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Amazonで買った商品が到着♪


でも、いざ開封してみると、

  • あれ?この本注文したのって2冊目!?
  • このバッテリーって自分のもってる機種に対応してない!
  • この靴サイズが合わないんだけど…

などのイレギュラーなことって、たま〜にですが起きちゃいますよね。


こんなとき、仕方がないので返品するつもりなんだけど、


返金額がいくらになるのか?


が気になるところ…


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そこで、快適Amazon生活実践中の僕が、実際の経験やリサーチをもとに、

開封済みの商品を返品したときの返金額がどうなるかなどのルールについて説明したいと思います♪

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Amazonで開封済みの商品を返品するときの返金ルール

開封済みの商品を返品するときの返金額のルールについて、ざっくりまとめてみると、

  • 初期不良:開封済みでも全額返金(返送料含めて)
  • 自己都合:開封済みなら50%返金(返送料は自己負担)
  • ただし、靴などのファッション系は自己都合でも全額返金

となります。


ただ、いずれも30日以内の返品が条件で、30日を過ぎると返金額が20%減額されてしまいます。

  • 全額返金⇢100%×0.8=80%の返金
  • 50%返金⇢50%×0.8=40%の返金

ということですね。


自己都合の返品のときに要注意なのは、

返品する商品がもともとAmazon以外から発送されたものであれば細かいルールが違う!

という点。

ここは後ほど説明しますね。

開封ってどこから?

今見たように、開封済みの場合、50%しか返金されません。

でも、30日以内の返品なので、ほとんどのケースがほぼ使わないままの返品だと思います。


なのに、開封済みかどうかで5割も金額が違ってくるのは痛い(。>д<。)


そこで、押さえておく必要があるのが、

「開封済みの定義」

です。


Amazonの「ヘルプ&カスタマーサービス」では次のように整理されています。

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こうした「開封済みの定義」を踏まえて、僕が一番注意してるのは、

・メーカー既成の梱包を開封・・・

の項目。


たとえば、

Amazonの商品がダンボールの中で動かないように透明なフィルムで固定されている場合

この場合の透明なフィルムは、あくまで”Amazonの梱包”であって、「メーカー既成の梱包」ではないです。

なので、Amazonの段ボール箱を開くのはもちろん、この透明なフィルムは破いちゃってもかまいません。



要は、


商品を直に包んでる包装ビニールは破いてはいけない


ってことです。



と、ここまでは商品一般な整理をしてきました。


ここからは、個別の商品について開封済みの場合の返金について整理していきます。

特に、個別の商品カテゴリーでは、「本」「CD・DVD」、「服・シューズ」などのファッション系に関する返品が多いので、それについて見ていこうと思います。

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本の場合
まず、

・雑誌は自己都合の返品ができない

です。


でも、Amazonが発送する雑誌ではない新品の書籍については、

宅配便の封筒、メール便の封筒から取り出した状態で、きれいなまま返品して、Amazonが検品OKしてくれれば全額返金されます。


というのも、Amazonが発送する本は、基本的に宅配便などの封筒を開けると、直に本が入ってることが多いですよね。

で、その封を開けただけなら、あくまで”Amazonの梱包”を開いただけの話なので、それが理由で「開封済み」となることはありません。


ただ、さっきの「開封の定義」の中にあった、一番最後の項目、

・その他、商品自体に使用された形跡がある

と判断されてしまうと、「開封済み」となるので半額しか返金されないことになります。


なので、本を返品する場合は、

傷を付けたり折れ目を付けたり、汚したりしないように、プチプチで包むなど慎重に梱包すること

これが重要です\_(・ω・`)
CD・DVDの場合
CDやDVDの開封に関して気になるのは、

・メーカー既成の梱包・・・

ですが、これは、

CDやDVDのプラスチックケースにピタッと密着しているうす~いフィルムのこと

です。


なので、一般的な商品と同じように、CDをダンボールの中で動かないように固定している透明なフィルムは破いてOK!

CD・DVDを複数枚購入したときに、その中の一部だけ返品したいってときに迷っちゃうケースがあると思うので参考にしてください(^_-)-☆
靴や洋服などの場合
靴や洋服などの商品は、そもそも

試着OK!

になってるので、返品しても全額返金されます。


僕が靴のサイズで迷った際に、2サイズ購入したあと、サイズが合わなかったほうを返品した経過をこちらで紹介しています。


そりゃそうですよね。

靴や服がサイズ違いで返品できないなんてなると、怖くて通販で買えなくなっちゃいますから(*´罒`*)

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こんなときどうする?
「開封の定義」をしっかり押さえたはずなのに…

開封せずに返品したのに開封済みと判断され半額しか返金されなかった!

と、たまにこんなケースがあります。

でも、カスタマーサービスに問い合わせてみると、システムの不具合で”開封済み”と処理されてしまった、ということが多いんです。


こんなトラブルに遭遇したら、泣き寝入りせずに直ちにAmazonカスタマーセンターへ問い合わせしましょう♪

Amazonカスタマーセンターの問い合わせ先

  • 問い合わせフォームから
  • https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202003590

  • 電話から
  • 携帯電話:011-330-3000
    フリーダイヤル:0120−999−373

Amazon以外の出品者が発送してきた商品の場合は?

返品に関するルールは、Amazon以外の出品者もAmazonのルールに従っていることがほとんどなので、これまで紹介してきた内容が当てはまるケースが多いです。


ただ、なかには出品者独自の条件の設定をしている業者もいます。


出品者ごとの独自ルールなので、1つ1つ紹介することはできないですが、出品者のルールを確認することはできます。


それがこちら↓↓↓

【出品者のプロフィールページ】

出品者が販売発送


Amazon出品者プロフ

【返品、保証、払い戻し】

Amazon出品者返品

出品者によっては、プロフィールページに書いてない内容で、返金額を設定してくる場合もあるようなので、

おかしいな?

と感じたときは、上記のAmazonカスターマーセンターに問い合わせてくださいね♪

まとめ

これからAmazonと末永く付き合っていくためにも、返金額のルールもしっかり押さえておきたいですよね♪

基本的なルールはこちらの記事で押さえましょう!


なお、最後に念のため。


開封した場合は、商品そのものはもちろんですが、

  • 付属品
  • 取扱説明書などの冊子


が入っている場合は、それもきちんと返品しなきゃいけません。

もし一部捨ててしまったりしたら返品自体ができなくなるケースもあります。

返品に備えてAmazonからの梱包材一式は最低1週間は手元に置いておきましょう♪


その他のAmazonでの返品方法については、こちらのページにまとめています。

よろしければ参考にしてくださいね(^_-)-☆





それでは最後までお読みいただきありがとうございました。