いよいよ退職のとき

でもその前に最後の一仕事・・・

退職の挨拶で少しスピーチしなくちゃいけない

これが結構プレッシャーなんだな〜(。>﹏<。)


Happy Retirement card with a beach on background


会社を退職するにも、

  • 定年を機に退職する
  • 別の道を志して退職を決意する
  • 結婚や出産を機に家庭に入ることを優先する
  • キャリアアップのために転職する・・・
など、様々な事情があります。


どんな退職にしても、
共通に抱える最後の仕事が
退職の挨拶となるスピーチです。

過去に何度か
先輩退職者の挨拶やスピーチを
聞いてるはずなのに、
どんなスピーチをしたらいいのか
いまいちわからない・・・


なんてあなたのために、
退職のいろんなパターン別に
挨拶の例文をリサーチ
してみたので
スピーチをする時に気をつけることなど含めて
ぜひ参考にしてくださいね♪


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退職の挨拶【パターン別のスピーチ例文】

スピーチの例文を紹介する前に、
退職の挨拶をする際に
気をつけておきたいポイントが2つあります。

  • 伝えるべき内容をまとめておくこと
  • 感情を込めすぎないこと

の2つです(´^ω^`)

伝えるべき内容をまとめておく

退職日が近づいてくると、
朝礼やミーティングの場で、
突然上司から

□□さんが、
〇月〇日付けで退職することになりました。
挨拶をどうぞ。

なんてスピーチをふられることがあります。


そんな時に、
なんの準備もなければ
思いを伝える挨拶は出来ません。

送別会など、
あらかじめ挨拶をする場面を設けられていても、

いざその時を迎えると
緊張したり、
今までの思いが溢れたりして、
うまく話をまとめられない、
ということもあるでしょう。


退職の挨拶は、
その会社での最後の一仕事ですから、

しっかりと準備をして
悔いのない挨拶で締めくくりましょう♪

感情を込めすぎない

挨拶をするまさにその時に注意すべき点です。

在籍した年月の差はあれ、
退職日を迎える時には
誰しも様々な思いが溢れているものです。

良い思い出や嫌な経験、
感謝の気持ちや、
嫌味の一つでも
言ってやりたい気分の場合も(;^_^A


ですが、あくまでも
「仕事上での挨拶」
ですから、
TPOを見失わないように注意しましょう。

涙を流して
感傷に浸るようなことはしない方がベター(b゜ω^)

退職のスピーチの構成


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退職のスピーチの構成としては、

  • 退職の報告
  • 感謝の言葉
  • 今後の決意
  • 締めのフレーズ
  • 2分以内にまとめる

がオススメです\_(・ω・`)

退職の報告

最初の切り出し方は、

挨拶の場を設けていただき、
ありがとうございます。
〇月〇日付けで
退職することになりました。

のような感じがオススメです。

送別会など、
改まった機会を
設けてもらったような場合には、
そのことに対する感謝を忘れずに盛り込み、
退職日と併せて報告しましょう。

退職日より前に有給消化に入る場合は、
その旨も述べるとさらに良いですね。

感謝の言葉

在籍時になにか心に残る出来事があれば
そのエピソードを添えるなどして、
周囲の人へのお礼を伝えましょう。

あのプロジェクトでは、
チームの一員として
〇〇の業務を担当しました。
残業が続いた日もありましたが、
くじけず続けられたのは
皆さんが支えてくれたおかげだと
思っています。
とても貴重な経験をさせていただき、
ありがとうございました。

みたいな感じですね(*^□^)

失敗談を語る場合は、

〇〇の業務では、
なかなか成果を出すことができず
不本意な結果となりました。
ご迷惑をおかけして
申し訳なく思っています。
それにも関わらず、
いつも丁寧にご指導いただき、
本当にありがとうございました。

