

ラインだと、きちんとチェックする自信がないんです…。

本当にごめんなさい!


ラインを始めたらゲームの通知がやたらくる、
というのは良くある話です。

なので、この理由はかなり自然。
「仕事」を全面に押し出して断るのに適しています。

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「スマホの調子が最近怪しいんです」

スマホは普通に使っていれば普通に動きますが、
時には不具合があったり、
充電の消耗が早くなったりすることもありますよね。


これを理由に使いましょう。


プライベートなスマホだからこそ、
お金がかかる買い替えや修理がすぐにできないという言い訳もできます。


職場の同僚はもちろん、上司にも使える上手な断り方です。

断り方の例

相手:そうそう。念のためラインを教えてもらってもいいかな?

あなた:すみません。

最近スマホの調子が悪くって、
ラインをしていてもフリーズすることが多いんです。

(あるいは、電池の消耗が早くて外出先で電池切れすることが多い等)

仕事の連絡をラインでいただいても、
きちんと見られるかどうか、かなり怪しくて…。

申し訳ないのですが、連絡は社内メールでお願いできますか?

私も早く買い換えようとは思っているんですけど、
スマホって高いから、なかなか難しくて…。

本当にすみません。


スマホの調子が致命的に悪いならば、
普通はすぐに買い替えるものですよね。

でも、それがいつになるかわからない状況説明を付け加えれば、
頻繁に「スマホ買った?」と聞かれずに済みます。


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「ラインが難しくて正直扱いきれていないんです」

多機能なスマホを購入しても、
実は使いこなせていない人は多いです。


私は多機能じゃなく格安スマホですが、
使いこなせていません(;^_^A


だから、ラインは複雑なアプリではありませんが、
それでも「難しい…」という人がいても不思議ではありません。


実際、私もラインはメッセージに対して返信するくらいしかできません。


グループ申請などは、いつも他力本願で、
お呼ばれしたものに参加するだけで精一杯。

写真や動画の添付の仕方も、チンプンカンプンなのです。


このようにラインの使い方があやふやなのに、
仕事のツールとして使うのは危険ですよね。

これを断る理由にしてしまいましょう。

断り方の例

相手:そうそう。念のためラインを教えてもらってもいいかな?

あなた:え!ラインですか?

ラインじゃないとダメですか?

一応ラインはダウンロードしてるんですけど、
正直全然使いこなせていなくて、
友達からの苦情が良くくるんです。

で、結局メールでやりとりしてるんですよね。

仕事の連絡方法にラインを使うと、
正直見逃したりヘマしたりしそうで怖くて…。

迷惑かけたくないので、
連絡は社内メールにして欲しいんですが…。

デキない人で本当にすみません…


まずは「え!?ライン!」と驚くのがポイントです。

「ラインが苦手」という真実味を増すための演出として大切です。


その上で、「ラインすらデキないスマホ音痴」と自分を卑下して
謝ってしまいましょう。

ここまですれば、相手もそれ以上要求できなくなります。


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気を付けて!断り方NG例

職場関係の人からラインを聞かれた時、
つい選んでしまいがちな理由の中には、
相手の心象を悪くするNGな断り方があります。


  • ラインはプライベート専用なんです
  • ラインはやらない主義なんです
  • ラインやってないんです


この3つは、ありがちな断り文句ですよね。


でも、職場でこの理由を使って断るのは避けた方がいいんですよ。

その理由について、1つずつ解説していきましょう。

「ラインはプライベート専用なんです」

公私混同を嫌う人が断る時言ってしまいがちなのが、
「ラインはプライベート専用なんです」という理由です。


もちろん、スマホはあなたが個人的に契約しているものなので、
それを仕事に使わなければいけないという道理はありません。


でも、職場での連絡をスムーズに行う為に、
念のため個人の番号を聞いておくというのは、
リスク管理の1つとも言えます。


それなのに、
「プライベートですから」
と徹底すると、
融通が利かない自分勝手な人だと思われる可能性があるのです。


また、「プライベート」という言葉を使うと、
断られた方にとっては、
取り付く島もない、バッサリと切られた感じがしてしまいます。


毎日顔を合わせる職場の人だからこそ、
言葉を選んで柔らかい断り方をするのが大切です。

「ラインはやらない主義なんです」

ラインはスマホの基本機能ではありません。
ですので、実際にラインを使っていない人もいます。

使うも使わないも本人の自由です。


でも、職場の人に対して断る理由が、
「ラインはやらない主義」というのは、
「プライベート専用」と同様に
自分の考えを押し通す勝手で頑固な印象を与えてしまいます。


職場では、相手は下心がなく、
本当に職場の人と円滑に連絡したいがために
ラインを聞いてくることもあります。


だからこそ、自分本位な断り方ではなく、
相手を思いやり、
仕事を前提とした断り方をしなければなりません。

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「ラインやってないんです」

では、「やらない主義」ではなく、
「やっていない」という理由で断るのはどうでしょう?

随分柔らかな印象になりますよね。


でも、職場でラインを聞かれてこの理由を言うと、

「仕事で必要かもしれないから、ダウンロードしよう」

と言われてしまう可能性があります。


ラインをやっていないことが前提となっているので、
こう言われてしまったら、

「仕事の連絡でラインを使うのは都合が悪い」

という明確な理由を言えないですよね。


何せ使っていないということは、
ラインを知らないということですから。

相手が強引なタイプだと、
「僕がラインをダウンロードしてあげるよ」
なんて言い出すかもしれません。


こうならないためにも、
職場の人から連絡先交換でラインを聞かれた時は、
「仕事でラインを使わない方が良い理由」を、
しっかり伝えた上で断った方が良いのです。


以上がラインの連絡先交換を断る際のNG例です。

これを避けるためにも、先に紹介した断り方の例文を参考に、
相手の気持ちを害さないような言い回しでさらりとかわしていきましょう♪

まとめ

職場の人に連絡先交換でラインを聞かれた時は、

「この人に教えたくないなぁ」

という本心を絶対に悟られてはいけません。


顔に出てしまうタイプの人は、
とりあえず、真っ先に「すみません」と、
頭を下げて謝ってしまいましょう。


そうすれば、表情を相手に見せずに済みます。


その上で、仕事の連絡方法でラインを使うのがなぜ難しいのか、
今回紹介した断り方の中で、
今のあなたになるべく使いやすい理由を選んで、
ひたすら謝りながら相手を煙に巻いてしまいましょう。


「ラインじゃなくてもいいですか?」

と、相手にお伺いを立てずに、

「〇〇なのですみません」

と、謝りつつ主導権は自分がしっかり握ってくださいね。


それでは最後まで読んでくださり、ありがとうございました。