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ねえねえ、ママ、敬老の日ってなに?


これは昨年の9月に、幼稚園の年少さんの娘から投げかけられた疑問です。



とおり一遍の説明でその場はなんとかごまかしましたが、よくよく考えてみると敬老の日がなんたるやについては、あまりよく分かってなかった自分に気がつきました。


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  • 敬老の日っていつから始まったの?
  • 敬老の日の由来は?
  • 何歳からが「老人」?


などなど掘り下げていくとよく知らなかったりするんですよね。


子供からの質問、昨年はなんとかしのぎましたが、今年は幼稚園の年中さんになる娘からもっと突っ込んだ質問が飛んでくるかもしれません。


そこでこの記事では、子供にも簡単かつ詳しく説明できるようになることを意識しながら、敬老の日の由来について紹介していきたいと思います。


それではさっそく進めていきましょう♪

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幼稚園児でもわかる!敬老の日の由来について説明する方法

敬老の日にまつわる疑問をいくつか整理してみると、


  • 敬老の日はなにで決まってる?
  • 「老人」は何歳からをさす?
  • 敬老の日の由来は?
  • どうして敬老の日は9月なの?


となります。


1つずつ答えを説明していきますね。

敬老の日はなにで決まってる?

敬老の日は、


国民の祝日を定める法律


という法律に定められています。



法律の話なんかしても、もちろん子供には理解できませんから、子供に簡単に説明するなら、


敬老の日をお休みにするってみんなで決めたんだよ


って説明してあげるといいと思います。



ちなみに、この法律では

敬老の日 9月の第3月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。

と規定されています。


  • 敬老の日は9月の第3月曜日がお休み
  • 老人を敬って長寿をお祝いしよう♪


という内容ですね。

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「老人」は何歳からをさす?

実は、敬老の日にいう、「老人」が何歳からをさすのか、はっきり定められたものってありません。


ただ、決まりはないんですが、一般的には、「老人」は65歳以上の人を想定しています。



国のいろいろな制度が65歳を区切りとしているんですね。

たとえば、介護保険の制度なんかがそうです。

40歳から65歳未満と、65歳以上とで制度内容が異なります。

雇用保険も65歳を区切りに制度を分けたりしています。

ついこの間まで65歳以上の方には基本的に雇用保険の適用はありませんでしたから。



というわけで、


「老人」とは65歳以上をさす


と考えてもらうと間違いありません。



ただ、老人と言っても65歳なんてまだまだ若いですから、町内の敬老会なんかは70歳以上の方をさすことのほうが一般的ですね。


子供にはどう説明するか、難しいです(;^_^A



年齢の細かい話はさておき、


何歳からっていうのは決まってなくて、〇〇ちゃん(子どもさんの名前)のじいじやばあばに、いつもありがとうって伝える日なんだよ。


と説明すれば、とりあえず納得してくれるのではないでしょうか。


私は今年この説明でいこうと思います(*´罒`*)


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敬老の日の由来は?

もともとは、戦後しばらく経った昭和22年に、兵庫県の野間谷村というところで、9月15日に村主催で「敬老会」を開いたことが由来と言われています。


敬老会を開いた趣旨は、


お年寄りを大切にして、お年寄りの知恵を借りて村を発展させよう


ということだったそうです。



そのような取り組みが、兵庫県内へと広がっていき、やがては全国的にも認められるようになり、最初の敬老会から19年後の昭和41年には、先ほど紹介した国民の祝日を定める法律に、「敬老の日」として規定されるようになった、ということです。

どうして敬老の日は9月なの?

敬老の日を定めた当初は、9月15日が祝日でした。


地域にもよりますが、もともと9月中旬というのは、農作業の稲刈りも終わった農閑期にあたるので、忙しい農作業からひと段落できる9月中旬に敬老会を催した、と言われています。



その後、平成13年(2001年)に、9月15日から9月の第3月曜日に祝日が変更されます。


できるだけ連休を増やそうという国をあげての取り組みだった、いわゆる「ハッピーマンデー制度」の実施によって、月曜日を休みにして3連休を増やす、という大きな目標の中で法律が改正されています。

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敬老の日を子供向けに簡単に説明する例文

以上、ところどころ、子供向けの説明もはさんだりしましたが、いずれにしても、それでは子供向けの説明には難しいです。


しかも、こんな説明をしたところで子供にとってはあまり意味がありません。


そこで、子供さん向けの説明としては、ごくごく簡単に、ポイントだけを絞ってわかりやすく説明してあげればいいと思います。



例えば、こんな感じのママとお子さんとの会話はいかがでしょうか?

この記事の冒頭と同じ質問から始まります。


子供:ねえねえ、ママ、”けいろうのひ”ってなに?


ママ:おじいちゃんとおばあちゃんに、いつも可愛がってくれてありがとう。
これからも元気で長生きしてね、って感謝の気持ちを伝える日なんだよ。


子供:その日は幼稚園はお休みなの?


ママ:そうよ。その日はパパもお仕事お休みになるし、○○(子供さんの名前)も幼稚園がお休みになるの。
お兄ちゃんの小学校だってお休みだよ。


子供:なんでお休みになるの?


ママ:〇〇も、お兄ちゃんも、パパもお休みにして、み〜んなでおじいちゃんやおばあちゃんにありがとうって言う日にするからだよ。


子供:だから幼稚園でおじいちゃんとおばあちゃんにプレゼント作ってるの?


ママ:そうよ。○○の”おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう”っていう気持ちをプレゼントに込めて作るのよ。

ちゃんとできるかな?


子供:うん、できる!


この流れで、基本的なところは押さえられています。


あとは、子供のことなので予測もできない質問もくるでしょうが、敬老の日の基本的なところはしっかり押さえているので、どんな質問でもある程度は対応できますよ(^_−)☆

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65歳って若くない?

でも、65歳ってまだまだ若いですよね。

70歳未満の方に「敬老」っていう言葉を使うことに違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか?


内閣府が60歳以上の男女を対象にした調査で、


自分が高齢者であると感じる人は、

  • 65歳~69歳で24.4%
  • 70歳~74歳で47.3%



さらに、『65歳以上は高齢者である』と回答した人は、

29.1%


しかいなかった、という結果が出ています。


やっぱり、数字にも現れているとおり、70代手前ではまだまだ「敬老」って感じじゃないことをご本人さん達もわかってるんですよね。



実際、おじいちゃんやおばあちゃんの中には、

「まだまだ「敬老」って歳じゃないわ!」

なんて、敬老の日のお祝いを拒否する人もいるぐらいですから(;^_^A


こんな時は、うまく孫をつかって、「老人」に対するお祝いではなく、まさに、「おじいちゃん・おばあちゃん」に感謝の気持ちを伝える日に変換してしまうと良いと思いますよ。


さすがに、

「おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう」

って言ってる孫を拒否する変わり者はそういないでしょうから。

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まとめ

いかがでしたか?

今年の敬老の日は、子供さんからの質問に上手に答えることができそうでしょうか。


せっかくのイベントですから、敬老の日の由来について楽しみながら大人も勉強して、子供さんにも上手に伝えられたらいいですよね。


子供の豊かな感性を育むことにも繋がると思いますし(*^□^)


今年も頑張ってくださいね。


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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