徹夜するときの仮眠の方法！仕事やテストで追い込まれたときのマル秘テクニックとは？

やばい、今晩徹夜しないとホント間に合わない！


っていうピンチ。


誰でも人生で何度が経験したことありますよね？



明日の朝までに仕上げないといけない資料・・・


明日の日本史のテスト・・・


サラリーマンも学生諸氏もみんな追い詰められることがあります。


でも徹夜してると襲ってくる眠気・・・


眠気のせいで効率も落ちて徹夜してる意味がなくなってしまいそう。


徹夜にはそんな心配も付きまといます。


その場しのぎでもとにかく眠気を追い払いたい！という場合は、ガムを噛んだり、眠気を覚ますツボを押したり、カフェインを錠剤で飲んだりと、いろんな方法があります。
>>>眠気を覚ますツボ押しや体操についての記事はこちら
>>>ガムやカフェインを錠剤で摂ることについての記事はこちら


でも、そんなその場しのぎじゃなくて、襲ってきた眠気を退治できるような根本的方法が知りたい！


いや、眠気が襲ってこない方法があれば一番いい！


というあなたには、とっておきの方法があります。


それは・・・


「仮眠を上手にとること」


です。


仮眠の上手な方法さえマスターしてしまえば、徹夜なんて怖くありません。


ただ、上手な仮眠の方法にはちょっとしたルールがあるのでそこは気をつけないといけません。


というわけで、今回の記事では徹夜を乗り切るための仮眠の方法についてお伝えしていきます。

徹夜しなきゃいけないときの仮眠の方法！仕事もテストもこれで乗り切れ！

一口に「徹夜」と言ってもそのシュチュエーションは様々。


あらかじめ徹夜を覚悟している場合もあれば、急に徹夜が決まっちゃう場合だってあります。

そこで、以下では、

• あらかじめ徹夜が決まっていた場合の仮眠の方法
• 急に徹夜が決まった場合の仮眠の方法

について説明していきますね。

あらかじめ徹夜が決まっていた時の仮眠の方法

仕事のためなのか、テスト勉強のためなのか、はたまた遊びのためなのか。


もちろん、この記事でお伝えしていくのは、どうしても仕事やテスト勉強で徹夜しないといけない人向けの仮眠です。


遊びのための徹夜は、とにかく、テンションMAXで仲間と乗り切れますから(;^_^A



しかも、

あらかじめ徹夜することがあらかじめわかっている

という場合


つまり、徹夜することが当日の昼間にはわかっているような場合を考えてみます♪


その場合の仮眠のとり方のポイントは、




という２回の仮眠となります。

２回仮眠をとる理由

人間には眠気のサイクルがあって、


となるんです。


そこで、午後2時〜4時の間に90分程度の仮眠をとることで、午後の眠気に対応しつつ、徹夜に備えて体力を温存できます。


また、ここでの仮眠は90分までというのがミソ。


どうしてかというと、


仮眠に入って90分後は、ちょうど浅い睡眠に入っていくタイミング。


そこで起きるのがスムーズに覚醒できるタイミングなんですね。


もちろん、これ以上長いと「仮眠」ではなくってしまい、単なる昼夜逆転になってしまうので、90分が限度です。



さらに、夜の2時〜4時までの間に15分程度の仮眠をとることで、徹夜で消耗しつつある体力を回復できます。


くれぐれも仮眠は15分程度が限度です。


真夜中の15分以上の仮眠は完全に本気の睡眠モードに入ってしまいます！

急遽今晩の徹夜が決定した時の仮眠の方法

仕事のトラブルや、テスト勉強が思ったより進まなくて、思いもかけず、夜になってから徹夜が決まってしまった場合は、




ようにします。


こまめに仮眠をとることで、夜中に２時間おきにやってくる睡魔の波を乗り切ることができます。


できれば、睡魔が実際に襲ってくる前に、こまめに仮眠をとりたいですね。


睡魔がやってきてからだと15分で起きるのは難しくなりますから。



実際私も徹夜する必要があるときは、睡魔が来る前に椅子に座ったまま5分程度目を閉じるようにしてます。


眠れなくても目を閉じるだけでいいんです。


それだけでも脳を休める効果は絶大ですから。



現に、航空自衛隊でスクランブル飛行するパイロットさん達は、待機中はたとえ休憩時間であってもメールすら見ないそうですよ。


目から情報を取り込むことがいかに脳を働かせるか、ということがわかってるんですね。


だからとにかく目から入ってくる情報を遮断するのが効果的なんです。

仮眠するときの注意点

横になることは避ける

横になると本当に寝てしまいます！


とにかく脳を休めるということに重きを置いて、椅子に座ったまま目を閉じる。


机に突っ伏してもオッケーです。



ただ、机に突っ伏す際、腕を枕にしてしまうと痺れすぎて起きれなくなってしまいます。


なので、腕の痺れを防止するために、机に突っ伏して寝るための枕を準備しておくのがオススメです。


口コミがダントツで多いオススメのデスクピローを紹介しますね。

部屋を真っ暗にしない

真っ暗にして仮眠をとると、本気モードで寝てしまうリスクが限りなく大きくなってしまいます。


また、目覚めてからできるだけスムーズに覚醒するためにも部屋の明かりは消さずにおきましょう。

体温を保つ

午前2時〜4時は、1日の生活の中で一番体温が下がる時間帯です。


それは、徹夜のために起きていても関係ありません。



あなたも経験があるかもしれませんが、実際に徹夜をしていると、ちょうどこの時間帯は寒くてたまらなくなります。



私の場合は、4時頃から寒くなって、そのまま7時頃までは寒くてたまらない状態が続いてしまいます。


そこで、夏の時期になっても、徹夜する際には長ズボンは欠かせません。


冬ならスキーに行くような格好をしている時もあります。


なので、あなたも最低でもひざ掛けは用意して、寒さをしのげるようにしておきましょう。

仮眠に役立つアプリ

ここで、仮眠用にオススメのアプリを紹介しておきます。


有料ですがこれがあれば快適な仮眠生活間違いなしです。


このアプリを起動させて、仮眠中にポケット等、あなたの体の振動が伝わる場所に入れておきます。


仮眠時間は、15分程度、30分程度、90分程度の３段階から選べます。


そして、それぞれ仮眠開始から20分程度、45分程度、120分程度経過するまでの時間帯で、最もあなたの眠りが浅くなった頃合いを感知してアラームが鳴り始めるという寸法です。

まとめ

徹夜のための仮眠の方法、いかがだったでしょうか？


徹夜する方法を考えるくらいなら、

・早く仕事を終わらせて徹夜しなくて良い方法を考えろ！

・計画的にテスト勉強すれば徹夜なんてしなくていい！


とか言われますよね。



ごもっともです(;^_^A



徹夜する方が間違いなく効率は低下しますし、身体への負担も大きいですし、そりゃ徹夜しないに越したことはないです。



でも、人間生きていれば徹夜しなきゃいけない時が間違いなく来ます。


そんな時に、ただ闇雲に徹夜を乗り切ろうとするよりも、仮眠を上手に取り入れることができれば、効率の低下も最小限で抑えられます。


ただ、くれぐれも無理な徹夜の連続にはご用心！

健康には十分注意しながら、快適な徹夜ライフを過ごしてくださいね(^_−)☆


最後までお読みいただきありがとうございました。