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憧れの美文字を書くために
とりあえず練習帳を買おうと書店に足を運んだけれど
練習帳の種類が多くてどれを選べばいいかわならない…
なんてことありませんか?
もしあなたが
コツコツ自習で練習しようと考えておられるのなら
大丈夫
あるんですよ
おすすめの練習帳が…
この記事では
美文字習得のための練習帳のチョイスに悩んでいるあなたのために
3つのタイプ別におすすめの練習帳を紹介していきます♪
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目次
綺麗な文字を書くための練習帳
美文字習得のための練習帳には、- コツコツ続ける『なぞり書きタイプ』の練習帳
- 自宅でレッスン!?『DVD付きタイプ』の練習帳
- 心安らぐ『趣味タイプ』の練習帳
の3タイプがあります。
それぞれくわしく見ていきましょう。
コツコツ続ける『なぞり書きタイプ』
書籍名:『美しく正しい字が書ける ペン字練習帳』
このタイプの練習帳は、
- 安価&手軽に練習を始めたい
- 日常生活のすきま時間を利用してコツコツ練習したい
というあなたにおすすめです。
なぞり書きして、次は見本を見て書いて……を淡々と繰り返していくベーシックなタイプの練習帳。
- ひらがな
- カタカナ
- 都道府県名
- 人名
- 封筒、はがきの書き方
と基礎的なものから実用的なものまで、
ひととおり練習できます。
また、それらに加え、
筆ペンで
- 芳名帳
- 熨斗袋
を書く練習ができるページがあるので
最後まで真面目に取り組めば相応の成果が得られます。
なぞり書きする文字が大きめで、
解説も見やすく、
その上安い!
「練習、始めてみようかな?」
と思い立った初心者が取っ付きやすい練習帳です。
自宅でレッスン!?『DVD付きタイプ』
書籍名:『DVDですぐ上達! 10日で「美文字」が書ける本』
このタイプの練習帳は、
- 『なぞり書きタイプ』にチャレンジしたけれど途中で飽きてしまった
- 手っ取り早く字をきれいに書けるコツが知りたい
というあなたにおすすめ!
練習帳と一緒にDVDがついており、
著者が美文字のコツを伝授してくれます。
そのコツを頭に入れ練習帳で実践するのが特徴です。
先述した
『なぞり書きタイプ』が繰り返しの作業で『体で覚える』タイプだとしたら、
こちらは『頭で覚える』タイプと言えるでしょう。
ペンの持ち方や書く時のリズムなど、
イラストや文字では表現しきれない部分もDVDであれば細かく解説できます。
私も経験があるのですが、
文字の形ばかり追っても行き詰ってしまう時がきます。
『実際に字の上手な人が字を書くところ』を映像で見ることは良い刺激になると思います。
この本の著者の青山浩之さんは、
NHKのテレビ番組「ためしてガッテン」「あさイチ」などに出演したこともある美文字研究家。
分かりやす~い解説はAmazonで公開されているダイジェスト版DVDでご確認ください!
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心安らぐ『趣味タイプ』
このタイプの練習帳は、- 肩肘張った勉強は苦手、でもきれいな字に憧れている
- 練習するなら趣味もかねて楽しく続けたい
というあなたにおすすめ!
なぞって書く点は『なぞり書きタイプ』と一緒ですが、
なぞり書きする対象が
- 奥の細道
- 百人一首
- 般若心経
- 万葉集
- 奥の細道
- 論語
など、芸術的魅力を持っているのがこのタイプです。
文字の書き方の解説には力を入れておらず、
楽しく書いた結果としてきれいな字がついてきます。
このタイプの中では
『えんぴつで書く』シリーズがおすすめです。
いろんなシリーズがたくさん出版されているので飽きずに楽しく続けられますね!
美文字をめざすあなたに必携の見本
練習帳じゃないけれど、あなたが本気で美文字をめざしているなら
ぜひこの本も手元に置いておきましょう。
書籍名:『[筆順付き]ペン字三体字典』
私は字の練習を始めてしばらく『字体辞典』というものの存在自体を知りませんでした。
知った時のうれしさたるや、もう、感動のあまり涙ぐんだほどです!
漢字は常用漢字だけでも2,136字もあります。
(常用漢字表(平成22年11月30日内閣告示)より)。
加えて、毛筆で書かれているタイプ、ペン字で書かれているタイプ、様々なタイプも収録。
練習帳だけではお手本不足と感じることが出てきます。
なので、常用漢字すべての書き順やお手本が示されている字体辞典を、一冊持っておくことをおすすめします。
まとめ
ネット書店が勢いづいている昨今ですが、練習帳についてはぜひ一度実物を手に取ってからの購入をおすすめします。
- ページの開きやすさ
- 文字の大きさ
- 書体
など、ネットでは分かりづらい部分もありますから。
練習帳は、これから『美文字道』を歩むあなたの一番の相棒です。
愛着を持って、一緒に頑張れる練習帳をGETしてくださいね!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。