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職場関係や社内の男性からデートのお誘い…
これが、密かに気になる人だったら
喜んでOKするだけなんだけど、
困るのはそうじゃない場合。
毎日顔を会わせて一緒に仕事をしている男性からのお誘いは、
無下に断ると今後の人間関係に悪影響が出てしまうことも…。
だからと言って、デートの誘いに応じてしまうと、
相手を期待させてしまい、
これまた厄介な事態になる可能性があるんですよね(;^_^A
そこで今回は、
職場や社内の男性からデートに誘われた時の上手な断り方を、
会話方式の例と一緒にご紹介します。
男性からのお誘いを華麗にすり抜けるのは、
イイ女の条件ですよ♪
〜2回目のデートや合コン後のデートの誘いを断るときに参考にしたい記事〜
2回目のデートの断り方はこれ!例示を参考に気の無い男とさようなら♪
デートの断り方!合コンや婚活パーティー後の男子の誘いを一蹴するならこの例文♪
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目次
デートの断り方!職場や社内男子の誘いを上手に振り切るには?
職場や社内の男性といっても、色々なケースがありますよね。
上司や先輩、得意先の男性からのデートのお誘いは、
断り方に細心の注意を払う必要があります。
同期や後輩からのお誘いは比較的断りやすいですが、
それでも、人間関係を良好に保つためには、
気を遣わなければならないことがあります。
職場や社内男子に誘われたデートを断る時の注意点
では、具体的にどんなことを注意しなければならないかというと、主に以下の3点に気をつける必要があります。
- 噂にならないようにする
- プライドを傷つけないようにする
- 嫌がっていることを悟られないようにする
この3点をクリアできれば、
職場や社内の男性からのデートの誘いも、
角の立たない断り方ができます。
それでは、1つずつ詳しく解説していきましょう。
噂にならないように気をつける
まず、最も注意しなければならないのは、職場であなたを誘ってきた男性と
噂にならないようにするということ。
社内の噂って、密やかに、でもスピーディに広がっていきますよね。
デートを断りたい男性と妙な噂がたったら、
職場で非常にやり辛くなってしまいます。
例えば、相手に気を遣って、
物凄く残念がったり惜しんだりする風を装うと、
男性は「脈あり!」と誤解してしまうかもしれません。
そして、その男性が口の軽いタイプだと、
「彼女は自分に気がある」(^^)
なんて、自ら周囲に話しだしてしまうかもしれないんです。
しかし、逆に冷たく断ってしまうと、
傷ついた男性から逆恨みされて、
「あの女、お高くとまって勘違いしてる」
なんて、あなたの社内の評判が落ちるような噂をまき散らすかも…。
また、男性があなたを誘っている場面を誰かに見られて、
「あの2人、デキてるっぽい」
なんて噂をされてしまう可能性もあります。
だから、断る時は誰かに目撃されないように手短に、
そして、優しくし過ぎず、且つ厳しくし過ぎず、
絶妙のバランスで断らなければなりません。
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プライドを傷つけないようにする
男性は勇気を振り絞ってあなたをデートに誘っています。余程の自信家ではない限り、
「断られるかもしれないな…」
ということを想定しつつ、
でも、あなたと親しくなりたくてデートに誘うのです。
それなのに、冷たくあしらうような断り方をしてしまうと、
男性の勇気とプライドを傷つけてしまいます。
職場や社内で誘ってきた男性が、
自分のプライドを酷く傷つけられたと
感じるような断り方をしてしまうと、
可愛さ余って憎さ100倍!
