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子供は上手にほめることで伸びる

と言われていますよね。

実際、ほめると子供はとても嬉しそうな顔をします。

でも、

「すごい!できたね~!」
とほめるだけで満足してくれた時期を過ぎ、
いろいろな事を知って親の感情を読むことに長けてくる小学生頃になると、

ただ「すごいね~」と言っただけでは
子供の心に響かなくなってくるんですよね(;^_^A


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そこで、いろいろと複雑になってくる小学生頃の子供のほめ方の例を
シチュエーション別にご紹介!

中間反抗期を迎えた私の娘が思わずニッコリ喜んだ
子供の自己肯定感を育むほめ方を実践例とともにお話します♪

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シチュエーション別の子供のほめ方【実践例】

子供が小さな頃は、何か1つできるようになると
自分もすごく嬉しくなって、

「すごいね~!できたね~!」ヽ(^o^)丿

って、拍手しながら自然とほめることができましたよね。

そうすると、子供もすごく喜んでくれて
得意げな顔をして、それがたまらなく可愛かったです。


そんな愛らしい我が子も成長して小学生になると、
幼児期とは違って子供の世界をどんどん広げ、
人間関係にももまれていくので、
ただほめただけだと反応が薄くなってきます。

下手をすると、ほめているのに不機嫌になることも…。

そこで、まずは子供を褒める時に
どんなことに気をつけたら良いのかについてお話しますね。

子供をほめる時に気をつける事とは?





子供は親の気持ちにとても敏感。

小学生ぐらいになると、
相手の表情を見て気持ちを読み取れるようになるので、
上っ面で褒めたり、とりあえず褒めたりすると、
心がこもっていないことがすぐにバレてしまいます。


そうすると、ほめているのに子供のプライドを
酷く傷つけてしまうことがあるんです。


なので、子供をほめる時には以下のことに
気をつけたいところです。

  • 適当に褒めない
  • 褒めることで子供を操作しようとしない
  • 結果だけに注目しない
  • ほめる時はダメ出しをしない

お世辞や社交辞令で褒められても心から嬉しくは感じませんよね。
親が子供をほめる時も同じです。

では、具体的にどのように気をつけた方が良いのか解説していきますね。

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適当に褒めない

「子供はほめた方が伸びる」

ということを気にするがあまり、
子供をほめることが義務のようになってしまうと
忙しい時など、適当に
「すごいね!」
と言ってしまうことがあります。


でも、適当なほめ方は子供に見抜かれます。

適当にほめられていると感じた子供は、
全く喜ばないどころか、
親に蔑ろにされたと感じる事すらあるんです。

適当にほめることは、
子供の話を適当に聞き流すのと同じです。

これでは、子供の心に響かないのは当然ですよね。
子供をほめるのは、本当にすごいと感じた時にしましょう。

褒めることで子供を操作しようとしない

親としては、子供に「こうあって欲しい」
という理想がありますよね。

思わず「こうほめたら、このように育つかも…」と、
子供をほめる時に打算してしまうことがあるかもしれません。


でも、子供は日々成長していて、
親が心からほめていない時は、
その裏にある打算を感じ取るようになってきます。


「ママがこうやってほめるのは、
私にこうしてほしいからだ…」



子供がそう感じ取ってしまうと、
ほめ言葉は子供へのプレッシャーにしかならなくなってしまいます。


子供をほめるときは、子供を操作しようとせず、
ただ純粋にほめてあげてください。

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結果だけに注目しない

子供をほめる時、
つい結果に注目してしまいがちですよね。


例えばテストであれば点数を、
習い事であればその出来栄えを評価するものです。


もちろん結果をほめることはとても大切です。

でも、そこだけに注目せず、
結果に至るまでの過程をほめることも大切。


その理由は、子供って努力の大切さに気付くことが難しいから。


ちょっと前、幼稚園時代頃までは、
子供は成長すると共に
自然とできるようになることばかりでしたよね。

だから、子供は割と
「何事も勝手にできるようになる」
と思っているんです。


そのため、何かができないと
「もうできない」
とイライラするんですよね。

大人から見たら
「練習してないからじゃん」
とツッコミを入れたくなる風景です。


そこでほめる時に重要なのが、
結果だけではなく過程も評価してほめてあげること。


「頑張ったからできたんだね」
「毎日コツコツやってるからこんなに上手になったんだね」


そうやって過程もほめてあげることで、
子供は努力の重要さに気付き、
「もっと頑張ろう!」と意欲的になれるんです。

ほめる時はダメ出しをしない


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「すごいね!上手だね!
でも、ここをもう少し気をつけたらもっと上手になれるよ!」


