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男だってサラサラな髪になりたい!
どうして毎日ちゃんとシャンプーしてるのにこんなにゴワつくんだろう?!
と髪をサラサラにする方法に悩んでいる男性諸氏に朗報です。
髪の洗い方次第で男だってサラサラな髪になれるんです!
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即効性は無くても、髪の正しい洗い方を実践すれば、少しずつですがサラサラな髪に近づいていきます。
正しい髪の洗い方ってちょっとばかり面倒なこともありますが、憧れのサラサラな髪になるために、少しばかりの手間は乗り越えていきましょう!
それでは早速正しい髪の洗い方を解説します。
女性の髪をサラサラにする方法についてはこちらの記事が参考になります。
髪の静電気を除去する方法はコレだった!おさえておきたい7つのポイント
まずは髪を洗う前のブラッシングから
お風呂なんか早く入ってテレビが見たい!
適当に全身洗って風呂上がってからビール飲も!
とか、やりたいことや、やらないといけないことが多すぎて、ついついお風呂の優先順位って下がりがちです。
ちゃちゃっと服を脱いで、ササっと体と髪を洗って、さっとお風呂に浸かって、みたいな流れでシャンプーを適当にやってる感じだとまずいですね。
サラサラな髪が遠くに逃げてしまうだけでなく、抜け毛だって防止できません。
実は、サラサラな髪への道は髪を洗う前から始まっています。
少し手間かもしれませんが、しっかりここで手をかけてあげましょう。
髪を洗う前にかける手間というのは、ブラッシングです。
なぜ髪を洗う前にブラッシングが必要かというと、髪を洗う際にはできるだけ髪や頭皮に負担をかけたくないんです。
だから、髪の毛の表面や根元についた皮脂、ホコリ、ゴミなどの汚れを少しでも取ってあげる必要があるんですね。
男でも髪の長い人だと、絡まった髪の毛をほどくっていう意味もあります。
入浴前のブラッシングだけでも髪を洗う時の髪への負担を大きく軽減することができます。
面倒くさがらずにしっかりやりましょうね。
念のためですが、使ったブラシは意外に汚れます。
汚れが見え始めたらちゃんと洗ってブラシも清潔にしておきましょう。
しっかりお湯に浸かる
ブラッシングで髪を整えたからといって、すぐに髪を洗うことは控えましょう。
ゆっくりと汗が出るくらいにお湯に浸かることをおすすめします。
というのも、ゆっくりとお湯に浸かることで体の血行が良くなって、頭皮の毛穴が開きます。
そうすると頭皮や毛穴の汚れや皮脂が落ちやすくなるんです。
また、できれば入浴前にお白湯を飲んでおくのもオススメです。
どうしても入浴中は水分が不足しがちなので、水分を補給することで血液の循環がスムーズになりますし、当然汗もかきやすくなります。
冷たい水よりお白湯の方が体に優しいので、可能であればお白湯にしましょうね。
ゆっくりお湯に浸かることで髪を洗う際の効果が高まるだけでなく、代謝アップもできて一石二鳥です!
シャンプーするときのポイント
さあ、これでやっと髪を洗う準備が整いました。
でもシャンプーするのはまだ少し待ってください!
シャンプーの前に、シャワーで頭皮をもみ洗いしながら、髪の毛と頭皮をたっぷりと濡らしましょう。
たっぷりと髪の毛と頭皮をお湯で濡らした後、適量のシャンプーを手に取ります。
適当なシャンプーの量は髪の長さにもよりますが、ポンプ式なら通常男性で1プッシュです。
シャンプーは少なすぎると泡立ちが悪くなって汚れが落ちにくくなってしまいますが、多すぎると頭皮への刺激が強くなりすぎますから。
手に取ったシャンプーは、数滴お湯を加えて軽く泡立ててから頭全体にまんべんなく行き渡るようにしましょう。
くれぐれも原液を直接頭皮につけることがないように!
