広告
最近CMとかで、
「AIスピーカー」
「スマートスピーカー」
って単語をよく聞くようになりましたよね。
でも、AIスピーカーって単語を耳にするわりに、
- 何ができるんだろう?
- AIスピーカーにもいくつかあるみたいだけど機能的に何がちがうの?
- 価格はいくらぐらい?
- ・・・
って基本的なことを知らないんですよね。
”もしかしたらAIスピーカーで生活が劇的に変わるかも!?”
なんて期待と不安が入り混じってる僕としてもそこんとこが気になって仕方ありません(。>д<。)
出典:https://markezine.jp/article/detail/27336background:#D3D3D3;
AIスピーカーに興味津々すぎる僕は、AIスピーカーのなんたるかからスタートし、その機能や価格まで、海外のサイトも含めて徹底的にリサーチしちゃいました♪
で、僕の中では、Amazon、Google、LINEのAIスピーカーのなかから
「もうこれ一択!」
というのが決まってしまったんですよね。
というわけで、この記事では、AIスピーカーってなに?から、各社の価格や機能を比較して、最後にどうやって僕が一択を決定したのか、その過程について詳しくシェアさせてもらいたいと思います。
この記事を読み終えるころには、あなたも一択しちゃってると思うので、AIスピーカーを買う覚悟のある場合だけ読みすすめてくださいね(^_-)-☆
広告
AIスピーカーで生活が激変?おどろきの機能を整理してみた♪
AIスピーカーって呼んでますが、スピーカーにAIが搭載されてるわけじゃないんです。実際には、人間の声を認識するためのマイクと、クラウドと通信する機能が搭載されてることで、クラウド上のAIと通信して話し手の命令を認識し、スピーカー内のアプリ等の操作を行います。
なので、ネットにつながってないAIスピーカーって単なる置物です。
こんなAIスピーカーですが、今アツいのは、Amazon、Google、LINE3社から発売されてるものに絞られます。
なので、僕もこの3社のうちから1つ選ぼうと考えたのですが、いったい何がどう違って、何を基準に選んでいいのやら…
ということで、次に、各社のAIスピーカーの価格や機能について比較していきたいと思います。
AIスピーカー各社の価格と性能比較
Amazon | LINE | ||
---|---|---|---|
AI | Alexa(アレクサ) | Google アシスタント | Clova (クローバ) |
名称 | Amazon Echo(アマゾンエコー) | Google Home | Clova WAVE(クローバウェーブ) |
発売日 | 11月17日から順次 (事前にAmazonに申し込みをした人に購入可能の通知がきてから) | 10月6日 | 10月5日 |
価格 | 11,980(税込み) | 15,120(税込み) | 14,000(税込み) 2018年1月末まで12,800円(12ヶ月間のLINEMUSICセット) |
機能 | ・質問と回答 ・音楽再生 ・ニュースの読み上げ ・ラジオ再生 ・アラーム ・スケジュール管理 ・スマートホーム連携予定 | (共通) | (共通) |
特徴 | ・音楽はPrimeMusic、Music Unlimitedと連携 ・Amazonプライムと連携(買い物、Video) ・多数の他社サービスを利用可(タクシー、英語学習…) | ・音楽はGooglePlayMusicと連携 ・呼びかける人を識別して楽曲を選曲など ・ChromecastとYouTubeの連携 | ・音楽はLINEMusicと連携 ・LINEと連携したメッセージ送信 ・赤外線による家電操作 |
3社から1つずつAIスピーカーを紹介しましたが、実は、
Amazonには、Amazon Echoのほかに、
- Amazon Echo Dot
- Amazon Echo Plus
の展開があります。
また、Googleには、Google Homeのほかに、
- Google Home mini
の展開があります。
が、価格帯と機能レベルを合わせるために、この記事では表の3つに絞って比較しました。
まぁ〜、表を見ても違いがよくわからないですよね…
広告
さらに比較検討して一択へ
そこで、3つのAIスピーカーの違いを知るために、2つの動画を紹介します。1つはもう2年以上前に日本に先行してAIスピーカーが発売されているアメリカの動画。
こちらはAmazon Echo PlusとGoogle Homeを比較しています。
(”Echo Plus”との比較ですが、比較対象となっている機能自体は”Echo”も”Echo Plus”も同じなので大丈夫です。)
Clova WAVEはアジア展開を予定しているので、アメリカ人から見たら存在すら知らないので比較対象になりません。
