デートの断り方!合コンや婚活パーティー後の男子の誘いを一蹴するならこの例文♪
合コンや婚活パーティーで出会った男性のことを、
「う~ん、イマイチ…」(;^_^A
と思っても、連絡先を交換しなければならないことがありますよね。
例えば、合コンでは全員で連絡交換することになったり、
婚活パーティーでは適当に書いた番号の人とカップルになってしまったり…。
そして、あなたは全く気が進まないのに、
相手の男性は超乗り気でデートに誘われることがあります。
そんな時、困ってしまうのが断り方。
なるべく相手を傷つけないように断りたいけど、
回りくどい言い方だと期待させてしまうし、
かと言って冷たくあしらって逆恨みされるのも恐いです。
そこで今回は、上手なデートの断り方を解説!
ラインを使った例文も一緒にご紹介します♪
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合コンや婚活パーティーで知り合った男子からのデートの誘いの断り方
今時は連絡先交換と言えば殆どラインですよね。
なので、ラインでデートに誘われることが多いです。
文字だけのやり取りなので、
面と向かってデートに誘われるよりはずっと断りやすいです。
でも、文字でしか表現できないため、
気をつけなければ相手に誤解させてしまうことがあります。
で、相手になるべく不愉快な思いをさせず、
かつ期待も与えないデートの断り方には、
いくつかポイントがあるんですよ。
デートの断り方4つのポイント
合コンや婚活パーティーで出会う男性は、
幸い
「これっきり」
にできる関係です。
ですので、最初にデートに誘われた時、
如何に男性に期待を持たせないかが重大なポイント。
それでいて、相手の心象を悪くしなければ、
最高の断り方と言えます。
では、どうすれば良いのかと言うと、
以下のポイントに気をつけてください。
- 時間を置いて返信する
- 短い文章で完結させる
- 礼儀正しく、でもアッサリ断る
- 装飾や絵文字を使わない
それでは、それぞれの項目について、
詳しく解説していきますね。
時間を置いて返信する
文字のやり取りって、
自分が送信した後の返信が待ち遠しいものですよね。
ラインの場合、すぐに既読返信がくると、
チャット状態になり、楽しくなります。
一方、なかなか既読にならず、
既読になっても返信がすぐに来ないと、
文章が短いラインだからこそ話がなかなか進まず、
相手を誘いたいというモチベーションも下がってきます。
これを利用しない手はありません!
合コンや婚活パーティーで出会った男性は、
あなたのことをもちろん良く知りません。
ですので、最初にラインで連絡を貰った時、
まずはすぐに既読せず、
既読状態になっても時間をおいてから返信しましょう。
「この女性は筆不精…?」
と思わせて、相手のテンションを下げちゃえばいいんです。
短い文章で完結させる
ラインなどの文字のやり取りは、
文字数が多ければ多いほど、
相手の熱量というか好意を感じるものですよね。
一方、短い文章だと情報も少なく、
やり取りを続けたくても難しくなります。
それだけではなく、無言のうちに忙しいアピールができ、
「あなたにたくさん時間を使う程興味がない」
という気持ちを遠回しに伝えることも可能です。
ですので、デートのお誘いの返信は、
短い文章で完結させましょう。
礼儀正しく、でもアッサリ断る
合コンや婚活パーティーの出会いは、
その時はフランクな口調で話していたとしても、
まだ実際に会って話したのはたったの1回きりです。
まだまだ、お互い良く知らない関係ですよね。
だから、デートのお誘いがあった時は、
あえて礼儀正しい言葉遣いを選んで、
相手の男性に距離を感じてもらいましょう。
また、断る時は申し訳ない気持ちから、
色々と言い訳を書いたり
長々と謝罪する文章を書いてしまったりしがちですが、
それをすると、相手の男性に妙な期待を抱かせてしまいます。
ですので、相手が拍子抜けするぐらい、
アッサリと断ることが大切です。
装飾や絵文字を使わない
今時は装飾文字がたくさんありますよね。
また、ラインはたくさんのスタンプがあり、
デートを断りたい相手でも、
「このスタンプ使ってみたい」という気持ちから、
ついつい、スタンプを多用してしまうことがあります。
しかし、スタンプや装飾文字、絵文字などは、
使い方によっては非常に親しみを込めた印象を受けてしまいます。
デートを断っているのに、
やたらフレンドリーな印象になってしまい、
相手の男性は