洗い方は、指の腹を使ってマッサージするように洗うのがコツです。
爪を立てたりこすったりして洗うと頭皮を傷つけてしまうので気をつけましょうね。
髪の根元に指を入れて、小刻みに動かしながらマッサージすることで、頭皮もほぐれていきます。
髪の生え際から頭頂部へと徐々に指を進めていきます。
マッサージしながらのシャンプーで血行のよくなった頭皮からは、老廃物の排出も促されますよ。
そうすると、頭皮の環境が整えられ、サラサラな髪の成長に必要な栄養素が頭の隅々までいきわたりやすくなります。
あとは、シャンプーをどうするかですが、髪や頭皮に優しい、ノンシリコン・弱アミノ酸系のシャンプーがオススメです。
参考までに男性におすすめのシャンプーを紹介しておきます。
ノンシリコン、弱アミノ酸系のシャンプーで美容師さんもおすすめするシャンプーです。
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すすぎもしっかり
シャンプーの洗い残しがないようにしっかりすすぎましょう。
男性はついついシャンプー後のすすぎに手を抜きがちですが、長めの髪の場合には、5分程度すすぐぐらいの気持ちが必要です。
せっかくしっかりと髪を洗ったのに、すすぎがいい加減だと、シャンプーが流れきれずに頭皮に残ったままになってしまいます。
そうすると、せっかくの頭皮環境が悪化し、フケ、かゆみ、抜け毛の原因になってしまうんですね。
ですので、少し長いかなと思うぐらいの時間はかけましょう。
コンディショナーのポイント
シャンプーをしっかりすすいだ後は、トリートメントですね。
トリートメントの適量ですが、男性の髪だと1プッシュ分が目安の量になります。
手に取ったトリートメントを薄く両手のひらに伸ばし、髪の毛先の方に付着させます。
この時、頭皮には付着させないように気をつけてくださいね。
というのも、もともとトリートメントは髪を保護するために油分を含みます。
そのトリートメントの油分が頭皮についてしまうと、せっかくシャンプーで皮脂を洗い流したことが台無しになりかねませんから。
女性がトリートメントする場合には手で髪をプレスしながらつけていくことができますが、男性はそこまで髪が長くないので頭皮につけないようにするのは少し難しいかもしれません。
でもできるだけ頭皮につけないことを意識しながらやりましょう。
トリートメントをすすぐときも、丁寧にすすがないといけないことはシャンプーの場合と同じですよ。
参考までに男性におすすめのトリートメントを紹介しておきます。
ノンシリコン、弱アミノ酸系のトリートメントを美容師さんもおすすめしています。
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乾かし方のポイント
乾かす際も髪を十分にいたわってくださいね。
ドライヤーの熱の負担を軽くするためにも、まずはタオルドライから。
でも、タオルでゴシゴシやりすぎないように。
髪を軽く押さえながらタオルに水分を吸収させるようにしてください。
これは、濡れた状態の髪はキューティクルが壊れやすくなっているからなんです。
濡れた髪の状態で強くゴシゴシとやってしまうと、キューティクルが壊れかねません。
ある程度タオルドライできればドライヤーで乾かします。
熱で髪が痛まないよう、10センチ以上は髪から話すようにしてドライヤーを使います。
また、同じ場所に熱風を当て続けても良くないので、ドライヤーの頭を左右に振りながら乾かしてください。
濡れた髪に雑菌が繁殖して臭いやかゆみの原因になりかねないので、十分に乾かしましょう。
ただ、完全に乾かしてしまうと、それはそれで髪に必要な水分まで奪われかねないので注意が必要です。
理想なのは、8割がた熱風で乾かした後、残り2割は冷風で乾かすようにすることです。
まとめ
男性だってサラサラ髪になりたい!っていう願いを実現するための方法を見てきました。
単にシャンプーすれば良いっていいうわけではないので、手間がかかりますね。
なんでもそうですが、欲しいものを手に入れるためには労力を厭わないことが大切なんでしょうか。
毎日少しずつの積み重ねがサラサラ髪を実現します。
男性諸氏もサラサラの髪になる方法を実践して、ぜひ憧れの髪を手にしてくださいね。