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忘年会の乾杯の挨拶頼まれちゃったけどそういうの苦手・・・
若手代表とかで目上の人を前に乾杯の発声しなきゃいけないけど、なにしゃべっていいかよくわかんないし。
あ〜、当日風邪ひいてドタキャンできないかな〜!
なんて悩んでませんか?
人前に出るのも嫌なのに忘年会の挨拶なんてちょっと・・・
と思われてる方は大勢いらっしゃるでしょう。
そういう私も人前で挨拶するのは大の苦手です(≧▽≦)ゞ
それでも会社員生活十数年の間に数々の乾杯の挨拶の場を乗り越えてきました。
バカウケなんて狙わず、しっかり卒なく挨拶をこなしてきたんですねヽ(*´∇`)ノ
今回の記事では、そんな私が会社員生活を過ごす中で体得した忘年会の乾杯の挨拶を卒なくこなす方法を例文とともに紹介したいと思います♪
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目次
忘年会の乾杯の挨拶の方法【例文あり】
さっそくですが、忘年会の乾杯の挨拶についてまずは例文を紹介します。
実際に使える例文を紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね♪
忘年会・乾杯の挨拶の例文
ただいまご紹介にあずかりました〇〇部〇〇課の□□でございます。
僭越とは存じますが、ご指名をいただきましたので乾杯の発声をさせていただきます。
さて、私事で恐縮ですが、この1年間は、「専門知識とチャレンジ精神」という我が社のモットーを胸に、各種の専門資格の取得にもチャレンジしてまいりました。
来年は、今年学んだ専門知識を活かして我が社に貢献できるようますます頑張りたいと思います。
それでは乾杯をさせていただきますので、ご唱和お願いします。
みなさん、今年1年お疲れさまでした。今日は存分に食べて、飲んで1年の疲れを忘れましょう!
「乾杯!」
ありがとうございました。
僭越とは存じますが、ご指名をいただきましたので乾杯の発声をさせていただきます。
さて、私事で恐縮ですが、この1年間は、「専門知識とチャレンジ精神」という我が社のモットーを胸に、各種の専門資格の取得にもチャレンジしてまいりました。
来年は、今年学んだ専門知識を活かして我が社に貢献できるようますます頑張りたいと思います。
それでは乾杯をさせていただきますので、ご唱和お願いします。
みなさん、今年1年お疲れさまでした。今日は存分に食べて、飲んで1年の疲れを忘れましょう!
「乾杯!」
ありがとうございました。
△△部△△課の××でございます。
僭越とは存じますが、幹事の〇〇課長からご指名をいただきましたので乾杯の音頭をとらせていただきます。
私にとってこの1年間は、まさに激動の1年でございました。
〇〇部〇〇課から△△部△△課へ異動となり、右も左もわからないところでしたが、職場のメンバーに本当に助けられてなんとか今年を乗り切ることができそうです。
来年は私の方がもっとチームに貢献していきたいと考えている次第です。
どうぞよろしくお願いします。
さて、それでは乾杯の音頭をとらせていただきますので、ご唱和お願いします。
みなさん、今年1年お疲れさまでした。今日は大いに楽しんで1年の疲れを癒しましょう!
それでは、「乾杯!」
ありがとうございました。
僭越とは存じますが、幹事の〇〇課長からご指名をいただきましたので乾杯の音頭をとらせていただきます。
私にとってこの1年間は、まさに激動の1年でございました。
〇〇部〇〇課から△△部△△課へ異動となり、右も左もわからないところでしたが、職場のメンバーに本当に助けられてなんとか今年を乗り切ることができそうです。
来年は私の方がもっとチームに貢献していきたいと考えている次第です。
どうぞよろしくお願いします。
さて、それでは乾杯の音頭をとらせていただきますので、ご唱和お願いします。
みなさん、今年1年お疲れさまでした。今日は大いに楽しんで1年の疲れを癒しましょう!
それでは、「乾杯!」
ありがとうございました。
忘年会の乾杯の挨拶のポイント
以上が、忘年会の乾杯の挨拶の例文です。
ところで、みなさんお気付きでしたか?
実はこの例文には共通したポイントがあるんです^^
それは、
- 1分程度の長さにまとめる
- 挨拶は「はじめ」「なか」「おわり」の3部構成で
- 「はじめ」と「おわり」は定型句
- 「なか」は1年間のエピソードを挿入
という4つのポイントなんです。
以下で詳しく4つのポイントについて解説していきますね♪
挨拶は1分程度にまとめる
乾杯の挨拶は1分程度にまとめましょう。
「1分って短くない!?」
と思ったあなた!
聞く側にしてみれば意外に1分って長いんです( ̄◇ ̄;)
聞いてる側は、乾杯が終わらないと飲むことも食べることもできない(>_<)
そんなお預け状態ですから。
しかも、あなたは「若手」です。
待ってる出席者の中には、直属の上司のみならず社長以下重役のお歴々がいらっしゃることもあるでしょう。
そんなみなさんを待たせるわけにもいきません。
なので、1分程度で時間は短く内容は濃く!