グーグル翻訳片手に、簡単に内容をまとめてみたので、動画じゃなくて日本語要約を確認してもらえればと思います。
超簡単要約
- Google Homeのほうがグーグルマップと連動して目的地への情報はわかりやすい。
- Amazon Echoでは音声でスケジュールを追加できるが、Google Homeではできない。
- Amazon Echoのほうが他社アプリとの連携が多く仕事や遊びでの使い勝手が良い。
- Amazon Echo Plusのほうがスタイリッシュ
- (スタイリッシュさはAmazon Echoとの比較じゃないので参考にならないかも…)
- なので今のところはAmazon Echoをすすめたい♪
- (ただし2016年11月6日現在)
この動画中で僕がほかに気になったところは、
- Googleは音声を認識してるのかどうかがわかりにくい
- (Amazonはわかりやすい)
という点。
こちらはGoogle Homeが音声認識している画像
こちらはAmazon Echo(Plus)が音声認識している画像
遠くから離れて呼びかけることもあるので、Google Homeだとちょっとわかりにくいところが気になります。
もう1つの動画は、Google HomeとClova WAVEを比較したもの。
(あ、これはもちろん日本語です)
超簡単要約
- Clova WAVEは500mlのペットボトルと同じくらいの高さでさらに太い。
- Google Homeはその8割ぐらいの大きさ。
- なので、Clova WAVEは置く場所を選ぶかも。
- 音質は好みによるが投稿者はClova WAVEのほうが好き。
- Clova WAVEにはバッテリーがついてる。
さらに、ネット情報をリサーチしてみると、
- 日本語認識能力はGoogle Home>Amazon Echo>Clova WAVE
- 他社との連携はAmazon Echo>Google Home>Clova WAVE
- あとは、AmazonのヘビーユーザーならAmazonに親和性あり、GoogleのヘビーユーザーならGoogleに親和性あり、LINEのヘビーユーザーならClovaに親和性あり(⇢あたり前!?)
あと僕的には、
- Clovaのバッテリーが魅力
だって、バッテリーがないとリビングから寝室にもってけないでしょ?
起きてるときはリビングにコンセントつなげて、寝るときは寝室にコンセントつなげてって、なんか違和感が…
さてさて、これらの情報をもとに、頭の中を整理してみると、
まず、Clovaはバッテリーが魅力なんですが、デザイン、音声認識、他社との連携を含め未だ発展途上感が強いと感じたので、最初に脱落。
Amazon EchoとGoogle Homeとは悩みましたが、
- AmazonのAIスピーカーにおける世界的シェアは70%とも言われ世界的な人気が高いこと
- Amazonの快適生活を愛してやまないこと
- なので、Amazon EchoでAmazonの商品が注文できるのは魅力♪
- Amazon Echoのほうがデザイン的に好ましいこと
- Amazon Echoのほうが価格も安いこと
などの理由から、Amazon Echoを購入することに決定しました!!
今はアマゾンからの招待待ち♪
広告
今後ますます進化するAIスピーカーの未来
もしあなたがAIスピーカーの購入を迷ってるなら、3つのうちどれでもいいのでまずは買ったほうがいいです。なぜかというと、今後AIスピーカーを皮切りに、生活が激変します。
その元年とも言えるのがこのAIスピーカーなんです。
これまで、知りたいこと、調べたいことを検索するといえば、キーボードにキーワードを打ち込んだり、スマホ画面をタップしたりフリックしたり…
でも、これからは調べてほしいことは音声でAIにお願いする時代になります。
自宅にいるときは、AIスピーカー(いや、家自体にAIが埋め込まれるようになります。)、車に乗ったらAIカー、コンビニのレジではAI音声で精算、銀行の窓口でAIに資産運用を相談、などいつでもどこでもAIという時代がもうすぐそこです。
どこもかしこもAIだらけ。
そんな劇的な生活の変化に慣れるためにも、なるだけ早くAIというものを身近に感じるに越したことはありません。
AI時代の入門編としてAIスピーカーがあるんです。
そんなわけでぜひあなたにもAI時代の到来を体感してほしいわけなんですよ。
と言いながら僕の手元にはまだAmazon Echoは届いてませんが(*/▽\*)
まとめ
以上、AIスピーカーとは何か?から始まって、僕がどうしてAmazon Echoの購入を決断するに至ったかをザザッと紹介してきました。この記事がAIスピーカーの購入に悩むあなたの背中を一押することになれば幸いです♪
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。