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いわゆる”ミドル”の年齢にさしかかろうかという僕…
先日、5歳の長女に言われてしまいました。
「パパくさい」
と。
さらに、10歳の長男からも、
「パパの枕くさいねん!」
って追打をかけられる始末(。>д<。)
ついに、ついに僕にもきたか!?
加齢臭という怪物が!!
ただ、自分ではにおいの自覚がないし、枕もにおいはあっても僕が知っている加齢臭とはちがうにおいです。
←それはそれでヤバい!?
奥さんに聞いても
「気にしすぎちゃう?」
と曖昧な回答…
←これは奥さんの愛!?
そんな感じで、だんだん僕のなかで加齢臭というものがどんなにおいだったかよくわからなくなってきました。
そこで、
- そもそも加齢臭ってどんなにおい?
- 加齢臭のにおい成分ってどんなもの?男女でちがいは?
- 自分でにおいを確認できるの?
などなど、僕の疑問を解消すべくいろいろとリサーチしてみました。
そして、リサーチ後の僕の自己診断結果によると…
加齢臭あり!!
との診断が(ガ━━(゚д゚;)━━ン!!)
この記事では僕が調べてわかったこれら加齢臭のにおいにまつわるあれこれと自分で加齢臭を確認する方法について紹介していきます。
ただ、加齢臭が気になるあなたがこの記事を読みすすめた結果、かなりのショックを受ける可能性があります。
加齢臭あり!!との自己診断結果に耐えられる自信がある人だけここから先を読みすすめてください(・ω<)☆
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加齢臭ってどんなにおい?
そもそもですが、”におい”って主観的なものなので伝えるのがむずかし〜〜(。>﹏<。)それでも、加齢臭については、ある程度共通したにおいの表現があります。
よくある加齢臭のにおいの表現としては、
- タンスにしまった洋服のにおい
- 古い本や雑誌のにおい
- お線香のにおい
- ろうそくのにおい
- ブルーチーズのにおい
といものがありますが、人によってはさらに、
- 古い穀物のにおい
- 枯れ草が水分を含んで時間が経ったにおい
なんて表現されることもあります。
- タンスにしまった洋服のにおい
- 古い本や雑誌のにおい
- お線香のにおい
ぐらいまでは具体的にイメージできるし、僕の知ってる加齢臭のにおいとも一致しそうです。
僕が加齢臭を表現するとしたら、
・タンスにしまった洋服のにおい
・古い本のにおい
ですね。
・古い穀物のにおい
・枯れ草が水分を含んで時間が経ったにおい
なんてのは、イメージは伝わりますが、嗅いだことがないのでよくわかりません^_^;
でも、とりあえず、いわゆる加齢臭のにおいは僕が考えてるものと一致してそうで安心しました。
←そこで安心すなっ!
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加齢臭のにおい成分とは?
加齢臭がどんなにおいかわかったところで、そのにおいの正体がなんなのか気になりますよね。そこで、加齢臭のにおいの正体についてごくごく簡単に整理してみました♪
加齢臭の正体はノネナールという物質です。
で、このノネナールというのは、毛穴にある皮脂腺というところから分泌される油が酸化することで作られます。
このノネナールが油臭くて青臭いにおいを発するんですね。
加齢臭を一言で表現すると、
酸化した油のにおい
です。
これってたとえば、揚げ物の油を2,3日放置してると、酸化がすすんで独特のにおいがしてきますが、それと同じです。
加齢臭と同じにおいではないですが、”油が酸化したときのにおい”という意味でメカニズムは同じってこと。
で、この「酸化」というのは身体のサビのことなので、加齢とともに酸化がすすみやすくなります。
これらの関係を流れで示すと、
皮脂線から油が分泌される
↓
油が酸化する(=ノネナールの生成)
↓
くさいにおいを発する
↓
酸化は加齢とともにすすみやすい
↓
年齢を重ねると加齢臭がする
↓
油が酸化する(=ノネナールの生成)
↓
くさいにおいを発する
↓
酸化は加齢とともにすすみやすい
↓
年齢を重ねると加齢臭がする
というイメージですね。
ちなみに、身体から油が出ること自体は悪いことじゃないです。
そもそも、肌(=皮膚のこと)ってうっすらと油の膜で守られてるからです。
肌を守る油分がないと、肌の水分がなくなったり、外からの刺激に傷つきやすくなったりします。
そこから肌の炎症が生じたりして、肌の乾燥が思わぬ肌トラブルにつながるんですね。
で、肌を守るための油分は皮脂腺から分泌されますから、皮脂腺から油分が分泌されること自体は問題じゃないといえます。
(もちろん過剰な分泌は問題ですが…)
分泌された油分が酸化しやすい身体の状態にあることが加齢臭の大きな要因です。
そもそも、肌(=皮膚のこと)ってうっすらと油の膜で守られてるからです。
肌を守る油分がないと、肌の水分がなくなったり、外からの刺激に傷つきやすくなったりします。
そこから肌の炎症が生じたりして、肌の乾燥が思わぬ肌トラブルにつながるんですね。
で、肌を守るための油分は皮脂腺から分泌されますから、皮脂腺から油分が分泌されること自体は問題じゃないといえます。
(もちろん過剰な分泌は問題ですが…)
分泌された油分が酸化しやすい身体の状態にあることが加齢臭の大きな要因です。
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女性の加齢臭のにおいは男性とちがう?
