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夏が目の前に来ている今、

うちの小学生の子供の熱中症が心配・・・


いくら子供に「熱中症に気をつけて!」と言っても、
まだ小学生ぐらいだと事の重大さもわからず、親の心配は伝わりません。


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そこで、いざ我が子が

「熱中症かも!?」

となった時に慌てなくてもいいように、
親としてできる最低限の処置方法ぐらいは覚えておきたいところ。


というわけで、今回の記事では、

小学生くらいの子供の熱中症の処置方法についてまとめてみました。

子供にとっては熱中症は命取りになります。
処置の方法を覚えて、子供たちの強い味方になっちゃいましょう♪

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熱中症の判断基準

夏は熱中症以外にも、夏風邪が流行りますよね・・・


実は、熱中症と夏風邪の症状は似ているところもあります。


一見すると判別が難しい、夏風邪と熱中症。

まずは、夏風邪と熱中症の決定的な違いを確認していきます。

夏風邪と熱中症の違い

夏風邪で見られて、熱中症では見られない症状は、


鼻水や咳


なんです(`・ω・´)



熱が高くて嘔吐があっても、鼻水や咳があると
それは夏風邪だと判別できます。


対して熱中症は、風邪ではないので
鼻水などの症状は出ないので、ここで判別できますね(^_-)-☆



症状が確認できた場所にも注目です。


外で遊んだ後や湿度の高いところにいた後に何らかの症状があれば、
それは熱中症の可能性が高いです。



熱中症だと判断したら、次に、

どの程度の熱中症の症状かを判断します。


というのも、熱中症は大きく4つに分けられており、
それぞれで症状も違うんです。
そのため、どの熱中症かを判別することが必要なんですね。

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熱中症の症状

4つの熱中症の症状には、共通した症状がみられます。

  • 口や鼻が乾いている
  • 唾液がねばねばしている
  • 舌が赤黒くデコボコしている
  • 皮膚がカサカサして乾燥している、弾力がない

これらの症状がみられた時には、ほぼ熱中症になっていると判断できます。

熱中症の程度と症状

熱中症の症状が見られたらすぐに応急処置が必要ですが、
同時に熱中症の程度が重症なのかを知ることも大切です。
軽度

  • 熱失神:めまい、立ちくらみがあり、体温の上昇はなし
  • 熱けいれん:筋肉のけいれんや吐き気、頭痛があり、体温の上昇はなし

中度

  • 熱疲労:疲労感や頭痛、めまい、吐き気があり体温が上昇

子供が「気持ちが悪い」と訴えたらこの段階だと判断します。

熱疲労は、熱射病の初期段階。

症状が見られたらすぐに応急処置が必要です。

重度

  • 熱射病:顔色が悪くなり、唇が青黒く変色します

異常な体温上昇と意識障害が見られ、応急処置をしつつ
救急車の手配が必要です。


熱中症の重症度ごとに症状を見てきましたが、
汗が出ていない、皮膚がカサカサして乾燥しているのは
熱射病が進行しているサインなので、早急な処置が必要です。


子供がフラフラしている、汗をかいていないという状態は
熱中症でも重い症状です。

子供の変化を見逃さず、すぐに対応できるようにしておきましょう!

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熱中症の応急処置

熱中症はごく短い時間でもどんどん症状が重くなっていきます。


特に子供は初期の段階で不調を訴えないことも多く、
気づいたときには中度以上の熱中症・・・ということも(;´・ω・)


子供からの不調の訴えや、親から見て不調を感じた時には
すぐに応急処置をしましょう!


どの段階の熱中症でも、応急処置の基本は

  • 体温を下げる
  • 水分補給


です。


具体的な応急処置の方法についてまとめてみました。

体温を下げる

まずは風通しの良い場所・涼しい場所に移動します。

屋外であれば、日陰がベストです。

屋内であれば、クーラーの効いた部屋、風が当たるところがいいですね。


次に、衣類を緩め熱を放出しやすくしましょう。

できれば上半身は裸に近くなるようにしましょう。

肌着のみ、裸にバスタオルを1枚かけるくらいでも十分です。


寝かせるときには、足を高くして寝かせます。
こうすると、血液の流れがよくなるため

体温が下がりやすくなります。


そして、体を冷やし、熱を放出させます。

濡れたタオルなどで頭や顔、体を冷やします。

タオルの上から、水をかけることもいいです。



とにかく、体を冷やして熱を下げることを優先に考えます。


保冷剤などがあれば、より早く体温を下げることができます。

この場合の冷やすべき部位は、

  • 首の付け根
  • 脇の下
  • 鼠径部


です。


これらの部位は動脈が近いと言うのがポイント。


血液を冷やし、冷えた血液を体に巡らせることで
体温が下がりやすくなります!

