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お金が湯水のごとくあるのなら、かわいい孫にいくらでも七五三のお祝いを包んであげたい!

それがおじいちゃんやおばあちゃんの気持ちですが、そういうわけにはいかないのが現実。


限られた予算の中で、世間一般的に恥ずかしくない金額、失礼にならない金額、義両親との関係でもバランスのとれた金額に抑えたい、というのが人情というもの。


そこで、気になるのが、


世間一般の七五三のお祝い金額の相場ってどうなの?


ってことではないでしょうか。



七五三のお祝いをあげるパターンとしては、


おじいちゃん・おばあちゃんから孫に渡す場合

おじさん・おばさんから甥や姪に渡す場合


などが考えられると思います。


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私も子供が3人いて、七五三のお祝いは2回経験済みです。
まだ、あと2回ほど予定してますが(*^□^)


そこで、今回の記事では、わが家の経験や奥さんの友人の話、それからいろんなリサーチに基づいて、七五三のお祝いの金額や相場について孫・甥・姪のパターン別に紹介していきたいと思います。


そのほか七五三のあれこれについて知りたい方はこちらの記事をどうぞ♪
七五三のお祝い!お返しや内祝いはどうする?金額や内容は?

七五三の写真!前撮りの時期はいつ?相場や安いのは?親の服装はどうする?

七五三の由来や意味!子供に簡単な説明はできる?親の威厳を保つならこの例文!!

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七五三のお祝いでの金額や相場!祖父母から孫は?甥・姪へ渡すなら?

結論から言っちゃいます。


ズバリ、七五三のお祝い金額の相場は、


  • 祖父母から孫への場合
  • 1万円~3万円程度
  • おじ・おばから甥・姪への場合
  • 5千円~1万円程度


です。


ただ、お祝いを送るのか、送らないのか、送る場合に金額をどうするかは、はっきり言って、


  • 地域による慣習の差が大きい
  • 家庭による考え方の差が大きい



のも事実。


じゃ、何を根拠に七五三のお祝い金額の相場を示したのか、気になりますよね?


それは、わが家の実体験と、徹底的なリサーチと現実性によります。

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わが家の実体験
わが家の実体験をぶっちゃけますと、


3人の子供のうち、一番下のチビちゃんを除くうえの長男と長女がすでに七五三を経験しています。


長男と長女がもらったお祝いの金額が、


●長男の5歳の七五三
(こちら(京都)の地域では男の子は5歳の時だけお祝いします)

パパ方の祖父母・・・1万円

ママ方の祖父母・・・2万円



●長女の3歳の七五三

パパ方の祖父母・・・1万円

ママ方の祖父母・・・2万円


で、パパにも、ママにもそれぞれ甥・姪がいてますが、


甥・姪のお祝いはあげてませんし、うちももらってません。



ちなみに、


パパ方の祖父母も、ママ方の祖父母も、孫の七五三のお祝いにはそれほど関心がなかったです。


子供達の七五三のお祝いを満年齢でやるのか、数え年でやるのかも私たち夫婦に任されてたというのもあって、そもそも孫たちの七五三をいつやるのかを知らなかったんです。


写真をそれぞれの実家に送って、

「あ、七五三だったのね、それじゃ、お祝い渡しとくね。」

ぐらいのノリでした。


私たち夫婦もお祝いのことなんて全く気にしてませんでしたし。


地域や家庭によって、こんなに関心が低いところもあるんですね(;^_^A



一方で、奥さんのママ友さんによると、七五三のお披露目会を親戚集めてやるところもあります。

それは、地域性というより、家庭の習わしなんでしょう。


そのときは、親戚同士でも3万から5万を包んだりするようです。
リサーチの結果
また、私がネットでリサーチしたところでは、


祖父母から孫にあげるお祝い金額は、

5千円から10万円まで

と幅広かったです。


5千円を下回る金額はさすがにありませんでした。


甥・姪にあげるお祝い金額は、

5千円が圧倒的に多かったですね。

お披露目会の出席とかがなければ、1万円ぐらいまででした。
現実性
あと、祖父母として、おじ・おばとして、七五三のお祝い金額をどうするかにあたって、考えなきゃいけないのが、お祝いは七五三以外にもいっぱいあるということ。

  • 出産祝い
  • お宮参り
  • 入学祝い
  • 誕生日
  • クリスマス
  • お年玉


ざっとこれだけのお祝いがほかにも控えてるわけです。


これだけのお祝いを、お孫さん全員に、同じ金額ずつあげるとなると、広く長く続けられる金額っていうのを考えなくちゃいけません。

七五三のお祝い金額を考えるにあたっては、そういった現実的な問題も踏まえておかないといけないんです。

お祝い金額相場の結論

こうして、わが家の実体験と、リサーチ結果と、現実性を総合的に考えると、冒頭に紹介した相場が妥当な金額ということになる、というわけです。

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七五三のお祝い!あるある的な話

七五三のお祝い金額の相場と合わせて、これから紹介するような、七五三のお祝いにまつわる、あるある的な話も判断の材料にしてみてください。


●両家のバランス

一方の祖父母が包む金額と、他方の祖父母が包む金額とで大きな差がある場合は、あなたの子供さんが肩身の狭い思いをするかもしれません。


「私の実家はこれだけお祝い出してくれてるのに、あなたのところは何よ!」


なんてね。


お祝いなんて金額じゃなくて気持ちの問題ですから、こんな話を聞くと悲しくなっちゃいますが、現実にこうしたやり取りはありますんで。


実際、うちの奥さんのママ友でもそう言ったグチをこぼしてる人がいるみたいですから。


●七五三だけくれないの??

これはネットでのリサーチですが、七五三だけお祝いをくれなかったことを気にするママも存在します。


「お誕生日も、お年玉も、入学祝いもちゃんとくれてるのに、七五三だけお祝いくれなかったってどういうこと!!」

なんてグチをこぼしているママさんです。


いや、それだけちゃんとお祝いもらってたら十分でしょ!?


と正直思っちゃいますが、こんなママさんは、

「七五三だけ、どうしてこんなにお祝いの金額が少ないの!!」

なんて言い出しかねません。


そういうママさんも実在するので、他のお祝いの金額とのバランスも考えながら、七五三のお祝い金額を決めてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?


たしかに、七五三のお祝い金額は、

  • 地域性
  • 各家庭での風習


などで決定される要素も大きいですが、お祝い金額のベースは、この記事の冒頭で紹介した金額になります。


  • 祖父母なら1万円から3万円
  • おじ・おばなら5千円から1万円



と覚えておいてくださいね。



いずれにしても、一番大切なのは、お祝いの金額をあれこれ考えながら、お祝いしてあげようと思っているあなたの気持ちです。

私も子を持つ親として、それが一番うれしい。


金額を通じて、その気持ちがあなたの子、孫、甥、姪にも伝わればいいですね。

この記事がその一助となれれば幸いです♪


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。