「また誘って欲しいってことかな?」
と、
誤解してしまう可能性があるのです。
だから、デートを断る時は、
装飾や絵文字を使わないようにしましょう。
他人行儀でちょっと冷たい印象になりますが、
その方が、相手の男性に、
「誘って欲しくない」
という真意が伝わりやすくなります。
合コン後ラインで誘われたデートの断り方の例
では、デートの断り方のポイントを踏まえて、
まずは合コンで出会った男性から
ラインでデートに誘われた時の断り方を紹介します。
合コンは複数で行われるし、
真剣な出会いの場と言うよりも、
飲み会に近い状態なので、
婚活パーティーより断るのはずっと簡単です。
合コンに参加する男性は、
合コン慣れしていることも多いので、
サクッと断ってしまうのが上手な断り方。
例えばこんな感じです。
- 忙しいことを理由に断る
- 「ごめん系スタンプ」のみ送信する
- 「実は彼氏いるんだ」と明るくカミン
グアウト
それでは、例文と一緒に説明していきましょう。
忙しいことを理由に断る
合コンで出会った男性からデートに誘われたら、
軽く断ってそのままうやむやにしてしまうのが、
最も簡単な方法です。
デートを断る鉄板「忙しい」という理由を使って、
サクッと断ってしまいましょう。
<断り方ラインの例文>
男性:今度飲みに行こうよ。デートしよう。
あなた:ごめん。最近忙しいから無理かも。
男性:いつまで忙しいの?暇になったらでいいよ。
あなた:当分忙しいかも。
男性:都合つきそうにない?
あなた:ごめんね。
合コンに慣れていて、
女性をデートに誘うことにも慣れている男性は、
断られることにも慣れています。
「忙しくて予定がわからない」と伝えれば、
遠回しに断っていることを察してくれますよ。
「ごめん系スタンプ」のみ送信する
ちょっと冷たいあしらい方ですが、
合コン後、連絡先の交換を全員でした場合、
デートに誘われた時に
「脈なしですよ」
と、
相手の男性に手っ取り早くわかってもらう断り方が、
スタンプを使った方法です。
<断り方ラインの例文>
男性:今度飲みに行こうよ。デートしよう。
あなた:ごめん系スタンプ1つ送信
男性:あれ?忙しい?
あなた:同じスタンプを送信
男性:そっか。了解。
あなた:ごめんね(これは文章)
あえて同じごめん系スタンプを2度送信するのがポイントです。
これをされれば、どんな男性でも、
「脈なし決定」と理解してくれます。
男性が諦めてくれた後、
短く「ごめんね」と送れば充分です。
「実は彼氏いるんだ」と明るくカミングアウト
合コンの場合、
数合わせの為に恋人がいるのに招集されることがありますよね。
これを利用して、本当に彼氏がいるかどうかはさておき、
彼氏がいることにして断る方法もあります。
<断り方ラインの例文>
男性:今度飲みに行こうよ。デートしよう。
あなた:誘ってくれてありがとう。
でも、ごめん。実は彼氏いるんだ。
男性:えー!マジかよ!
あなた:本当にごめん。
参加メンバーがドタキャンして、お願いされちゃったんだよね。
幹事の〇ちゃんも色々誘って皆予定が入っててダメで、
仕方なく私を誘っただけだから、怒らないでね。
男性:わかった。了解。
これは、ちょっとしつこい男性からのデートの誘いを
スムーズに断るのに良い断り方です。
ただし、合コンに参加した女性陣に
口裏合わせしてもらうことを忘れないようにしてくださいね。
婚活パーティーでカップルになった男性から誘われたデートの断り方の例
婚活パーティーで出会った男性は、
全く知らない相手で共通の知人もいないので、
どんな男性なのかわかりませんよね。
また、たまたまでもカップル成立してしまい、
相手の男性は少なからずあなたが自分に好意的だと思っています。
だから、断り方にも細心の注意が必要です。
相手を刺激せず、
かつ一定の距離を持つことがポイントとなります。
さらには、相手の男性がツッコミを入れにくい、
やむを得ない理由を作り出さなければなりません。
例えばこんな感じです。
- 誠意を持って丁重にお断りする
- 「実は番号を間違えた」と白状する
- 体調不良を理由にする
では、どのような断り方がベストなのか、
例文を踏まえつつ説明していきますね。
誠意を持って丁重にお断りする
婚活パーティーで出会った男性は、
その場で1回会ったきり。
カップル成立したとはいえ、
今は知人未満の状態です。
だから、誠意を持って丁重にお断りすることが大切です。
<断り方ラインの例文>
男性:先日はありがとうございました。今度デートしませんか?