という風に、
具体的なエピソードを入れると、
聞く人の胸を打つスピーチになること
間違いなしです♪

今後の決意

ポイントは、

この会社で得たことを自分の人生に生かしたい

という趣旨にとどめておくことです。

この会社で得た経験を活かして、
また頑張っていきたいと思います。

くらいの軽めな感じにすると
角が立たず、無難な感じがしますよね。


反対に、

〇〇などの問題がありましたが、
次の会社では
その経験を生かして
活躍したいと思います。

とか

残業ばかりの会社だったので、
次の会社では残業のない
働き方をしたいと思います。

などは、
思っていても口に出さないのがマナー(≧▽≦)ゞ


キャリアアップを理由に退職する場合など、
残った人に対して
嫌味な感じにならないようにも配慮したいですね。

なので、
「次の仕事へ転職する」
という部分を強調しすぎないようにします。

締めのフレーズ

今まで一緒に働いてきた人の
今後の活躍を願う言葉や、
会社の繁栄を祈る言葉を選びましょう。

2分以内にまとめる

スピーチって話す人が感じる時間と
聞いてる人が感じる時間が違うんですよね。

話す側は短く感じるものなんですが、
聞いてる側は長く感じるものなんです。

なので、退職の挨拶も
2分以内にまとめることができると
聞き手もそこまで長いとは感じず
相手に配慮した時間になりますよ♪


それでは、実際のスピーチをパターン別に例文で見ていきましょう。



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定年で退職する場合の挨拶(スピーチ)例文


本日は、お集りいただき、
ありがとうございます。

私が入社したのは19〇〇年の春でした。
期待と不安が入り交じり、
緊張しながら入社式に参加したのが
つい昨日のことのように思い出されます。

それからあっという間に〇〇年が過ぎ、
〇月〇日付けで定年退職を迎えることになりました。

新人で何も分からなかった私に、
当時の先輩方が厳しくも熱心に
指導してくださいました。

今は当然のように使えるようになった〇〇も、
当時はとても時間のかかるもので、
慣れるのに苦労しました。

〇〇県に配属された時には、
寮での生活も経験し、
家族のありがたさを
改めて感じることも出来ました。

若かりし頃には、
楽しかった思い出や辛かった経験が
色々とありましたが、
今はすべてが良い思い出です。

また、中年期以降は、
チームリーダーとして働くようになりましたが、
もしかしたら
今の若者世代の気持ちを
よく理解してやれなかったかもしれません。

ですが
たくさんの仲間が慕ってくれたことや、
一緒に〇〇を成し遂げられたことは、
とても誇りに思っています。

最後まで信じてついてきてくれた皆さんに、
感謝しています。

これからは、
孫娘の世話や、
年をとった両親の世話をしながら、
ゆったりとした日常を過ごしたいと思っています。

趣味だった釣りやハイキングを楽しみながら、
妻孝行もしてやりたいと思います。

最後になりますが、
これからも皆さんの健康と幸せ、
そして会社の発展を心から願っています。

もし、辛いことや苦しいことがあって
耐えられなくなりそうな時は、
いつでも連絡してください。

陰ながら応援しています。
長い間、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

転職で退職する場合の挨拶(スピーチ)例文


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おはようございます。
ただ今ご説明いただいた通り、
一身上の都合により
今月末で退職することになりました。

入社当時は、
〇〇の業務になかなか慣れることが出来ず、
ご迷惑をおかけしたこともありましたが、
先輩方が
いつもサポートしてくれたことが
有難かったです。

皆さんと一緒に〇〇を達成できたことで、
自信がもてるようになりました。

これからも、
皆さんに負けないように
自分なりに努力して頑張りたいと思います。

またどこかで顔を合わせることが
あるかもしれませんが、
その時はどうぞよろしくお願いいたします。

これからもエンドユーザーの一人として、
皆さんが心をこめて作った製品を
使わせていただきます。

ありがとうございました。

結婚で退職する場合の挨拶(スピーチ)例文


みなさまお疲れ様です。
私事ですが、
このたび結婚することになり
○月○日付で
退職することになりました。

結婚してからは、
夫の勤務先がある〇〇県へ
引っ越す予定です。

短い間でしたが
皆さんには大変お世話になりました。

新入社員時代から、
いつも丁寧に指導してくださった先輩方や、
一緒に頑張ってきた同期の皆さんと
離れるのはとても寂しいですが、
経理の業務で学んだことを生かして、
しっかりと家計を管理していこうと思います。

〇〇県にお越しの際は、
是非、お立ち寄りください。

本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

自己都合で退職する場合の挨拶(スピーチ)例文


今日は私のためにお集りいただき、
ありがとうございます。

一身上の都合により、
〇月〇日付けで退職することになりました。

短い間でしたが、
皆さんと一緒に仕事が出来たことは
とても良い経験になりました。

特に〇〇の業務では
ハードな日が続きましたが、
成果が出せた時の達成感は
今でも忘れられません。

これから一緒に仕事をすることが
出来ないのは寂しいですが、
皆さんと働けたことを自信にして、
これからも頑張ろうと思います。

会社のさらなる発展と、
チームの皆さんの幸せを祈っています。

ありがとうございました。



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リストラなどが理由で退職する場合の挨拶(スピーチ)例文


このたび
〇月〇日付けで退職することになりました。

皆さんにご挨拶する場がないままでは
寂しいなと思っていましたが、
このような機会を設けていただき、
ありがとうございます。

これまでに携わってきた仕事や
これから先の人生を考えると、
胸を締め付けられる思いですが、
これも一つの糧とし、
新しい人生を
前向きにスタートしたいと思います。

会社も厳しい状況が続くとは思いますが、
この不況を乗り越え
ますます発展していくことを
心密かに祈っています。

これまで大変お世話になり、
本当にありがとうございました。

退職前に気をつけたいこと
ここまで挨拶・スピーチの例文を
ご紹介しましたが、

そもそも退職する際に
気をつけなければならないことが・・・

それは、

後を濁さないこと

です。


自分が辞めた後に業務が滞ったり、
会社に不利益が発生したりしないように、
引継ぎをきちんと行いましょう(>_<)

退職により、
会社やその部署の業務に
甚大な影響が出るような場合に、
引継ぎがきちんと出来ていなければ、

気持ちよく
送り出してもらうことは出来ません。



退職後にトラブルを避けるためにも
業務の引継ぎ状況を
しっかり確認してくださいね\_(・ω・`)

まとめ

いかがでしたか?

退職の際の挨拶やスピーチの例文は
参考になったでしょうか。


人生には様々な転機が訪れます。

自分の意志で退職する場合も、
そうでない場合も、
今の職場だけがあなたの働く場所ではありません。

まだまだ色々な可能性があるのです。

そして、
今は同じチームの人と、
将来顧客を取り合うことになるかもしれないし、

その逆で
今はネガティブな気持ちでしか
接することが出来ない人が、
将来あなたの味方に
なってくれるかもしれません。


人間関係は、どこでどう繋がるかわかりません


だから、

不用意に敵や味方を作ろうとせず、
ビジネスだということを念頭に置き、


最後の一仕事を
スマートな挨拶で締めくくれると良いですね。


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。