と、親がついやってしまいがちなのが、ほめた後のダメ出し。

言いたくなる気持ちわかりますよ~!
大人だから、色々なことが見えちゃうんですよね(*´罒`*)

子供のためを思うと、アドバイスしたくなるのは当然です。


でも、上手なほめ方は、ほめる事に集中する事なんです。

その方が、子供は「ほめられた!」と嬉しく思い、
モチベーションがアップします。


せっかくほめたのに、その後ダメ出しをしてしまうと、
ほめられて一瞬良い気分になっても、
その後のダメ出しで気分は台無しになってしまいます。

これでは、「ほめて伸ばす」の意味がなくなってしまいます。


ほめる時はほめる、
アドバイスする時はアドバイスする、

そうやってメリハリをつけた方が、子供は混乱しません。

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子供のほめ方の例!5つのシチュエーション

子供をほめるシチュエーションって色々ありますよね。
例えばこんな時です。

  • テストの点数が良かった時
  • お手伝いしてくれた時
  • 苦手なことを克服しようと頑張っている時
  • 取り組んでいることをやり遂げた時
  • コツコツと努力を続けることができた時

どのシーンも、親としては子供の成長を感じて、
無条件にほめたくなります。


でも、ほめ方のバリエーションをたくさん持っている人は
なかなかいないと思いますよ。


そこで、ほめ方の例をシチュエーション別に、
私と娘の会話形式にして紹介しますね。

テストの点数が良かった時


娘「テスト返ってきたよ」(さり気なく渡される)
私「どれどれ…すごい!100点満点じゃない!」
娘「えへへ」(まんざらでもない表情)
私「毎日宿題きちんとやってお勉強頑張ってるから100点とれたんだね」
娘「別に~、特に頑張ってないよ」(若干照れる)
私「そう?じゃあ、きっと授業中先生の話ちゃんと聞いてるんだね!」
娘「まぁ、そうかも…?」(^^)


テストの点数が良かった時は、
まずはダイレクトに点数をほめちゃいましょう。
子供だって「できた!」と思っているので、
点数に注目されてほめられると嬉しいものなのです。


そして、点数をほめると同時に、
家での勉強の姿勢や学校での態度なども
想像しながらで良いのでほめてあげます。


子供は
「なるほど、だから良い点数がとれたのか」
と改めて自覚します。

そして、
「またちゃんと頑張ろう!」
という過程も大事にする気持ちが大きく育っていきます。

お手伝いしてくれた時


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私「ちょっとだけお手伝いしてくれる?」
娘「え~…」
私「お願いっ!」
娘「いいよ…」(しぶしぶ)
私「じゃあ、弟が散らかしたんだけど、お片づけ一緒にしてくれるかな?」
娘「わかった」
私「ありがとう。お願いね」
(数分後…)
娘「ママ、終わったよ」
私「うわ!ありがとう!こんなに綺麗にしてくれたの? ママ、すっごい助かったよ。ありがとうね!」


