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大きなお尻を小さくするために大事なこと。
それは、
お尻についた脂肪だけを落とそうとするのではなく、
- 骨盤のゆがみを正し
- 筋肉をつけて代謝をアップすること
では骨盤の歪みを正し、お尻に筋肉をつけるとして、具体的にはどのような運動をすればよいのでしょうか?
それはズバリ、正しい歩き方によるウォーキングです。
ウォーキングには高価な器具は一切必要ありません。
また、気が向いたときなどに出来るちょうど良い有酸素運動です。
ということで、今回の記事では、尻痩せに効果が見込めるウォーキングのための歩き方のコツを紹介します。
また、尻痩せの効果を高めるランニングの方法についても紹介しますね。
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目次
正しい立ち方
それでは、正しい歩き方の紹介の前に、まずは正しい立ち方の紹介から。「立ち方からかよ〜」なんて思わずに、全ての運動の基本となる正しい立ち方から身につけましょう!
実はそれが尻痩せまでの近道となります♪
正しい歩き方の前に直しておきたいのが立ち方ですが、正しい立ち方のポイントは、
①腰を引き気味にしつつ、出っ尻にならないよう骨盤を立て背筋を伸ばす
②肛門を締め、下腹部に力を入れ、背中の肩甲骨を内側に寄せるイメージで胸を張る
③足の裏全体に体重が掛かるようにする(重心はつま先ではなくかかと寄り)
②肛門を締め、下腹部に力を入れ、背中の肩甲骨を内側に寄せるイメージで胸を張る
③足の裏全体に体重が掛かるようにする(重心はつま先ではなくかかと寄り)
この3点を意識しながら立つと、すっとまっすぐに伸びた美しい立ち姿勢になるはずです。
出典:https://tiryo.net/shisei.html
まずは3分、この姿勢で立ち続けてみてください。
疲れや痛みを感じるようなら、身体に歪みがあり、疲れる部分の筋力が衰えているということです。
このようなきれいな立ち方は、見た目が美しいだけではありません。
正しく立つことで血行やリンパの流れがスムーズになり、骨格を正しくし、必要な部分に必要な筋肉をつけることになるなど、痩せやすい体作りの基本となります。
ぜひ、電車待ちや仕事中、家事の最中など立つ時には意識して正しい姿勢をキープするようにしましょう。
続けることで骨盤まわりやお尻の筋肉もつき、安定感も増します。
尻痩せできる歩き方
次に尻痩せにつながる歩き方をご紹介します。
普段から一切運動をしておらず、ウォーキングやランニングをするのもしんどいという方は、日ごろの歩き方から変えていきましょう。
まず、次のような歩き方に心当たりのある方は注意してくださいね。
①猫背や顎を出した歩き方
②内股や、ワイルドなガニ股歩き
③ずり足(足を上げずにひきずって歩く歩き方)
②内股や、ワイルドなガニ股歩き
③ずり足(足を上げずにひきずって歩く歩き方)
出典:http://mbp-kyoto.com/ee-en/column/12563/
猫背や顎を出した歩き方がダメなのは?
前傾姿勢になることで背骨や骨盤が歪むだけでなく、内臓が圧迫されて機能が低下しやすい上に、呼吸も浅くなり、からだのめぐりも悪くなります。
さらに外反母趾にもなりやすくなるおそれも。
内股、ガニ股やずり足がダメなのは?
女性に多い内股歩きや、ワイルドな感じのガニ股も骨盤を歪ませます。
ずり足は、足の筋力の低下やポンプ機能がうまく働かず血行がが悪くなり、むくみやすくなります。
靴の底の減りが異様に早い方はずり足の可能性が高いので注意してください。
このような歩き方は膝や腰にかかる負担も大きくなり、骨盤も開きやすくなってデカ尻の原因になります。
正しい歩き方の基本
では、正しい歩き方の基本とはどのようなものでしょうか?
①歩き出すときには足の指を使ってしっかり地面を蹴る。
②着地するときにはかかとからつける。
③膝を上げて歩く。
④腕は後ろにヒジを引くイメージで振る。
②着地するときにはかかとからつける。
③膝を上げて歩く。
④腕は後ろにヒジを引くイメージで振る。
出典:http://mbp-kyoto.com/ee-en/column/12563/
着地はかかとから
つま先からつけるとどうしても前傾姿勢になりますし、膝への負担も大きくなります。
意識して出した足の着地はかかとからするように心がけましょう。
膝を上げて歩く
ずり足はお尻の筋肉を使わないので、お尻の筋力低下、むくみのもとになります。
また、靴も早く悪くなってしまうので早急に改善が必要なポイントです。
直角になるほど曲げる必要はありませんが、意識して膝を上げるようにしてください。
腕は後ろにヒジを引くイメージで
前に振り出すのではなく、後ろにヒジを引くイメージで腕を振りましょう。
二の腕が背中側に引き上げられることで肩甲骨が狭まり、自然と胸が広がり、猫背気味の姿勢も改善されます。
二の腕を使うことで腕痩せ効果も得られて一石二鳥ですよ。
小まとめ
正しい歩き方で下半身と上半身のバランスがとれれば骨盤の歪みも自然と解消されます。
また、必要な部分に必要な筋肉も付くことでラクに正しい歩き方が出来るようになっていくことでしょう。
理想はこの歩き方で、大き目の歩幅で早めのスピードで歩くと良いのですが、最初は正しい歩き方をすることに意識を集中させて自分のペースで歩いてください。
そして体がその歩き方になじんだら、どんどんペースを上げて歩くようにしていきましょう。
正しい歩き方は尻痩せになる歩き方であり、見た目にも凛々しくかっこいい歩き方です。
颯爽と歩く姿を見てきっと誰もがほれぼれするはず!
