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快適なAmazon通販生活♪
でも、ごくたま〜にですが、
この商品返品したいな〜
とか、
初期不良なんで返品しなきゃ
なんてことがあるんですよね。
そんなとき、気になるのが
Amazonの返品送料がどうなるのか?
ってこと。
そこで、この記事ではAmazon通販を愛してやまない僕が、これまで経験した返品の際の送料負担をもとに、Amazonの返品時のルールについて、わかりやす〜く解説させていただきます♪
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目次
Amazonで返品するときの送料
返品の送料について、ごくごくシンプルにまとめるとこんな感じになります。- 自己都合なら購入者負担
- ただし、洋服系は例外
- 初期不良ならAmazon負担
以下、詳しく見ていきます。
返送料の確認方法の流れ
あなたが返品する商品がどこから発送された商品か確認
どこから発送されたか、と言っても、次のどちらか確認すれば大丈夫。
ひと口に”Amazonで買った”という場合でも、商品を発送する側には2つあることに注意です\_(・ω・`)
つまり、”Amazon”で購入した商品の発送は、
- Amazon自身が発送している場合
- ”Amazon”というショッピングセンターでお店を開いてるAmazonとは別の業者さんが発送している場合
の2つのパターンがあるので、そこをしっかり確認しましょう。
ここってわかりにくいので、イメージにするとこんな感じです。
- Amazonから発送されてきた商品 Amazonが販売する商品
- Amazonとは別の業者から発送されてきた商品 Amazonとは別の業者が販売する商品のみ
Amazonとは別の業者が販売する商品
ところで、どうして商品の発送者を確認しなきゃいけないかというと、後ほど詳しく説明しますが、
どこから発送された商品かによって、送料がちがってくることがあるから
なんです。
じゃ、どうやって発送者を確認するの?
ということになると思うので、続いてはその確認方法です。
発送者の確認方法
【Amazonからの発送】(Amazonが販売)

赤で下線を引いた箇所に、
「Amazon.co.jpが販売、発送します。」
と記載されているので、Amazonが販売も発送も行う商品ということがわかります。
【Amazonからの発送】(Amazonとは別の業者が販売)

こちらは、
「ベルハウスが販売し、Amazon.co.jpが発送します。」
と記載されているので、販売者は違えど、Amazonが発送する商品です。
【Amazonとは別の業者からの発送】

そして、こちらは、
「マルチョウ売店が販売、発送します。」
との記載なので、出品者が発送するパターンです。
こうやってあなたが返品しようとしてる商品がどこから発送された商品かが確認できます♪
それでは、いよいよ発送者別、返品理由別に送料を整理します。
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Amazonから発送されてきた商品の場合
商品の返品理由によって返送料が違うので、返品理由が次のいずれか整理します。- 誤って二重に注文した、対応機種が違うなど購入者側の都合による返品
- 初期不良など販売者側の都合による返品
購入者側の都合による返品
この場合は、
- 服
- ファッション小物
- シューズ&バッグ
- 30万未満の腕時計・ジュエリー
です。
僕も経験があるのですが、間違って前に注文してることに気が付かずに二重に注文しちゃうことってありますよね。
残念ながらこの場合、あくまで自分のミスなので返送料は購入者持ちです。
もちろん、僕も自分で送料を負担しました。
あと、対応機種が違ったとかも購入者側のミスなので、まあ、あたり前ですが購入者側が送料を負担します。
ただ、例外もあります。
そもそも、試着してみてサイズを確認したり、実際のデザインを確認したりしないと商品を購入するか判断ができないようなものを返品する場合です。
「例外」にあげたような、
- 服
- ファッション小物
- シューズ&バッグ
- 30万未満の腕時計・ジュエリー
普通で考えると試着しないと購入するかどうか判断できないようなものって怖くてネット通販では買えないですよね?
そこをAmazonでは「返品無料」(30日以内)とすることで、購入者側の不安を解消してくれています。
僕もAmazonでビジネスシューズを購入した際、「返品無料」のおかげで安心してサイズ違いの靴を頼むことができました。
(返品無料の表示)

ここをクリックすると…

で、同じモデルのサイズ違いの2つの商品を注文!
(送料無料ですでに返品済み♪)

こういう試着などが必要なファッション系の商品については、「返品0円 自宅で自由にフィッティング」というコンセプトで「Amazon Fashion」としても売り出し中です。

ちなみに、購入者側が送料を負担しないといけないので、返品の際は元払いにしますが、もし誤って着払いにしちゃった、なんて場合…
返金額から差し引かれますので大丈夫!
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販売者側の都合による返品
この場合はもう、販売者側のせいで返品せざるをえなくなったものなので、当然、
返送料は販売者側の負担(配送料が有料だった場合は返金)
です。
なので、
送料は必ず着払いにすること!
これを忘れちゃいけません\_(・ω・`)
もし、あなたが送料を支払ってしまった(元払いしちゃった)場合…
商品の購入金額が返金される際、返送料が上乗せされて返金されるわけではありません。
Amazon側ではあなたが負担した送料がいくらかわからないので返金のしようがないんです。
ただ、この場合でも、
Amazonカスタマーセンターに連絡すれば送料を返金してもらえます!
なので、誤って元払いにしちゃったときでも焦らずに対応してくださいね(^_-)-☆
- 問い合わせフォームから https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202003590
- 電話から 携帯電話:011-330-3000
フリーダイヤル:0120−999−373
Amazon以外の出品者から発送されてきた商品の場合
出品者から発送されてきた商品の返品は、出品者に直接返品する必要があります。返品や返送料の条件については、通常、Amazonが発送する場合と同じ条件設定にしていることろが多いです。
ただ、なかには出品者独自の条件の設定をしている業者もいます。
出品者の返品条件については、以下のように確認できます。
【出品者のプロフィールページ】


【返品、保証、払い戻し】

出品者によっては、プロフィールページに書いてない内容で、往復の送料の負担を求めてきたりする場合もあるようなので、
おかしいな?
と感じたときは、上記Amazonカスターマーセンターに問い合わせてくださいね♪
商品の返品でやってはいけないこと!
購入者の中には、- 代引きの場合に、受け取らずに配送業者を通じてそのまま返品する
- コンビニ配送の場合に期限までに取りに行かずに事実上返品する
というような方法で、実質的に返品の送料負担を免れようとする人がいてます。
でも、このような事実上の返品は避けるようにしてくださいね。
なぜかというと、もちろん、
Amazonが往復の送料を負担して損害を被ってることになる
ということもあるんですが、
そうしたことを繰り返すと、
アマゾンからアカウントを削除されて、再登録ができなくなるおそれがある!
からです。
名前のみならず、住所からでも特定しにいくようなので、快適な通販生活のためにも危ない橋は渡らないようにしましょう(^_-)-☆
まとめ
いざ実際に返品しようとなると、送料の負担がどうなるのかすごく気になりますよね。シンプルに考えると、冒頭でも紹介しましたが、
- 自己都合は購入者負担
- ただし、洋服系は例外
- 初期不良はAmazon負担
と覚えておくとほとんどのことはクリアできると思います(^_^)v
その他のAmazonでの返品方法については、こちらのページにまとめています。
よろしければ参考にしてくださいね(^_-)-☆
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この記事があなたの快適なAmazon生活のお役に立てれば幸いです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。