あなたを嫌いになってしまうかもしれません。
それでも、自分の好き嫌いを表面に出さず、
大人の対応として仕事上では
普通に接してくれれば問題ないのですが、
中には、嫌いになったら、
「それが仕事だとしても関わるのは嫌だ!」
と思ってしまう極端なタイプもいます。
もしも、あなたをデートに誘った男性がそのタイプだと、
断り方を間違えたら、その後の仕事に支障が出てしまいます。
だから、職場や社内のデートのお誘いは、
社交辞令として割り切って、
「誘ってくださってありがとうございます」
と、お礼をまず言うようにしましょう。
断るのは、お礼を言った後です。
嫌がっていることを悟られないようにする
女性は生理的に受け付けない男性からデートに誘われると、思わず
「嫌だ…”(-“”-)”」
という感情が顔に出てしまうことがあります。
意を決して誘った女性に、
嫌悪感たっぷりの表情をされてしまったら、
男性は当然ショックを受けてしまいます。
場合によっては、職場関係の相手に、
自分の好き嫌いを隠さず顔に出してしまうあなたを
軽蔑してしまうこともあるんです。
そうなると、その後の人間関係が悪化してしまいます。
いきなり誘われたら心の準備ができないかもしれませんが、
職場や社内での出来事は、
全て仕事の延長線上にあることを意識してください。
どんなに
「ありえない!」
と思う男性からの誘いでも、
嫌悪感が即顔に出るようでは、社会人失格!
そう思って、何とか乗り切ってください。
デートに誘ってくれた男性を、
超得意先の役員に置き換えれば、
失礼な断り方をせずに、
何とか乗り切ろうという気合が生まれます。
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職場関係のデートを断る理由と断り方の例
では、説明した3つの注意点を踏まえて、実際に職場や社内男子にデートに誘われたら、
どのようにして断れば良いのかをお話していきましょう。
急にデートに誘われると、
とっさに断る理由が思い浮かばないものですが、
じっくり考えると、上手な言い訳が結構あるんですよ。
- プライベートが忙しいことにする
- ひたすら笑顔で誤魔化す
- 「打ち合わせならここでしちゃいましょう」と誤魔化す
- 彼氏が嫉妬深いことにする
- 金欠を理由にし、人に奢られないことをポリシーだと訴える
それでは、具体的に例を出しながら解説しますね。
プライベートが忙しいことにする
職場や社内の人にデートに誘われて、最も無難な断り方は、「忙しい」という理由で断ること。
仕事関係なので、
「仕事が忙しいんです」
は使えないけど、
プライベートが多忙という理由なら、
すんなり断ることができます。
<会話例>
男性:今度飲みに行かない?
あなた:誘ってくれてありがとうございます。
でも、最近忙しくて、ちょっと時間が作れなさそうです。
すみません…。
男性:いつなら暇になりそう?予定合わせるよ。
あなた:それがちょっとどうなるかわからなくて。
男性:何が忙しいの?
あなた:ごめんなさい。ちょっと家族の事とか関係していて…。
きちんとお返事できないので、
今回は本当に残念ですけど、ごめんなさい!
男性:今度飲みに行かない?
あなた:誘ってくれてありがとうございます。
でも、最近忙しくて、ちょっと時間が作れなさそうです。
すみません…。
男性:いつなら暇になりそう?予定合わせるよ。
あなた:それがちょっとどうなるかわからなくて。
男性:何が忙しいの?
あなた:ごめんなさい。ちょっと家族の事とか関係していて…。
きちんとお返事できないので、
今回は本当に残念ですけど、ごめんなさい!
プライベートで忙しいと言うと、
その内容を聞いてくる男性もいますが、
そんな時は、言葉を濁してしまえばOKです。
相手が言いよどんでいるのに、
更に突っ込んで聞いてくる男性はなかなかいないものです。
感謝の言葉を伝えた上で、
せっかく誘ってもらったのに
行けなくて申し訳ないというポーズをとってくださいね。
また誘われることもあるかもしれませんが、
何度か繰り返す内に、
相手の男性も「誘いが迷惑かも」と察してくれます。
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ひたすら笑顔で誤魔化す
あからさまに「行けない」と言い辛い相手もいますよね。例えば、上司や得意先からのデートのお誘いは、
「忙しくて予定は未定」で断るのはちょっと難しいです。
そんな時は、ひたすら笑顔で誤魔化してしまいましょう。
笑ってごまかし、誘いそのものをうやむやにしてしまうんです。
これなら、相手の立場を傷つけない断り方です。
<会話例>
男性:この後、ちょっとどう?飲んでいく?
あなた:え?えへへ~、またまたぁ!社交辞令はいいですよ~!
男性:いやいや、飲みに行こうよ。
あなた:(ニコニコしながらパタパタ手を振って)勿体ないです~!
男性:忙しいの?
