広告



やっと別れた元彼がストーカー化!


しかも、元彼のストーカー行為はどんどんエスカレート。


頻繁なメールに会社前での待ち伏せ行為・・・


別れるなら殺すなんて脅迫も・・・


%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%bc


ストーカー化した元彼の対策方法ってどうすればいいか難しいですよね。


ヘタをすると逆上されて命まで奪われるんじゃないかって心配です。


できれば警察に相談したいけど、敷居が高そうだし・・・


どこまで警察が頼りになるのかも不安だし・・・


と悩んでいるあなたのために、今回はストーカー化した元彼の対策について警察へどうやって相談するかなどをまとめてみました。


それではさっそくシェアしていきますね。

広告



元彼のストーカー行為の対策方法


ストーカー対策の方法っていろいろあると思います。


でも、やっぱり最終的に頼りになるのは警察ではないしょうか。



本当に頼りになるの?



って疑問もあると思いますので、まずはそこから整理してみますね。

ストーカー対策ならまず警察


警察以外のストーカー対策として、

  • 自分で対応する。

  • 知人を頼る。

  • 弁護士を頼る。

  • などがあります。


    でも、自分の対応に限界があるから悩んでますし、ヘタをすると相手が逆上したり、知人に被害が及んでしまう可能性があります。


    また、弁護士は法律を盾に相手との仲介に入ってくれても、そもそもストーカーには法律も常識も通用しません。


    なので、どんな方法であれ、結局は警察に相談せざるをえません。


    であれば、事態が悪化する前にまずは警察に相談するのが賢明です。

    ストーカー対策は警察に相談するのが効果的?


    でも、ストーカーの被害を警察に相談したのに相手にされず、結局命を奪われた女性もいたし・・・。


    たしかに、そういう事件もあったので、警察に頼ることに不安を覚えるかもしれません。


    でも、そうした悲惨な事件が起きたことがきっかけで、警察もストーカーに対する姿勢が変わってきたのも事実です。


    ストーカーを処罰するための法律も、被害者をもっと助けられるように改正されています。


    で、実際、今では警察に相談することで以下のように対応してもらえます。


  • ストーカーとの対応方法のアドバイス。

  • 防犯ブザーや防犯カメラなどの貸し出し。

  • 緊急時の警察への連絡方法のアドバイス。

  • ストーカーへの事情聴取や口頭での注意。

  • パトロールの強化

  • ストーカー規制法に基づく警告等の実施

  • 事件化による処罰



  • 警察に相談すれば、ざっとこれだけの選択肢の中からあなたと一緒に対応を考えてくれます。


    やはりストーカー対策に効果的なのは、まずは警察に相談することです。


    そして、警察の対応の詳細は以下のとおりですが、かなり具体的な対応が期待できます!



    広告



    ストーカーとの対応方法のアドバイス


    警察に相談に行くとストーカー対策として必ず言われることがあります。


    それは、

  • 断固拒否の姿勢を見せる。

  • 一人での行動は極力控える。

  • 防犯ベルを持ち歩く。

  • ということです。


    特に元彼がストーカーになった場合、元彼は失ったあなたの価値を取り戻すことに必死です。


    もうあなたを取り戻すことはできないということをはっきりと元彼ストーカーに伝えましょう。


    でも、一人で会って伝えようと考えてはいけません。


    元彼ストーカーはあなたの価値を取り戻したいと思っている一方、取り戻せないなら誰にも渡さない、と考えています。


    つまり、身の危険と隣り合わせだということです。



    一人で会うことや、一人での行動はなるべく控えて、いざという時のために防犯ブザーも持ち歩くようにしてください。


    防犯ブザーは次の項で紹介するように、警察からの貸し出しを受けられます。

    防犯ブザーや防犯カメラなどの貸し出し


    元彼がストーカーの場合、復縁を迫る電話や、自宅への押しかけ、待ち伏せなどが繰り返されることが多いです。


    これらのストーカー行為から自分を守るために、防犯器材の利用は欠かせません。


    現在警察では、ストーカー規制法に基づく被害者援助の一環として、以下の器材の貸し出しを行っています。


  • 防犯ブザー

  • 防犯カメラ

  • ICレコーダー・・・


  • これらが、交番あるいは所轄の警察署で借りられるようになっているんです。


    警察への相談と合わせてこのような器材も準備しておきましょう。

    緊急時の警察への連絡方法のアドバイス


    %e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%bc%e8%ad%a6%e5%af%9f%e3%83%8f%e3%82%9a%e3%83%88%e3%82%ab%e3%83%bc