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ランニング
お尻を小さくするために次に行いたいのがランニングです。
これまで行っていた立ち方・歩き方を改善することで、基本的な筋肉が付き、骨盤の歪みも少しずつ改善されていっていることでしょう。
つまり、効果的に小尻にする体が少しずつ出来上がってきているということ。
そこでさらにランニングをプラスすることで、よりしっかり引き締まった小尻をキープできるようになります。
ランニングで尻痩せするポイント
①骨盤を前に傾けるように意識
②頭頂部から骨盤までまっすぐ1本の線でつながるよう上半身を伸ばす。
③腕をしっかり振って走るフォームをキープ
②頭頂部から骨盤までまっすぐ1本の線でつながるよう上半身を伸ばす。
③腕をしっかり振って走るフォームをキープ
出典:http://www.homemate-research-shopping.com
前傾姿勢に注意!
苦しくなってくると無意識のうちに前傾姿勢になってしまう方は要注意。余分な部分に負担がかかって尻痩せには無関係の一部の筋肉だけが発達してしまいます。
そうなると、逆にその部分が太くなってしまいますし、胸が圧迫されて呼吸が浅くなり、余計に辛くなってしまいます。
上半身の正しいフォームをキープして走るために、姿勢矯正ベルトを使うのもおすすめです。
最初のころは窮屈に感じるかもしれませんが、体がその姿勢を覚えるまでつけて走ると良いでしょう。
腕をしっかりと振る
歩き方と同様、腕の振りをしっかり行うことも重要なポイントです。
肩甲骨が寄せられ胸が開き、呼吸もラクになります。
また腕を振り肩が後ろに引かれると同じ側の骨盤が前に出て骨盤が動かされます。
そうすると、歪みが改善して動きもスムーズになり、足や尻にも均等に筋肉をつけることが出来ます。
正しい走り方が身につけば、ランニングも最初より無理なく続けられるようになるはずです。
ランニングのような有酸素運動は20分以上で脂肪燃焼率が上がるため、できれば20分〜30分を目安に行ってください。
ランニングシューズをチェック!
正しいランニングの方法が出来ているかは、時々、ランニングシューズの裏側をチェックして確認してみましょう。
すり減り方が均等になっているのが理想。
内側や外側がすり減っているなど一部分だけが妙に減っている場合はフォームに問題アリです。
もう一度姿勢等を見直してみましょう。
気をつけたいのは、ランニングを始めたからといってすぐお尻が小さくなるわけではないということ。
最初に、脂肪がついていた部分に筋肉が付き始めるため、一時的に今までよりお尻や足などが太くなったと感じるかもしれません。
また、脂肪よりも重い筋肉がつくことで体重がアップすることもあります。
でも、そこでストップしてしまっては元の木阿弥なので、やめずに続けるようにしてください。
ランニングによる筋力アップで代謝が上がり、いままでのデカ尻の原因だった脂肪は自然と燃焼されていくはずです。
また、心肺機能が高まることで血行やリンパの流れがスムーズになってからだの巡りもよくなり、むくみも改善されていくことでしょう。
そうして脂肪やむくみによる大きなお尻も、次第に引き締まった小尻になり、体重も元に戻るか減少していくはずです。
最初に、脂肪がついていた部分に筋肉が付き始めるため、一時的に今までよりお尻や足などが太くなったと感じるかもしれません。
また、脂肪よりも重い筋肉がつくことで体重がアップすることもあります。
でも、そこでストップしてしまっては元の木阿弥なので、やめずに続けるようにしてください。
ランニングによる筋力アップで代謝が上がり、いままでのデカ尻の原因だった脂肪は自然と燃焼されていくはずです。
また、心肺機能が高まることで血行やリンパの流れがスムーズになってからだの巡りもよくなり、むくみも改善されていくことでしょう。
そうして脂肪やむくみによる大きなお尻も、次第に引き締まった小尻になり、体重も元に戻るか減少していくはずです。
まとめ
尻痩せするためには、ランニングはとても効果的です。
ただ、これまであまりランニングの経験が無い方がいきなりやっても逆効果ですし、続きません。
無理に行うことで体を痛めてしまうなどのリスクも高くなります。
それを防ぐためにも、最初に毎日の立ち方・歩き方を見直し、正しい方法を体に身につけてから行った方が、体自体に掛かる負担も軽い上に、尻痩せ効果も高くなりますよ。
ぜひ今回ご紹介した方法を取り入れて、きゅっとしまった小尻を手に入れてくださいね。