あなた:こちらこそ、ありがとうございました。
せっかく誘っていただいたのですが、
しばらく忙しい状態が続き、時間がとれそうにありません。
男性:そうですか、残念です。
また日を改めて、誘ってもいいですか?
あなた:申し訳ありません。
仕事が立て込んでしまって、当分都合がつきそうにありません。
〇〇さんの時間を無駄にさせてしまうかもしれません。
男性:自分のことは気にしないでください。
あなた:そういうわけには参りません。
〇〇さんにはきっと私より素敵な方との出会いがあると思います。
本当に申し訳ありません。
ありがとうございました。
これは、お見合いや婚活パーティーで出会った男性を
お断りする時の定型文でもあります。
ここまで書かれたら、大抵の男性は察してくれ、
あなたを諦めてくれることでしょう。
「実は番号を間違えた」と白状する
婚活パーティーならではのシステムを理由に
男性からの誘いを断る方法もあります。
婚活パーティーでは意中の相手の番号を紙に書いて提出し、
お互い指名し合った男女がカップルになりますよね。
この時、書いた番号を間違ったことにしてしまえば良いのです。
<断り方ラインの例文>
男性:先日はありがとうございました。今度デートしませんか?
あなた:こちらこそありがとうございました。
実は、言わなければならないことがあります…。
男性:何でしょうか?
あなた:実は…、婚活パーティーで番号を間違ってしまったんです。
本当に本当に申し訳ないのですが、
私が書いたつもりの番号は、実は〇〇さんじゃなかったんです。
カップル成立した時、どうしても言い出せなくて…。
なんと謝罪して良いのか…本当に申し訳ありませんでした。
男性:そうだったんですね…。
あなた:本当にすみませんでした。
男性:それなら仕方ないですね。
これならば、男性は諦めるしかありません。
ただし、あなたが番号を間違えなければ、
別の女性とカップルになれた可能性があり、
そこを指摘して怒る男性がいるかもしれません。
ですので、理由を述べた後は、
とにかく謝罪して早めに切り上げることが大切です。
体調不良を理由にする
婚活パーティーで出会った男性とは、
職場やプライベートと無関係ですよね。
だから、体調不良という理由が使えます。
<断り方ラインの例文>
男性:先日はありがとうございました。今度デートしませんか?
あなた:こちらこそありがとうございました。
せっかく誘っていただいたのですが、
実はあの後体調を崩してしまいまして、
しばらく休養が必要になってしまいました。
申し訳ありません。
男性:そうですか…。お大事になさってください。
婚活パーティーでカップルになったとはいえ、
あなたと男性は殆ど知らない相手です。
その相手から体調不良を訴えられたら、
無理にデートに誘うことはまずできません。
また、婚活パーティーは結婚を視野に入れた出会い。
男性は健康な女性を求めているので、
休養が必要なほど体調が悪いと言われると、
再び誘おうというモチベーションがなくなります。
しつこい男性からデートに誘われ時の断り方
合コンでも婚活パーティーでも、
大抵の男性は、最初のデートを断られたら、
「脈なし」と判断して諦めてくれます。
しかし、稀に断っても何度も誘ってくる男性もいます。
そのようなしつこい男性に目をつけられてしまった時は、
更に以下のことに注意して断り続けるしかありません。
- 即既読、即レス厳禁
- 丁寧な言葉を使う
- 短く簡潔に断る
その上で、
「私ではあなたにとって不相応です」
と、相手を立てた上で付き合う可能性がゼロのことを
訴え続けていきましょう。
また、出会いが合コンの場合は、
その時の男性幹事にしつこい男性のことを聞き、
友達に協力を頼んで諦めてもらうということもできます。
しつこい男性は無下にし過ぎると
トラブルになってしまうかもしれないので、
断り方も慎重にしてくださいね。
まとめ
デートの断り方が知りたいだなんて、
贅沢な悩みだと人は言うかもしれません。
でも、断るって本当に難しいことですよね。
殆どの男性は常識的ですが、
ストーカー事件などのニュースを見ると、
断るのが恐くなることもあります。
恋人がほしくて合コンや婚活パーティーに
参加するのはとても良いことですが、
無用なトラブルを避けるためには、
安易に連絡先を教えないことが大切です。
それもまた、今時は難しいことですが、
合コンや婚活パーティーの出会いは、
まずこれっきりにできますので、
勇気を持って断ってくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。