    警察では、ストーカーからの被害を受けたら、すぐに110番するようにアドバイスされます。


    この110番に関して、かつてストーカーによる悲惨な事件が起きた経過から、「犯罪被害防止等即時対応システム」というものができました。


    これは、

  • あなたの電話番号、住所、被害状況等をシステム登録

  • 登録された電話番号から110番すれば登録内容がシステム表示

  • 警察が詳細を確認しなくても現場に駆けつけ可能

  • という非常に優れたシステムです。



    110番通報なんてなかなか経験するものじゃないですよね。


    だから、いざ通報しても、気も動転してるしうまく状況を伝えることができません。


    その点、このシステムに登録しておけば詳しい説明は不要なので、あなたが焦っていても警察に的確な対応をしてもらえます。


    警察に相談に行けば必ずこのシステムについて紹介されますから、元彼からの被害状況についてシステム登録しておきましょう。

    パトロールの強化


    元彼が自宅近辺に現れたり、待ち伏せしたり、というような状況があれば、あなたの自宅近辺のパトロールを重点化してもらえます。


    元彼が待ち伏せしてる時間帯が一定であればそれを警察に伝えましょう。


    その時間帯にあなたの自宅周辺にパトロールできるような巡回ルートを考えてくれる可能性があります。

    ストーカーへの事情聴取や口頭での注意


    次の項で紹介するような、ストーカー規制法に基づくものではなく、あくまで任意のものとなります。


    なので口頭での注意をしたからといって相手方の処罰にまで至ることはありません。


    被害女性のなかには、ストーカー規制法の警告等によるストーカーへの刺激を恐れて、このような任意の対応を望む人もいます。


    でも、それはオススメしません。


    その恐れ自体がストーカーの支配下にあることを意味します。


    あなた自身をストーカーに取り戻させないという、あなたの覚悟を示すためにも次の項の手続きを進めるようにしましょう。

    ストーカー規制法に基づく警告等の実施


    元彼からあなたに何度も送られてくるメールや、かかってくる電話、待ち伏せ等のストーカー行為をやめるように警察から相手に警告します。


    もちろん、あなたから警察に対し、ストーカーへ警告して欲しいという申し出が必要です。


    元彼が警告に従わずにストーカー行為を行った場合は、懲役・罰金の刑が課される可能性があります。

    事件化による処罰


    警察からの警告等を発することなく、直ちに処罰を望む場合の対応です。


    この場合、あなたは、警察に対してストーカー被害を届け、ストーカーを処罰して欲しいと訴えることが必要です(=告訴といいます)。


    ストーカーである元彼に対して懲役・罰金の刑が課される可能性があります。

    元彼のストーカー行為を警察に相談する手順


    それでは、元彼のストーカー行為を警察に相談する手順について紹介します。


  • 最終的にストーカーを刑事処分してもらう覚悟を決める。

  • ストーカーからの被害状況を証拠として残しておく。

  • 最寄りの警察か#9110へ相談する。


  • 手順はこの3つとなります。

    覚悟を決める


    前の章でも言及しましたが、元彼のストーカーは

  • あなたを何としても取り戻したい。

  • 取り戻せないなら誰にも渡さない。

  • という恐ろしい考え思っています。



    そんな恐ろしいストーカーにちゃんと対峙するためには、あなたも覚悟を決める必要があります。


    それは、ストーカー行為がこれ以上続くなら刑事処分してもらうことも辞さないという覚悟です。


    今までの情や、相手の社会的地位を傷つけることを気にしていては、ストーカーの執着に勝つことはできません。

    証拠を残しておく


    %e7%9b%a3%e8%a6%96%e3%82%ab%e3%83%a1%e3%83%a9

    警察に相談に行っても具体的な証拠がなければ警察も動くことができません。



    実は、警察が対応してくれない、と不満を持っている女性の多くがちゃんとした証拠を警察に提示できていないことにあります。


    前章で紹介したように、メール、音声、映像を保存して警察に提出しましょう。


    今はスマホの性能がすごいので音声や映像のほとんどはスマホでも証拠として残すことが可能です。


    もちろん、音声や映像を保存するための器材を借りるために前もって警察に相談するのもアリです。

    警察か#9110へ相談


    そして、最寄の交番か警察署に相談に行きましょう。


    警察の敷居を高く感じたり、直接話しをすることに不安がある場合は、#9110に電話相談してみるのもアリです。


    こちらの電話相談では、ストーカー行為はもちろん、DV、近隣問題、非行問題など様々な相談を受け付けています。


    こちらへの電話でさらに背中を後押ししてもらってもいいと思います。

    まとめ


    いかがでしたか?


    ストーカー化した元彼の対策方法は難しいですが、いかに警察に相談することが効果的で、その敷居も実は高くないっていうことがお分かりいただけたでしょうか。


    繰り返しになりますが、ストーカー化した元彼のあなたへの執着は、

    ・あなたを取り戻す。

    ・取り戻せないなら誰にも渡せなくする。

    という恐ろしい考えが根っこにあります。


    このような執着に対峙するには、中途半端な対応ではいけません。


    徹底した対応のために今すぐ警察に相談しましょう。


    この記事が少しでもあなたの背中を押すことができれば幸いです。


    警察への相談があなたが辛い日々から抜け出すきっかけとなるよう祈っています。


    最後までお読みいただきありがとうございました。