あなた:(笑顔で)いや、え~と…、すみませんっ!(にっこり)
男性:じゃあ、また今度ね。
あなた:ありがとうございます。お疲れさまでした(超笑顔)
男性:この後、ちょっとどう?飲んでいく?
あなた:え?えへへ~、またまたぁ!社交辞令はいいですよ~!
男性:いやいや、飲みに行こうよ。
あなた:(ニコニコしながらパタパタ手を振って)勿体ないです~!
男性:忙しいの?
あなた:(笑顔で)いや、え~と…、すみませんっ!(にっこり)
男性:じゃあ、また今度ね。
あなた:ありがとうございます。お疲れさまでした(超笑顔)
男性は総じて女性の笑顔に弱いものです。
誘った女性が笑顔で返答に困っている様子を見ると、
「もしかして、予定があるのに気を遣って断り辛いのかな?」
と、あなたの都合の良い方向に解釈してくれます。
面と向かって断る必要がなく、
且つ誘った男性が「気を遣ってくれている」と思ってくれます。
その場の雰囲気を壊さずに済む断り方です。
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「打ち合わせならここでいいですよ」と誤魔化す
職場や社内関係だと、仕事絡みを装って「飲みながらどう?」と、
誘ってくる男性もいます。
でも、この場合はむしろ断りやすいと言えます。
「打ち合わせならここでいいですよ」(^^)
と言えば良いんです。
特に「打ち合わせ」とか「仕事の話」と言われなくても、
相手の男性がデートに誘っているなんて全く気付いていない、
仕事絡みに決まっているという風を装って断ることもできます。
<会話例>
男性:もう少し話したいけど、夕食一緒にどうかな?
あなた:いえいえ、打ち合わせならここで大丈夫ですよ。
男性:せっかくだから、ご飯ご馳走させてよ。
あなた:そんな、滅相もないです。
気を遣っていただいて申し訳ないです…。
私は大丈夫ですから、お仕事のお話続けましょう。
すみません、本当に色々良くしていただいてありがとうございます。
男性:え~っと…、じゃあ、続けようか…。
男性:もう少し話したいけど、夕食一緒にどうかな?
あなた:いえいえ、打ち合わせならここで大丈夫ですよ。
男性:せっかくだから、ご飯ご馳走させてよ。
あなた:そんな、滅相もないです。
気を遣っていただいて申し訳ないです…。
私は大丈夫ですから、お仕事のお話続けましょう。
すみません、本当に色々良くしていただいてありがとうございます。
男性:え~っと…、じゃあ、続けようか…。
男性はデートに誘っているつもりでも、
女性が全くそのことに気付いていないと、
「いや、デートに誘いたいだけだから」
とは、なかなか言えないものです。
女性が「打ち合わせ」と思い込んで話を勧めれば、
強引にデートに連れ出そうとはまずしません。
男性としては、意気消沈する流れではありますが、
天然を装って全く気付いていない風を装えば、
上手に断ることができます。
彼氏が嫉妬深いことにする
職場や社内関係でプライベートな理由を出すのは少し気が引けることですが、
あなたに彼氏がいて(実際いてもいなくても)
その彼氏が超嫉妬深く、
男性と2人で食事なんて知れたらヤバイ!
というシナリオを作って断る方法もあります。
男性は多少なりと女性としての魅力を感じているからこそ、
あなたをデートに誘うわけですが、
そのことには気づかないフリをして、
臆面もなく彼氏の存在を全面に出してしまいましょう。
<会話例>
男性:今度一緒に食事でもどうかな?
あなた:え!本当ですか!ありがとうございます!
でも、私の彼氏、実は凄く嫉妬深くて…
仕事関係でも、男性と2人で食事に行くことを許してくれないんです。
前に、打ち合わせでランチしただけなのに、
たまたま目撃されて修羅場になっちゃって…。
男性:そうなんだ…。
あなた:せっかく誘ってもらったのに本当に残念です…。
こんど皆さんと行きましょうね!
その方が、〇〇さんも楽しいですよね(*^-^*)
男性:今度一緒に食事でもどうかな?
あなた:え!本当ですか!ありがとうございます!
