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子供の歯が生えそろってくると、親として心配になるのが歯の手入れの仕方
歯磨きの仕方はもちろん気になるとして、
1歳から2歳の子供の歯みがき粉はいつから使うべき?
なんてことも気にかかります。
しかも、歯みがき粉なんて使わないほうがいい!
って意見もあったりして、
いったいどうすりゃいいの?
と悩んでるママさんも多いんです。
そこで、9歳、5歳、3歳の3児の兄妹を育てる現役パパの僕が、家族のかかりつけ歯医者さんに、子供の歯磨き粉について教えてもらった話とリサーチを踏まえ、
- 歯みがき粉は使うべき?
- 使うならいつから?
- おすすめの歯みがき粉は?
などの疑問の声に対する回答を紹介していきたいと思います。
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1歳や2歳児が歯磨き粉を使うのはいつから?どれくらいの量?
1歳や2歳の子供に歯磨き粉をつかう理由は、- 歯磨き粉に含まれてるフッ素やキシリトールで虫歯予防・再石灰化(さいせっかいか)
- 研磨剤で歯の黄ばみ・茶しぶを落とす
の2つが大きいですよね。
特に、フッ素やキシリトールには、初期虫歯の再石灰化や歯をかたく強くする効果が期待できます。
なので、僕のかかりつけの歯医者さんいわく、
歯磨き粉はできるだけ早く使い始めたほうがいい
とのこと。
ただ、
「できるだけ早く」
と言っても、歯磨き粉で泡だらけになった口を放っておくわけにもいかないし、
お茶を飲ませて泡ごと子供の胃袋に流し込むわけにもいきません(>_<)
なので、1〜2歳の子供が歯磨き粉を使う実際の目安としては、
「グチュグチュペッ」ができるようになってから
となります。
ただ、お風呂に入ってるときに仕上げ磨きもする場合、グチュグチュうがいのかわりにシャワーで口をゆすぐこともできます。
なので、その場合は、うがいができるかにかかわらず、歯磨き粉を使ってもいい、と先生はアドバイスしてくれました♪
フッ素の害について心配されているママさんへ
そもそもですが、
どんなお薬も適量なら体に有益ですし、過剰な摂取は体に有害なものとなります。
ですので、当然、フッ素についても過量摂取による急性中毒での腹痛、嘔吐、下痢などが起こりえます。
じゃ、過量摂取ってどれくらいの量なの?
となると、
体重20キロの子供が歯磨き粉のチューブを1.7本分を一気飲みするぐらいの量
だそうです(ノ゚ο゚)ノ
参考:http://www.fukushige-dc.com/dcblog/?p=305
かかりつけの先生も言ってましたが、
ママさんが子供の歯磨きのために使用するぐらいのフッ素量なんて問題ない
ということですね。
そもそもですが、
どんなお薬も適量なら体に有益ですし、過剰な摂取は体に有害なものとなります。
ですので、当然、フッ素についても過量摂取による急性中毒での腹痛、嘔吐、下痢などが起こりえます。
じゃ、過量摂取ってどれくらいの量なの?
となると、
体重20キロの子供が歯磨き粉のチューブを1.7本分を一気飲みするぐらいの量
だそうです(ノ゚ο゚)ノ
参考:http://www.fukushige-dc.com/dcblog/?p=305
かかりつけの先生も言ってましたが、
ママさんが子供の歯磨きのために使用するぐらいのフッ素量なんて問題ない
ということですね。
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グチュグチュうがいの訓練法
ちなみに、グチュグチュうがいの訓練法ですが、多くのママさんがお風呂場での訓練を実施されてます。うちの長男も2歳ぐらいのときに、ママがお風呂場にコップをもっていって模範例をみせるようにして覚えさせました。
できるようになったことをほめると、喜んでやるようになったのまではよかったんですが、僕とお風呂に入ってるときにも、浴槽のお湯でうがいするのをやめないことに往生しました^_^;
下の子供たちは、お兄ちゃんのうがい姿を見て、2歳までかからず、いつの間にかできるようになってました^_^;
歯磨き粉をつける量
歯磨き粉をできるだけ早い時期から使うとして、どれくらいつければいいの?
というのも気になりますよね。
これも、かかりつけの先生が教えてくれたんですが、
6か月〜2歳ごろ:切った爪くらいの量
が適量だそうです。
ちょうどこれくらいの量ですね。
ただ、うちの子の場合、歯磨き粉の味が気に入ってるようで、これくらいの量だと満足せず、「もっとつけて」と注文されます^;
ま、フッ素の過量摂取になるような”1.7本一気飲み”の比較にもならないので心配していませんが…
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1歳や2歳児におすすめの歯磨き粉
では、歯磨き粉を使うとして、1歳や2歳児おすすめの歯磨き粉
も押さえておきたいところ。
僕のかかりつけの歯医者さんのおすすめは、
- クリニカキッズ
- クリアクリーンキッズ
- キシリデント
- check up ジェル
の4つです。
どれも先生からすすめられたものなので、製品として間違いはないものだと思います。
あとは、製品ごとの特徴、値段、味の好みが決め手でしょうか。
製品ごとの特徴を紹介しておきますので参考にしてくださいね。
フッ素が配合されているのはもちろんですが、
「デキストラナーゼ酵素」による歯垢の分解・除去が特徴です。
ちなみに、わが家はこのクリニカキッズ(グレープ)と次に紹介するクリアクリーンキッズ(グレープ)を購入してます。
でも、愛用はもっぱらクリニカキッズのほうです。
子供たち的には同じグレープでもクリニカキッズのほうが好みに合うとのこと…
「うちの子もグレープ味が好きなのよね♪」
というママさんはこちらどうぞ♪
こちらの特徴は、
フッ素、キシリトールのw配合と、
ソフト顆粒による歯垢の除去
出典:http://www.kao.com
歯の茶しぶが気になったりする場合はこちらの歯磨き粉のほうがよくとれます。
名前からして
キシリトールが売りです。
ただ、今どき歯磨き粉の甘味料はほとんどキシリトールが使用されてます。
例えば、同じライオンのクリニカキッズも甘味料としてはキシリトールです。
なので、正直言って、キシリトールをウリにすることがどこまでアピールになるのかよくわかりません。
しかも、値段がクリニカキッズに比べて同じ60グラムで50円ほど高い!
ん〜、この違い、なんなんだろう(。>﹏<。)
- フッ素滞留性が高い
- 研磨剤が配合されていない
- 泡立ちが少ない
などがウリです。
フッ素の滞留性を高めるために、うがいの仕方についても注意書きがあります。
出典:http://www.lion-dent.com
虫歯になりやすい子供向きですね。
値段もわが家で愛用のクリニカキッズの3倍します( ゜Д゜;)
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まとめ
磨いた気になってしまうので歯磨き粉はつけないほうがいい!なんて言われる歯医者さんもいらっしゃいます。
たしかに、歯磨き粉のスッキリ感が危険だって話はよくわかります。
ただ、1歳〜2歳児の仕上げ磨きのときにしっかり歯磨き粉をつけて磨いてあげれば、そういう面でのリスクはないですよね。
なので、僕のかかりつけの先生が言うように、フッ素の虫歯予防効果をねらって、積極的に歯磨き粉を使うのもありかなと思います。
少なくともわが家の長男は2歳から、下の2人は1歳ごろから歯磨き粉を使ってて、虫歯もなく、健康な歯を維持してますから(^^)v
それもこれも、僕の仕上げ磨きのタマモノ(ノ´∀`*)
どちらを選択するにしても、この記事があなたの参考になれば幸いです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。