文字数にするとおよそ300文字です。
乾杯の挨拶をまとめましょう♪
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挨拶は3部構成で
挨拶は「はじめ」「なか」「おわり」の3部構成でいきましょう。
文章と同様に「起承転結」をすすめる解説もあると思います。
でも、乾杯の挨拶の場面は緊張でガチガチなのが一般的です。
時間をかけて見直しができる文章表現とは場面が異なります。
でも、乾杯の挨拶の場面は緊張でガチガチなのが一般的です。
時間をかけて見直しができる文章表現とは場面が異なります。
なので、できるだけシンプルな構成が実用的なんです。
そして、それぞれに盛り込むべき内容として、定型句がほとんどの「はじめ」と「おわり」から紹介すると、
- 自己紹介
- 僭越(せんえつ)の断り
僭越:「自分の地位や立場を越えて出過ぎたことをしますが」という意味です。
「僭越ながら(とは存じますが)〜させていただきます」のように、自分をへりくだりながらも発言する前置きとして使います。
「僭越ながら(とは存じますが)〜させていただきます」のように、自分をへりくだりながらも発言する前置きとして使います。
例文だと、
ただいまご紹介にあずかりました〇〇部〇〇課の□□でございます。
僭越とは存じますが、ご指名をいただきましたので乾杯の発声をさせていただきます。
にあたります。
ただいまご紹介にあずかりました〇〇部〇〇課の□□でございます。
僭越とは存じますが、ご指名をいただきましたので乾杯の発声をさせていただきます。
にあたります。
また、
- 乾杯の発声
幹事でもない若手が発声する場合は、例文のように、楽しく飲食することを呼びかけるような内容がオススメです。
例文だと、
それでは乾杯をさせていただきますので、ご唱和お願いします。
みなさん、今年1年お疲れさまでした。今日は存分に食べて、飲んで1年の疲れを忘れましょう!
「乾杯!」
ありがとうございました。
にあたります。
それでは乾杯をさせていただきますので、ご唱和お願いします。
みなさん、今年1年お疲れさまでした。今日は存分に食べて、飲んで1年の疲れを忘れましょう!
「乾杯!」
ありがとうございました。
にあたります。
このように、「はじめ」と「なか」の内容は定型句でまとめるようにします。
すべての内容をオリジナルで対応しようと思うと気が重くなります。
無難に卒なく乾杯の挨拶をクリアするには、オリジナルを盛り込むのは次の「なか」の内容だけで十分です。
- 1年を振り返って感想を述べる
- 来年への期待・展望を述べる
オリジナルな内容といっても、この2つの観点からだけです。
1分以内にまとめるためにもこの2つだけで十分です。
また、若手の乾杯の挨拶ということであれば、会社のことと個人的な1年の振り返りを絡めた内容にするのがオススメです。
会社全体の1年間の売上の話などは、上司の挨拶に任せておきます。
出席者も、
「お、今年の忘年会で挨拶する若手はどんな子だ?」
と会社全体の話よりも、あなたのキャラクターに興味があるものです。
例文だと、
私事で恐縮ですが、この1年間は、「専門知識とチャレンジ精神」という我が社のモットーを胸に、各種の専門資格の取得にもチャレンジしてまいりました。
来年は、今年学んだ専門知識を活かして我が社に貢献できるようますます頑張りたいと思います。
にあたります。
私事で恐縮ですが、この1年間は、「専門知識とチャレンジ精神」という我が社のモットーを胸に、各種の専門資格の取得にもチャレンジしてまいりました。
来年は、今年学んだ専門知識を活かして我が社に貢献できるようますます頑張りたいと思います。
にあたります。
以上が「はじめ」「なか」「おわり」の具体的な内容です。
3部構成にして、3分の2が定型句であることを考えると、本当に考える必要があるのは「なか」だけなので、だいぶ気が楽になるでしょうヽ(*´∇`)ノ
忘年会・乾杯の挨拶の方法【あがり防止編】
乾杯のための例文を作成しても、当日ちゃんと挨拶できるかやっぱり不安ですよね。
「失敗しちゃいけない」っていう思いが強いと余計に緊張しちゃいます(>_<)
そこで、少しでもあなたの緊張感を軽減するために、あがり防止策を伝授しちゃいます(*´ `*)
ごくごくシンプルな方法です。
- 原稿作り
- 原稿がスムーズに出るように練習
- 話す前の深呼吸
- 無理をしない
この4つを大事にしてください。
スピーチの速度で理想的なのは1分間で300文字程度だと言われています。
例文を参考にした原稿が1分程度で読めるよう、しっかり練習してください。
もちろん、この程度の長さなら覚えておきましょうね。
ウケを狙って怪我をするくらいなら、しっかり卒なく挨拶をこなすのがとりあえず、今のあなたの目標です。
まとめ
いかがでしたか?
忘年会・乾杯の挨拶の例文や考え方は参考になったでしょうか。
実は、挨拶も3部構成に分けて考えてみると、意外にシンプルです。
しかも、しっかり考える必要があるのは、3部のうちの「なか」だけ。
そう考えると、少しは忘年会の挨拶が怖くなくなったのではないでしょうかヽ(*´∇`)ノ
巷にあふれる忘年会・乾杯の挨拶の方法とは異なる観点で、若手が急遽乾杯の挨拶をするようなシュチュエーションで、現実に使えそうな例文に絞って紹介したのがこの記事です。
そのような若手の方に少しでもこの記事が参考になれば幸いです(´^ω^`)
最後までお読みいただきありがとうございました。