加齢臭がどんなにおいか整理できたところで、女性の加齢臭も同じにおいなのか気になりますよね。これまで紹介してきたノネナールという物質は、男性、女性問わず生成されるものなので、化学的には男女の加齢臭でにおいのちがいはないです。
僕の経験上も男女の加齢臭でちがいはないと言えます。
というのも、僕の職場の50代の女性にも加齢臭がする人がいるんです。
加齢臭のにおいの何たるかを学んだ僕からみて(嗅いで?)、あれは加齢臭でまちがいないです。
なので、
女性の加齢臭も男性と同じにおい!
と、僕の経験上も断言できます。
ただ、加齢臭のする女性と出会う確率は、かなりの高齢者層でないと、男性より圧倒的に少ないです。
この点は、化学的にも裏付けられていて、
- 男性の皮脂の分泌は女性の2.5倍
- 女性のほうが酸素消費量が少なく酸化がすすみにくい
ということが原因としてあげられます。
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加齢臭は自分で確認できる?
自分で自分のにおいを理解することってむずかしいと言われます。自分のにおいってある日突然発生するものじゃないですから。
少しずつ、徐々ににおいが発生していくので、自分ではその微妙な変化がわからないんですね。
たしかに、僕も子供たちに臭いのことを指摘されるまで全く気が付きませんでした。
ただ、現に僕が加齢臭を確認できたように、いくつかの確認方法のなかで自己診断できる場合もあると思うので、それを紹介していきます。
確認方法としては、
- 枕のにおいを確認する
- 1日着た肌着のにおいを確認する
- 1日着たカッターシャツの襟元のにおいを確認する
- うなじ付近を指でさすったにおいを確認する
- 耳の後ろ側を指でさすったにおいを確認する
などがあげられます。
なので、枕に加齢臭のにおいが付きやすいんですね。
枕をクンクンと嗅いでわかりにくければ、枕カバーだけをビニール袋に入れて、その中のにおいを嗅ぐことで確認できる場合があります。
ただ、冒頭紹介したように、僕はこの方法では加齢臭は確認できませんでした…
なので、これらの皮脂腺に密着していた肌着のにおいで加齢臭を確認しやすいです。
もちろん、肌着を枕カバーと同じようにビニール袋に入れるのもあり。
僕が自己診断で加齢臭認定したのはこの方法です。
耳の後ろを指でごしごしさすったあと、においを嗅ぐとほのかに加齢臭が…(×_×;)
さらに、めがねのフレームが耳にかかってるところを嗅いでみると、
クンクン
くっさ〜!!
これめっちゃ加齢臭やん!!
ショックすぎる出来事です…
まとめ
あなたの加齢臭診断はどうでしたか?・セーフだった人
・アウトだった人
・くさいものにはフタをしてセーフにした人
それぞれの診断があったことでしょう。
アウト認定だった僕は、これから子供たちからの愛をとりもどすために、これからいろいろと努力をしていきます。
←奥さんは広い心で僕のにおいとともに僕を愛してくれそう。
←たぶん…
この記事が、「これって加齢臭?」と気になりだしたあなたのお役に立てれば幸いです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。