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プロポーズされて結婚が決まったんですね☆
おめでとうございます(*^-^*)
今、最高に幸せですよね!
でも、水を差すようで申し訳ありませんが、
プロポーズされたら、これからやることが山積みなんですΣ(×_×;)
親への報告はもちろんのこと、
働いていれば会社にも報告しなければならないし、
色々な手続きや準備が必要です。
その他、結婚式や新居のことなど、
これから怒涛の如く
「2人で決める事」
が押し寄せてきます。
そこで、私自身の経験を踏まえて、
プロポーズされたら結婚までの流れはどうなるのかを、
リアルに解説します♪
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目次
プロポーズされた後の親や会社への報告など結婚までの流れとは?
プロポーズされて結婚が決まるまでは、2人で楽しい時間を過ごすことだけを考えていれば良かったですよね。
でも、結婚となるとそうはいきません。
結婚は2人がするものだけど、
両親や会社が深く関わることでもあるのです。
プロポーズされてから結婚までは打ち合わせの日々
結婚するといっても、ただ婚姻届けを提出するだけではありませんよね。
色々とやることがあるのですが、
それを彼氏と2人で決めていかなければなりません。
披露宴では、ケーキ入刀が
2人の初めての共同作業☆
なんて言われますが、
実は、プロポーズされたら、結婚する前から
2人の共同作業は始まっているんですよ。
私の場合もそうでした。
しかも、遠距離恋愛だったので、会える回数が少なく、
結婚まではデートというよりも、
結婚するための打ち合わせの為に会っている感じでした。
プロポーズされたらやることリスト
「え!?プロポーズされたらそんなにやることがあるの!?」と、驚くかもしれませんが、そうなんです。
プロポーズされてから結婚までは、
とにかくやること山積み(;一_一)
そこで、プロポーズされてから結婚までの流れを追って、
やることリストを作ってみました。
- まずは親に報告
- 彼氏を親に紹介
- 彼氏の親に挨拶
- 親同士の顔合わせセッティング
- 入籍の日取りを決める
- 結婚式場探し
- 結婚式準備
- 結婚指輪の用意
- 会社へ報告
- 新婚旅行の計画
- 新居探し
- 新居決定後家具家電探し
その項目数、ざっと12個!
人によっては結納などもあり、もっと増えます。
もちろん、それぞれの項目の中でも、
細かい決め事や作業がたっぷり発生します。
それでは、各項目について、
具体的に何をするのかを解説していきましょう。
まずは親に報告
プロポーズされたらまずは親に報告です。これをしなければ何も始まりません。
私の場合は、既に彼氏の存在を両親は知っていたので、
「ついに結婚することになったよ~!」(^^)/
と、若干緊張しつつも、軽い感じで伝えました。
当時29歳だった私。
両親は反対などするはずもなく大喜び。
非常に楽なパターンでした。
だけど、彼氏の存在を両親が知らなかった場合、
いきなり「結婚します」と言うと、
動揺してしまうかもしれません。
なので、親へ報告する場合は、
一応改まった雰囲気を作って、
慎重に伝えた方が良いですね。
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彼氏を親に紹介
自分の親に報告した後は、今度はお互いの親に結婚相手を紹介します。
そこで、1つ疑問が生まれますよね。
自分の親と彼氏の親、どちらを先にするのか。
昔からの考え方だと、嫁に貰うということで、
女性側の親に結婚の了承を得てから、
男性側の親に報告する
というのが一般的なようです。
なので、もしも彼氏が婿入りする場合は、
先に彼氏の親に挨拶しに行くということになります。
ただし、どちらかの親が遠方だったり、
仕事などで忙しかったりして、
予定を合わせるのが難しい場合は、
臨機応変に対応しても良いでしょう。
この時の服装についてですが、
男性はスーツで行く人が多いようです。
ちなみに、私の場合は、
結婚が決まった報告の後、都合を合わせて、
彼氏を家に招いて紹介しました。
うちの父はかしこまったことが苦手なので、
「お嬢さんを下さい!」
的なやり取りは一切ありませんでした。
現在の夫である当時の彼が、
私が今まで見たことがない位緊張していたのを
今でも鮮明に覚えています( ´艸`)
彼氏の親に挨拶
さて、自分の親への挨拶が無事終了したら、こんどはあなたが彼氏の両親に挨拶する番です。
私の場合、彼が段取りと日時を決めてくれ、
彼の実家にお邪魔することになりました。