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水分補給

熱中症対の応急処置で大事なのは水分補給!

しかし、ただ飲ませればいいというわけではありません(`・ω・´)


水分補給の前には、「水分を摂れるか」を
きちんと確認しましょう!


意識があり、嘔吐や吐き気がない時は
水分補給ができるとき。


しかし、意識がない場合、意識障害がある場合や
嘔吐や吐き気などで水分を受け付けない時には
水分は飲ませないようにしましょう。


無理に飲ませてしまうと、
意識障害や嘔吐が原因で水分が気道へ流れてしまうことがあります。


気道へ水分が流れると、
気道が詰まったり、嘔吐物により窒息することも・・・


特に小学生くらいだと、まだ気道も狭いので
ちょっとのことで気道が詰まってしまうんです・・・。


なので、水分を摂らせるときには「意識があるか」「吐き気はないか」
この二つをしっかりと確認します。


ちなみに、嘔吐や吐き気があるときには、横向きに静かに寝かせるようにします。

横向きにすることで、気道が詰まるのを防ぐことができますよ!


小学生の熱中症の危険性

小学生といっても年齢は幅広いですよね。


1年生だと7歳、6年生だと12歳。

一言で「小学生が熱中症になった」といっても
1年生と6年生では危険度が違います。


特に注意が必要なのは、1.2年生くらいです。
熱中症の危険性が高く、重症化しやすいというのが理由。

では、その理由についてみてみましょう。

なぜ小学生低学年が危険なのか

小学生低学年は、外で遊ぶのが大好きです(*’ω’*)


でも、熱中症に関しては自分で予防ができないため
熱中症になりやすいんです。

  • 遊びに夢中になって水分を摂らない
  • 帽子を被りっぱなしでずっと遊んでいる
  • 気温を気にしない

などなど、低学年の子供たちは
熱中症に関しては無防備なんですよねぇ(;´・ω・)


だから、熱中症にかかりやすい年齢なんです。



ではなぜ重症化しやすいかというと・・・


スバリ、


体力がないから


体力がないということにはいくつかの要素があります。


その中でも、7.8歳は特に「体の成長が未発達」
ということが、熱中症の重症化を招いています。

熱中症の予防には、体温調節がとても大事なんですが、
7.8歳くらいは、体温調節機能がまだまだ未発達。

そのため、元々少ない体力が暑さにより激しく消耗されます。

そうすると、体温を調整するための体力が残らず、
結果として熱中症になります。


自分で体温を下げる機能も未発達なため、
熱中症の症状が進み、重症化しやすいんです(ノД`)・゜・。



熱中症は迅速な処置が必要ですが、

低学年くらいだとなかなか不調を訴えない・・・

気づいたときには熱中症がかなり進んだ状態・・・

ということも珍しくありません。


同じ小学生でも体力の少ない低学年の子供たちは
熱中症の危険性がより高くなるんです。

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まとめ

いかがでしたか?

暑さが本格的になる前に知っておきたい
熱中症の対処方法をまとめました。


特に小学生低学年の子供たちは熱中症の危険性が高く
重症化しやすいことがわかります。


水分補給も、ただ飲ませればいいわけではなく
意識状態や嘔吐などの確認が必要です。


私は今ままでこうした確認をしていなかったんですが、
今後は、水分補給前の確認を徹底しようと思います!


体を冷やす時には、動脈が流れているところを重点的に!
より早く体温が下がりますよ♪


こうした対処法を覚えておくと、
自分の子供だけでなく、近所の子供も助けてあげられます。


夏の子供たちの強い味方として
ぜひ覚えておいてくださいね♪


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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