子供がお手伝いしてくれた時は、
しぶしぶとした態度だったとしても
無条件に感謝の気持ちを伝えましょう。

そして、多少粗があっても
「こんなに上手にしてくれたのね」と、
たっぷりほめてあげてください。


親に感謝されると、
子供ってとても嬉しいものなんですよね。


しかも、お手伝いが上手にできたとほめられたら、
「次はもっと上手にやってみよう!」
と工夫するようになるんですよ。


「どうせやるなら、
最初からニコニコ引き受けてくれればいいのに!」


と、思わなくもないのですが(;^_^A
そう言ってしまうと娘もヘソを曲げちゃうんですよね。

お手伝いをお願いする時は親が大人の余裕を持って、
「やってくれたら大絶賛!」が上手なほめ方です♪

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苦手なことを克服しようと頑張っている時


娘「今度学校で大繩大会があるんだよ。だから休み時間練習してるの」
私「あれ?縄跳び苦手じゃなかったっけ?」
娘「うん…。だから練習頑張ってるの。でも失敗が多くて…」
私「毎日練習してれば、ちょっとずつ上手になるよ」
娘「そうかなぁ…」(ちょっと疑いの目)
私「うん。それに、苦手でも頑張るってとてもすごいことだよ。
  誰だって、苦手なことや不得意なことってやりたくないって思うもん。
  みんなで力を合わせて頑張ってるんだよね。
  その気持ちがあれば、絶対上達できるよ!」


小学生になると、苦手な事でもやらなければならない場面が増えます。


子供は「苦手だからやりたくない」という思いつつも、
「みんなより全然できないことが恥ずかしい」
「自分ができないと迷惑をかける」
と葛藤するようになります。


苦手なことを頑張るのってしんどいですよね。

だから、子供が親に「苦手なことをやっている」と言う時は、
その姿勢をほめて励まして欲しい時なんです。


ですので結果はさておき、頑張る姿勢をまっすぐ褒めて、
「きっとできるようになる!」と励ましてあげてください。


大好きな親からそう言ってもらえれば、
子供は勇気が出てきます。

取り組んでいることをやり遂げた時


娘「ママ、夏休みの工作できたよ。見て」
私「どれどれ…。おお~!バッチリ完成してる!頑張ったね!」
娘「どうかな?なんか変じゃない?」
私「変じゃないよ。とっても素敵!
  特に色の選び方が凄く綺麗だね。
  ママ、こういう色使い好きだなぁ」


子供にとって何かをやり遂げるというのはとても大変な事。
なので、1つのことをやり遂げたら、
その出来栄えがどうであれ、
充分ほめるに値することなんです。


でも、子供も小学生になると、
ただ「すごい」「上手」と言われただけでは納得しません。

そこで、具体的なほめ方が重要になってきます。


子供が頑張ってやり遂げたことをきちんと見てやると、
どこかにキラリと光るものがありますよね。

そこに注目して具体的に褒めてあげましょう。

自分が「ここが素敵」と思った場所を素直にほめれば良いんです。


そうすると、心からの称賛となり、子供はそれを敏感にキャッチします。
親が心底感心してほめている事がわかり、
具体的にほめたところを、自分の長所と自覚できるようになるんですよ。

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コツコツと努力を続けることができた時


娘「ママ、もう私ピアノの練習しちゃったよ」
私「うん。知ってるよ。頑張ってたね」
  毎日きちんと練習してるから、音が綺麗になってきたよ。
  ママが何も言わないのに、自分で続けられるってすごいね!
  きっと、どんどん上達するよ」
娘「そうかなぁ?」(と言いつつまんざらでもない顔)


コツコツと努力を続ける事って大人でも大変ですよね。

努力できる子供は、この先どんどん伸びていく可能性があります。
だから、是非ともその姿勢を続けて欲しいというのが親心ですよね。


でも、努力を続けていても、
子供自身成果が実感できないことがあるんです。


子供と大人では時間の流れが違うので、
大人にとっては「まだまだ短期間」でも、
子供にとっては「こんなに長く頑張った」と思っていることも多いです。


そのため、努力を続けている事をほめる時は、
少しでも成果が出ていることを一緒に指摘してあげると、
子供のモチベーションがアップします。

まとめ

親子だと関係が近すぎて、
改めて意識しないとなかなかほめる機会がないものです。


でも、子供のことを良く見ていると、
実は毎日ちょっとずつ成長していることに気付きます。


上手なほめ方をするためには、
子供の小さな変化に気付けるように見守ることと、
子供の小さなサインに気付けるように心配りすることが大切です。


どんなに小さなことでも、
心からのほめ言葉は必ず子供に届きます。


子供が小学生になると、
子供自身の世界が広がり、身の回りのことも自立してくるので、
つい目を離してしまいがちですが、
じっくり見守ってあげてくださいね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございした。

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