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世の男性が子供から言われて傷つく一言に

「パパくさい」

ってのがあると思います。


僕も例にもれず、先日この恐るべき一言を10歳の息子と5歳の娘から浴びせられました(。>﹏<。)


「パパの枕がくさい」

と。


いやいや、そんなはずはないと思いつつ、加齢臭の疑いをもった僕はにおいを自己診断。


その結果は、なんと


衝撃の加齢臭あり!!




たしかに、アラフォーの僕は加齢臭が出てもおかしくないお年頃。


ですが、年齢を理由にあきらめてしまっては子供たちから父の威厳をとりもどせないまま<( ̄^ ̄)>


職場でも女子社員たちには

”あいつはスメルハラスメントだ!”

なんていわれてるかもしれません…



そこで、しっかり加齢臭対策をすすめるために、

・加齢臭の原因究明

をやってみると、


僕の加齢臭は、主に

・食べ物

に原因があるのではないか、という結論に。


とくに僕が毎夕食後に食べて飲んでる大好きなものが犯人である疑いが急浮上!!



この記事では、僕がリサーチした加齢臭の原因や、その後僕が食べ物を中心とした加齢臭対策にどのように取り組んでいるかを紹介していきたいと思います♪


あなたも読後には”自分もやってみよう!”と積極的な加齢臭対策に取りくめるはず(^_-)-☆

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加齢臭の原因は?やっぱり食べ物?

加齢臭が発生する原因をか条書きで示すと、


  • 人間だれでも肌の潤いを保つために毛穴にある皮脂腺から油が分泌される

  • 年齢を重ねるにつれ、皮脂腺からパルミトオレイン酸と呼ばれる脂肪酸(油分)が増加する

  • さらに年齢とともに、過酸化脂肪(コレステロールなどの脂質が酸化したもの)と呼ばれる物質が増加する

  • パルミトオレイン酸(油分)と過酸化脂肪が結びつく(=パルミトレイン酸の酸化)

  • ノネナールと呼ばれる物質の生成

  • ノネナールが油臭くて青臭いにおいを発する=加齢臭


という流れになります。


この流れからわかるのは、


  • 皮脂腺から分泌される油分
  • 油分と結びついて悪さをする酸化物資



が増えることによって加齢臭は強くなっていくということ。



で、この

・皮脂腺から分泌される油分

を増加させる大きな要因が「食べ物」なんです。


とくに、

  • 動物性の脂肪(=お肉)
  • お酒

を多く摂ることによって、皮脂腺で分泌される油分が増える、といわれています。


なので、


お肉やお酒はなるだけ控えたほうがいい


といえます。



また、

・油分と結びついて悪さをする酸化物資

は、体を酸化させる”活性酸素”を減らす食べ物(=抗酸化作用のある食べ物)を多く摂取することで抑えることができます。


例えば、ビタミンCやEを多く含む食べ物です。


なので、


これらの栄養素を多く含む抗酸化作用のある食べ物は、なるだけ多く摂ったほうがいい


といえます。



まとめると、


  • 皮脂腺から分泌される油分
  •  →肉類など動物性の脂肪分を含む食べ物を減らしたほうがいい
  • 油分と結びついて悪さをする酸化物資
  •  →ビタミンCやEなどを含む抗酸化作用のある食べ物を多くしたほうがいい

ということです。

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加齢臭を引き起こすその他の要因

加齢臭を引き起こすのは、食べ物のほかにも、

  • ストレス
  • 運動不足

があげられます。


ストレス

ストレスも実は加齢臭の原因になりえます。


というのも、人間は、ストレスを感じると体内の活性酸素が増加します。

すると、油分と結びついて悪さをする酸化物質も増加します。

そして、結果的に、加齢臭の原因物質であるノネナールが発生・増加する、というわけです。


運動不足

運動不足は、油分と酸化物質との結びつきを促進し、ノネナールを発生させやすくします。


逆に、有酸素運動をすることで油分と酸化物質との結びつきが抑えられます。


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加齢臭を予防するために気をつけたい食べ物

まずは、

肉類など動物性の脂肪分を含む食べ物を減らしたほうがいい

肉をまったく食べない、とか極端なものじゃなくて、

  • 食事はできるだけ野菜を多めにする
  • 油はオリーブ油などの良質な植物性油脂を使う
  • タンパク質は魚からも摂るようにする
  • ←魚の油にはコレステロールを減らす働きをもつ成分が含まれてるから、同じ動物性脂質でも肉とはちがって摂取OK!


それから、脂質で気をつけなきゃいけないのが、スナック類


ところが、僕はこのスナック類が大好物♪




夕食後に子供たちを寝かしつけてから食べて飲むスナック類と缶ビールが最高なんです.゚ヽ(´∀`。)ノ゚


でも、これが僕に加齢臭が漂い始めた最大の原因だったかもしれません。


というのも、

成人の1日の脂質の摂取目安量は55グラム(1日の摂取カロリーが2,000kcal必要な成人)
出典:http://www.glico.co.jp/navi/dic/dic_03.html

といわれてるなかで、


僕は毎晩、スナック類だけで30グラム弱も摂り続けてたんです(。>﹏<。)


ポテチだけでなんと21.1グラム!!




そりゃ、子供たちから

「パパくさい」

っていわれるはずです。



こういった、

・見えない脂質をできるだけ控える

ということも、食べ物で気をつけたいことのひとつです。


もちろん、あの衝撃の日以来、スナック類は週に1回あるかないかでがまんしています(>_<)

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加齢臭を予防するために摂りたい食べ物

続いて、油分と結びついて悪さをする酸化物資を抑える(=抗酸化作用がある)ために積極的に摂りたい食べ物です。

ビタミンCやEなどを含む抗酸化作用のある食べ物を多くしたほうがいい

ビタミン類
  • ビタミンC:赤ピーマン、黄ピーマン、パセリ、、芽キャベツ、ブロッコリー、いちご、レモン、キウイフルーツなど
  • ビタミンE:ナッツ類、うなぎ(かば焼き)、かぼちゃ、大根の葉など
  • β-カロテン(ビタミンA):しそ、にんじん、パセリ、バジル、ほうれん草など

そのほか、
  • リコピン:トマト、すいか、さくらんぼなど
  • ポリフェノール:カカオ、赤ワイン、ブルーベリーなど
  • イソフラボン:大豆、豆乳、豆腐など
  • ペクチン:りんご、みかん、あんずなど
  • 亜鉛:牡蠣、小麦胚芽、レバーなど
  • セレン:大豆、玉ねぎ、魚介類など

などの食べ物も抗酸化作用があるとされてます。


あと、

S-アリルシステイン:黒ニンニク

も見過ごせません。


抗酸化作用がふつうのニンニクの10倍もある!


とのことで、加齢臭のことが気になりだしてから、僕も積極的に摂るようになりました♪

まとめ

加齢臭のことが気になりだしてからおよそ1月…

  • できるだけ肉類を控えること
  • スナック類を控えること
  • 野菜を多く摂ること

を実践してきました。



そのおかげで子供たちから

「くさい!」

といわれることはなくなりました。



ただ、まだ若干耳の後ろをこすってにおいを嗅いでみると、

ほんのり油がくさったにおいが漂います(T T)


体質改善の道はまだ遠い!!


あきらめずにこの記事の内容を実践していきたいと思います♪


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。