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仕事も身だしなみもバッチリ!

なのに、

ボールペンで書いた私のメモ

上司に渡すのはちょっぴり恥ずかしい…


文書作成がパソコン全盛だからこそ

めったに書かない自分の素の文字

他人に見られるのが恥ずかしいですよね。


もともと綺麗な字を書く自信がなければなおさらです。




とはいえ、
根気よくボールペン字の練習を頑張る自信もない…


そんなあなたのために、

ボールペン字を綺麗に書くためのコツ

こっそり伝授しちゃいます。

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ボールペン字の綺麗な書き方のコツ

ボールペン字を綺麗に書くためのコツは、

たった3つ。

  • 書きやすいボールペンを選ぶ
  • 「ボテ」を取ってから書く
  • 筆圧と角度に注意する

だけです。

コツその1:書きやすいボールペンを選ぶ
ボールペン特有の書きにくさを感じていませんか?

はやりの、
サラサラとした滑らかな書き味を謳っている低粘度インクのボールペンは、

ペン先が滑りやすく、

ゆっくり丁寧に書きたい方には書きにくく感じることもあります。


逆に、粘度の高いインクで滑りが悪くて書きにくいと感じている方は、

サラサラとした滑らかな書き味を謳った低粘度のボールペンを使ってみてください。



少しでも自分に合った、

書きやすいボールペンを選ぶ

これが1つ目のコツです。



ちなみに、粘度の高いインクで滑りが悪いボールペンをお探しなら
昔ながらのこちらのボールペンがおすすめです。
↓↓↓

コツその2:「ボテ」を取ってから書く
ボールペンを使っていると「ボテ」ができる経験はありませんか。

書き始めや、書き終わりの際に、インクがべちゃっと付いてしまうあれのことです。


これはまさにボールペン特有のデメリット。


もちろん「ボテ」ができにくいボールペンを探して使うのが一番かもしれませんが、

”今使っているボールペン、お気に入りなんだけどボテるんだよなあ”

というあなたは、

書き始めにいらない紙にくるくる落書きをして

ペン先をきれいにしてから書き始めましょう。


簡単な事ですが効果的です。

コツその3:ボールペンで書くなら筆圧・角度に要注意
鉛筆もボールペンも正しい持ち方は一緒ですが、

ボールペンはその名のとおり

ペン先にインク転写用のボールがついていて、

鉛筆よりも構造が複雑です。


そのため、正しい持ち方を意識することは鉛筆以上に重要。


ボールペンの持ち方で注意すべきなのは、

  • ボールペンの筆圧
  • ボールペンの角度

です。

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■ボールペンの筆圧

筆圧のかけすぎには注意です。


ボールペンで字がうまく書けない、という方の中には、

強い筆圧のせいでペン先のボールが傷んでしまっている場合があります。


”ボールペンってなんか突然書けなくなったりするんだよな”

と感じているあなたは、

字を書いているとき、自分の人差し指をチェックしてみてください。

爪の先が白くなるほど力を入れていませんか?

それは筆圧が強すぎるサインですよ。

■ボールペンの角度

筆記時にペンを寝かしすぎるとインクの付きが悪くなります。

さらには、傾いたペン先で紙を削ってしまい、

紙の繊維が詰まって書けなくなってしまうこともあります。


ペンの角度は60度程度を心がけましょう。


ペンの持ち方についてはこちらの動画も参考になりますよ。
↓↓↓


字を綺麗に見せるためのポイント

以上、ボールペン特有の字の書き方を紹介してきましたが、

続いては、字を綺麗に見せるためのポイントを紹介します。

ポイントは6つ。

  • 文字の大きさと間隔に気を配る
  • 一番上と一番下の横線は「反り」を入れる
  • 線の間隔は均等に
  • 左払いは左へ寄せる
  • 右下に重心を置く
  • やや右上がりに書く

となります。

ポイント1:文字の大きさと間隔に気を配る
複雑な形もの、意味の重要なものを大きく書く

と、読みやすく、見た目もきれいな文章に仕上がります。

  • 一番大きく書くのは『漢字』
    画数が多く、一文字で意味を持つ
  • 次に大きく書くのは『カタカナ』
    外来語の固有名詞など、文の内容を理解するのに大切なキーワードであることが多い
  • 一番小さく書くのは『ひらがな』
    形が簡単で、送り仮名、接続詞などそれだけでは意味をなさないものが多い

の順で字の大きさを意識します。


そして、

字と字の間隔は揃えます。


この間隔は広すぎても狭すぎても読みにくくなってしまうので、

私は

”書いた文字を四角で囲ったとき重ならない程度”

を目安にしています。

ポイント2:一番上と一番下の横線は『反り』を入れる
漢数字の『三』を例に使いましょう。



『三』は上中下、三本の横線で構成された字です。


  • 一番上の線は、僅かに中央が窪むように反らせる
  • 真ん中の線は、普通にまっすぐに
  • 一番下の線は、僅かに中央が膨らむよう反らせる

このようにすると、ただまっすぐ三本線を引くより、見栄えが良くなります。

『五』『王』『互』などなど、このコツを応用してみましょう。

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ポイント3:線の間隔は均等に
まっすぐな線が引けるようになっていれば、

線を均等に割り振ることも割と簡単にできるはずです。



『田』『日』など、直線的な文字はもちろん

『烈』のれっか部分(点々部分)など、

とにかく隙間を見つけたら、その間隔に注意して書いてみましょう。

ポイント4:左払いは左へ寄せる
字にまとまりが出ます。


赤丸部分の隙間がこれ以上大きくなってしまうと、不格好になります。

ポイント5:右下に重心を置く
文字の右下に重心を置くと、

どっしりと安定感が出ます。


ポイント6:やや右上がりに書く
上げすぎるとただの癖字なので注意です。

6度程度が適切と言われています。


まとめ

これらの『コツ』とポイントをしっかり頭に入れれば、

今日からあなたもボールペン字の達人です
(*^□^)


・職場での取次ぎメモ
・宅急便の宛先
・履歴書
・大切な方への手紙…

きれいなボールペン字を披露する機会は意外にもたくさんあります。


自信がなくて恥ずかしい…

ではなく、

「え?こんなに字がきれいだったっけ?」

と周囲を驚かせてみたいものです。


よし、もっと字の練習をしてみよう!と一念発起を決意したあなたにおすすめの練習法はこちら!
↓↓↓
字を綺麗に書くための練習!無料で簡単にできる方法とは?
(工事中)


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。