私は結婚の挨拶まで彼の両親に会ったことがなく、
かなり緊張しました。
服装はスーツやワンピースなど
きちんとしたものが良いと言われてしますが、
彼のアドバイスもあり、
ひざ丈のスカートとカーディガンを選びました。
手土産は、これまた事前に彼に聞いて、
お茶請けが喜ばれるということで、
地元名産の菓子を選びました。
ご挨拶の場面では、流れは彼に任せ、
私は彼の両親の質問に答えていただけです。
あたたかく迎え入れられましたが、
それでも、あまり記憶がないくらい緊張しました。
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親同士の顔合わせセッティング
さて、お互いの親へ報告とあいさつが終わったら、今度は親同士の顔合わせです。
この顔合わせのセッティングは
自分たちで行うのが一般的。
私と彼の実家は他県でしたので、
交通アクセスの良い都心でお店を予約して
顔合わせをすることにしました。
お互いの実家が遠方の場合は、
旅行を企画したり、
自分たちの住んでいる土地にお互いの親を呼び、
ホテルなどを手配したりするそうです。
親同士の顔合わせは、
今後のことを決める良い機会です。
この時、お互いの親を交えて、
結婚式や披露宴をどうするのかなどを話すと良いでしょう。
入籍の日取りを決める
このタイミングとは限りませんが、親へ報告が終わったら、
2人で入籍の日取りを相談し始めましょう。
婚姻届けを出して夫婦になると、
会社に色々と届け出をしなければなりません。
大量の書類というわけではありませんが、
仕事が超忙しいと、ちょっとした雑務が負担にもなります。
それらを考慮しながら、
入籍する日取りを決めてくださいね。
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結婚式場探し
親同士の顔合わせも終わり、結婚式や披露宴をどうするかの話が大体まとまったら、
具体的な結婚式場探しが始まります。
これが、結構難儀。
まず、自分たちやお互いの親がどこまで親族を呼びたいか、
ゲストは総勢何名くらいになるのかで、
会場の規模を決めることになります。
そこに、自分たちが用意できる予算で
どれくらいの結婚式場が使えるのかリサーチして、
実際に見学やブライダルフェアに行きます。
そこで、ブライダルプランナーの方に相談して、
どのような内容でどれくらいの予算になるのか出してもらい、
最終的な候補を決めていきます。
だけど、結婚式を希望する日に
希望の結婚式場が空いているとは限りません。
予算が厳しい場合、満足できる結婚式場を探すのは至難の業!
私たちは週末になる度に気になる結婚式場を見学しました。
全部で8カ所位回りました。
そして、1ヶ月かけて、ようやく決めることができたんです。
いやはや、凄く大変でした(;^_^A
結婚式準備
結婚式場が決まっても気は抜けません。今度は結婚式と披露宴の準備が始まります。
決めなければならないことがたっぷりあるんです。
- 招待状選び
- 料理内容の決定
- メニュー表や2人のプロフィールカード作り
- 衣装選び
- ブーケ選び
- 美容師と髪型の相談
- 会場のお花選び
- 披露宴司会者の選定
- 披露宴に使う曲の選定
- 披露宴内容決め
- 披露宴の挨拶のお願い
- 引き出物選び
- その他細かな演出の打ち合わせ
専任のブライダルプランナーがついてくれるので、
相談しながら滞りなく作業は進んでいきますが、
とにかく大変でした。
プロポーズされて超幸せでラブラブな時期のはずなのに、
結婚式や披露宴の決め事で喧嘩するカップルも多いそうです。
私たちも、例外なく喧嘩しました(-_-;)
会社へ報告
結婚式や入籍の日取りが決まったら、会社への結婚報告が必要になります。
まずは直属の上司に報告します。
結婚式や披露宴に上司を呼ぼうと考えている場合、
結婚報告と共に、その旨を伝えて上司の都合を聞くのがスマートです。
退職する場合、なるべく早く結婚報告をして、
辞めなければならない旨を伝えましょう。
私の場合は、結婚後通勤不可能な遠方に引っ越しでした。
上司に結婚報告をした後、
いつまで働けるかをお伝えし、
速やかに後任探しが始まりました。
結婚はとてもおめでたいことですが、
会社の仕事に支障が出ないよう最大限配慮しましょう。
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新婚旅行の計画
結婚式の後新婚旅行に行く場合は、並行して新婚旅行の計画を立てなければなりません。
これもすんなり決まらない場合があります。
場所、予算、日程など、
2人の希望のすり合わせはなかなか大変!