でも、私の彼氏、実は凄く嫉妬深くて…
仕事関係でも、男性と2人で食事に行くことを許してくれないんです。
前に、打ち合わせでランチしただけなのに、
たまたま目撃されて修羅場になっちゃって…。
男性:そうなんだ…。
あなた:せっかく誘ってもらったのに本当に残念です…。
こんど皆さんと行きましょうね!
その方が、〇〇さんも楽しいですよね(*^-^*)
この時、男性からの誘いに素直に喜んで、
でも、「まさか異性として誘っているとは思いもよらない」と、
相手の男性がわかるような返しが最良です。
男性が職場の人間関係を深めるために誘ってくれたことにし、
抜け抜けと彼氏の存在を公表して、
「超嫉妬深い」
なんて軽く惚気た上で、思いっきり残念がりましょう。
最後に
「今度ぜひみなさんで!」
という言葉でしめれば、
男性は完全に脈ナシだと悟り、
それ以上あなたを誘うことはきっとなくなります。
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金欠を理由にし、人に奢られないことをポリシーだと訴える
男女関係なく無理のない断り方に、金欠を理由にして断るという方法があります。
しかし、男性から誘われた場合は、
「そんなの奢るに決まってる」
と言われてしまうことも多いです。
ですので、
「奢ってもらうのはポリシーに反する」
と、もう1段階理由を加える必要があります。
この断り方は、職場や社内の目上の人には使えませんが、
同僚や後輩などには、割と通じやすい理由です。
<会話例>
男性:今度一緒に飲みに行きませんか?
あなた:あ、ごめんね…。最近金欠で飲みに行く余裕がないの…。
男性:何言ってるんですか。当然奢りますよ。
あなた:気持ちは凄く嬉しいんだけど、
私、奢られるのが苦手なんだよね。
なんだか、申し訳なくて居たたまれない気持ちになるの。
だから、奢ってもらわないようにしてるんだ。
男性:そんなの、全然気にしないでください。
僕が一緒に飲みに行きたいだけですから。
あなた:本当にごめんね。
これって、もうポリシーみたいなもので、
気持ちは嬉しいんだけどさ、ダメなんだよね。
男性:そうですか…。
あなた:買いたいものもあって、今節約中なんだ。
いつになるかわからないけど、余裕が出たらまたね。
男性:今度一緒に飲みに行きませんか?
あなた:あ、ごめんね…。最近金欠で飲みに行く余裕がないの…。
男性:何言ってるんですか。当然奢りますよ。
あなた:気持ちは凄く嬉しいんだけど、
私、奢られるのが苦手なんだよね。
なんだか、申し訳なくて居たたまれない気持ちになるの。
だから、奢ってもらわないようにしてるんだ。
男性:そんなの、全然気にしないでください。
僕が一緒に飲みに行きたいだけですから。
あなた:本当にごめんね。
これって、もうポリシーみたいなもので、
気持ちは嬉しいんだけどさ、ダメなんだよね。
男性:そうですか…。
あなた:買いたいものもあって、今節約中なんだ。
いつになるかわからないけど、余裕が出たらまたね。
この断り方は、自分の我を通すやり方です。
いくら同僚や後輩でも、
自分の考えだけを押し通す断り方は、
その後の職場の人間関係を悪くしてしまう可能性があります。
だから、最後に「またね」と希望を見せてあげましょう。
男性も、1回でバッサリ切られると傷つきますが、
何回か誘って断られ続けると、
その間に心の準備ができるのと同時に、
誘った女性からの気遣いを感じることができ、
わだかまりを作らずに済みます。
まとめ
職場や社内関係の男性から誘われた時、上手に断るにはコツがあります。
それは、男性に取り付く島を与えないこと。
デートに誘われた時、すぐに言葉を返さないと、
「行くか行かないか悩んでいる」
⇒ということは、少しは脈あり!
という誤解をされてしまう可能性があリます。
また、あなたが黙っている間に、
相手の男性があの手この手で
口説き落とそうとしてくるかもしれません。
そうなると、サクッと断るのが難しくなります。
だから、誘われたら間を開けず、
相手の男性が口をはさむ隙を与えないくらいのテンポで、
感謝の気持ちを伝えた上で理由を話して断りましょう。
これこそが、上手な断り方のコツです。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。