下手するとまたも喧嘩の種になりかねません。
会社によっては、新婚旅行が特別休暇になる場合もあります。
私の夫の会社は、
入籍後半年以内ならば、1週間の新婚旅行休暇が貰える制度でした。
そのため、結婚式を終えて生活が落ち着いてから、
ゆっくりと新婚旅行を計画しました。
それでも、喧嘩になりましたよ~。
せっかちな私は早く決めたくて仕方ないのに、
優柔不断な夫はなかなか決めてくれなくて…。
それも今では良い思い出ですけどね(´∀`*)ウフフ
新居探し
結婚するなら新居探しもしなければなりません。これも、簡単に決まらないことがあるんですよね。
新居可能エリアが広い場合、
まず「どの辺に住むのか」が大問題となります。
- どちらかの実家に近い方が便利?
- 部屋の広さは?
- 予算は?
- 会社までの距離は?
- 賃貸?それとも思い切って買っちゃう?
私の場合は、夫の転勤地だったので、
夫の会社の補助がたっぷり出たし、
地方都市でそもそも物件数が少なかったので、
あまり迷うことなく決めることができました。
でも、これが都心のど真ん中だったらどうだっただろう…。
多分、超モメただろうと思います。
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新居決定後家具家電探し
新居が決まったら、家具家電選びが始まります。お互い実家暮らしだった場合、
新居で必要になる家具家電が膨大な量になります。
キッチン関連
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 炊飯器
- 食器類
- 調理器具類
リビングダイニング関連
- テレビ
- テレビボード
- ダイニングテーブル
- リビング用ソファ等
その他
- 洗濯機
- ベッド、もしくは寝具
- 必要ならば収納家具
- カーテン一式
- カーペット類
- エアコン
当然ながらこれが結構な出費になります。
とりあえず夫婦2人の生活だからとコンパクトなものを選んでも、
サクッと50万円位飛んでいきます。
でも、ゼロから家を整えるという作業は、
心躍る楽しい作業でした(^^♪
幸い夫は家具家電に全く拘らない人、
予算ありきだけど、私が好きなものを自由に選べたのが良かったです。
ちなみに、引っ越しですが、
結婚後の新居の場合、
大型家具や家電を購入して新居に届ける形になります。
なので、引っ越し業者を使わなくても済むことも多いです。
業者を探す際は、繁忙期だと希望日に引っ越しできないこともあるので、
早いタイミングで引っ越し業者に予約を入れるようにしましょう。
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まとめ
プロポーズされたら、結婚までやること目白押し!決めることも超たっぷり!
しかも、男性の方がロマンチックだったりするので、
あなたが現実をしっかり直視して、
予算やスケジュールなどを考えなければなりません。
そして、時には喧嘩をしてしまうことも…。
一説によると、マリッジブルーの原因の一つが、
結婚準備からくるストレスなんだとか。
でも、お互い大好きで、一生一緒にいたいと思ったから
2人で結婚を決めたんですよね。
だから、2人で協力して乗り越えてくださいね。
一緒に大きな事を成し遂げる度に、
夫婦の絆はどんどん強くなるのですから!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。