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子供が小学生になり
育児も一段落すると思ったら…。

「早く用意しなさい!」
「宿題やりなさい!」
「ゲームばかりやってるんじゃない!」

あれ?

なんか小学生になってからもずっと叱ってない?

しかも、子供もいっちょ前になってきて、
叱っても素直に謝らないし、
なかなか行動に移してくれない(-_-;)

なんてこと、ありますよね。


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特に小学生の低学年は、
親が思っている以上に
まだまだ手がかかる時期。

思わず叱ってしまう場面が多いんです。


でも、その叱り方、
本当に子供の心に響いていますか?


叱る方法にも効率というものがあって
子供のタイプに合った方法を選ばないと
何度叱っても同じことの
繰り返しになってしまいます。

そこで、現在2人の子供を育児中の経験を踏まえつつ、
子供のタイプに合わせた叱り方をご紹介します♪


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タイプ別!子供を叱る方法【小学生の低学年向け】

小学校では幼稚園や保育園のように
かゆい所に手が届くような
きめ細かなフォローはなくなり

子供の自主性と
親の家庭での指導が比重を占めて、
園時代とは全く違った負担が増えてきます。


と同時に、入学前とは違った理由で
子供を叱る場面も増えてくるんです。


小学生の低学年の子供を
叱りたくなるパターンには、
どんなものがあるのでしょうか。

小学生低学年の子供を叱りたくなるパターン

まず、小学生になるとやることが増えます。

・朝の支度
・宿題
・明日の支度

最低限でもこれだけあり、

さらに習い事や
それにまつわる練習や宿題、
自主学習などを取り入れている
ご家庭も多いことでしょう。


でも、大人から見たら大した量ではなく、
サッサと終わらせられる課題ですよね。


それなのに、
子供はグダグダしていつまでもやらない。

やってもグズグズして捗らない。
やらないくせに遊んでばっかり。

そして、ついに怒り爆発!
子供をこっぴどく叱ってしまう

というのがパターンです。


そして、叱りながら
何とか子供にやらせることになります。


だからと言って
次の日から自主的になるわけでもなく
結局毎日のように叱ってしまうという場合、

もしかしたら、あなたの叱り方が
子供のタイプに合っていないのかもしれません。




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あなたの子供はどのタイプ?

子供にはそれぞれ個性があります。

小さな頃は言葉や体の発達に個人差が大きいので、

「みんな違って当たり前」

という意識がありました。


でも、子供が成長するにつれ、
親はいつしか

「小学生だからできて当たり前」

と、子供を平均化してしまいがちになります。


そこが、叱り方を間違えてしまう原因です。


効果的に子供を叱る方法は、
子供のタイプを把握して
叱り方の工夫をすることが大切です。


あなたの子供はどのタイプか、
まずは考えてみてくださいね。

私の経験から、子供のタイプを大きく分けると
次の4タイプがあります。

  • 人見知りで心配性タイプ
  • 何も考えないマイペースタイプ
  • 社交的だけどすぐ調子に乗るタイプ
  • 反抗的で愚痴っぽいタイプ

では、次にそれぞれのタイプについて詳しく解説します。

人見知りで心配性タイプ

このタイプの特徴は、

  • 新しい環境に馴染むのに時間がかかる
  • 率先して自分から声をかけるのが苦手
  • 不安感が強くて慎重過ぎるところがある

と、こんな感じです。


私の2人の子供のうち1人がこのタイプ。

心配性で自分で意思決定するのが苦手で、
何かと親の手を煩わせます。

何も考えないマイペースタイプ


  • 学校の様子を聞いてもイマイチ把握できない
  • プリントや宿題など促さないとランドセルから出さない
  • 時間配分を考えず気分で行動する

そんな子供が
「何も考えないマイペースタイプ」

子供に任せておくと何も進まないため、
親が一生懸命確認したり
促したりする必要があります。


でも、マイペースは良い方向にも働くので、
周りの友達に振り回されない
という長所もあります。

社交的だけどすぐ調子に乗るタイプ


  • 学校生活にすぐ馴染んで友達もすぐ作れる
  • ムードメーカーだけど授業を脱線させる原因にもなる
  • 人の話をじっと聞くのが苦手で気が散りやすい

そんな子供が
「社交的だけどすぐ調子に乗るタイプ」
です。


うちのもう1人の子供がこのタイプ。


基本的に性格が明るく
外からは問題がなさそうに見えますが
お調子者なので、
悪意なく相手の神経を逆なですることがあります。

叱られているのにすぐにふざけて、
親をヒートアップさせてしまうことも度々です(;^_^A

反抗的で愚痴っぽいタイプ


  • 何かにつけて愚痴っぽい
  • 「でも」「だって」が口癖
  • 気分にムラがあってすぐに不機嫌になる

そんな子供が
「反抗的で愚痴っぽいタイプ」
です。


頭の回転が速く
親をカチンと言わせる発言が出たり、
親子バトルが勃発しやすくなります。



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人見知りで心配性タイプの子供を叱る方法

人見知りで心配性タイプの子供は、
まず新しい環境に慣れるだけで
いっぱいいっぱいになります。

私の娘がそうでした。


小学校の生活や新しいクラスに馴染むまで、
いつも不安を抱えています。

それでも、叱るべき時には叱らなければなりません。


でも子供を追い詰めないように注意が必要です。

なので、

怒りに任せて叱るのは絶対NG


心配性の子供は、

「うまくできなかったらどうしよう」:;(∩´﹏`∩);:

という不安を感じてるだけなので、
案外きちんとやろうという気持ちはあるんです。


だから親の側も、
理性的にわかりやすく、
叱るというより寄り添って教える姿勢でいましょう。

具体的な叱る方法はこちら。


  • 「やらないとどうなるか」を説明する
  • 冷静に静かに言い聞かせるように叱る
  • 泣くことに対しては叱らない

「やらないとどうなるか」を説明する

心配性の子供が親の手を煩わせるのは、

やるべきことに対しての
重要性に気付いていないからです。



「これ、やらないとヤバイ」

と理解していれば
自主的に動くのがこのタイプ。


ですので、子供がダラダラして
叱る場面になったら、
「やりなさい!」と言う前に、

  • なぜやらないといけないのか
  • やらなかったらどうなるのか

を説明してあげましょう。


先の見通しをつけてあげるのが、
人見知りで心配性の子供を
効果的に叱る方法です。

そして、私が実践している叱り方でもあります。


例えば、
うちの小学生低学年の娘の場合。

クラスでは漢字書き取りの宿題が
ありませんでした。

自主的に漢字練習してみたらと
提案したのですが、
「宿題じゃないから」
と断られました。


案の定漢字テストは散々な結果に。。。


悪い点を採ってしまった自分に
イライラしていた娘に、

「やらないから点数悪いのは当たり前!」( `―´)ノ

と、言いたいのをぐっとこらえて、



漢字は書かないと
なかなか覚えられないんだよ。

悪い点とるのが嫌なら、
自分で練習するようにしようね。

きちんとやれば、
次は絶対良い点数採れるから


と説得するように諭しました。


面倒で最初は渋っていた娘ですが、
漢字練習帳を購入して
私が練習するべき漢字を並べて、

「1日1ページだけ頑張ってごらん」

とお膳立てしたんです。

そこでようやく重い腰をあげた娘は、
嫌々ながらもやるようになりました。


努力は報われるもので、次の漢字テストは満点!

「やればできる」を体験した娘は、
それ以来、漢字練習を
コツコツ続けるようになりました(*^□^)

冷静に静かに言い聞かせるように叱る

子供を叱る時って、
ヒートアップしてしまいがち。

でも、心配性な子供に感情的になっても
不安感をあおるだけで
本意が伝わりにくくなってしまいます。

なので、

冷静に静かに言い聞かせるように
叱ることが重要です。



人見知りで心配性タイプの子供は、
心を許している相手の言葉を
きちんと聞く耳を持っています。

無駄に怒りの感情をぶつけるよりも
冷静に叱る方法の方が、
効果的に言葉が届くのです。

泣くことに対しては叱らない

心配性タイプの子供は不安感が強く泣き虫です。


私の娘も超泣き虫(;^_^A


叱っている途中に
泣き出してしまうことも良くありました。


泣かれると、親はイライラしますよね。

「小学生にもなって!」

と、情けなく思うと同時に
心配になります。


学校ですぐ泣いたら
迷惑だし、
からかわれるのではないかと。

それで、泣くことに対して
つい叱ってしまうんです。


でも、本人も
「泣かない方が良い」
とわかっています。

泣きたくて泣いているわけじゃなく
ただ涙が出てしまうだけ。


それを充分理解してあげてください。

泣くことを叱ってしまったら、

家ですら自分の感情を
我慢しないといけなくなってしまいます。


成長と共に泣く回数は
必ず減っていくので、
小学生低学年のうちは
泣いたら抱きしめてあげてくださいね(^_−)☆



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何も考えないマイペースタイプの子供を叱る方法

親から見たら、

「何もできていないのに
余裕でいられる根拠は何だ?」(; ・`д・´)

と不思議でたまらなく、しかも、

「ほら、
やっぱり間に合わないじゃないか」(-_-;)

と、呆れてしまうマイペースタイプの子供。


ついつい、
「早くやりなさい!」
「もうやったの?」
と、子供に対して口うるさくなってしまいます。


毎日同じことで叱るのって
本当に疲れますよね。

この負のローテーションが
できあがってしまうのは、
実は子供の中で

「叱られたらやる」
という法則が出来上がっているから。



なので、マイペースタイプの子供の場合は
最低限のことを自分でやれるように
工夫とフォローをしながら、
どうしようもない時だけ
ガツンとやるのが上手に叱る方法です。



次の事に留意してみましょう。

  • やるべきことを先にやる癖を作る
  • やらないから叱るのではなく横についてやらせる
  • 叱られながらもやり遂げたらご褒美を与える

それでは、1つずつ解説しますね。

やるべきことを先にやる癖を作る

マイペースな子供は、
自分の気の向くままに行動します。

効率なんて考えないし、
時間配分も気にしません。


最初から自主性に任せてはいけないタイプです。


なので、
帰宅後やるべきことをルーティーン化
してしまいましょう。

やるべきことを先にやる癖を作ってしまうんです。

  • 帰宅後お手紙があれば親にすぐに出す
  • その流れでサクッと宿題をする
  • 終わったらオヤツ
  • オヤツを食べたら明日の支度


順番は子供に合わせて考えれば良いですが、
とにかく毎日同じ流れにしてしまいましょう。

「おかえり~!はい!お手紙あったら出して」

と、声掛けしてあなたがリードしてくださいね。


やるべきことを先にやる癖が定着するまでは、
何度も叱る羽目になるでしょうが、
一度身に着けば、後がぐっと楽になります。

やらないから叱るのではなく横についてやらせる

それでも
マイペースな子供を誘導するはとても大変!

「先宿題やりなさいね~」

という言葉がけ程度では、
なかなか動いてくれません。


そして、

「何度言わせるのー!」

となるわけですが、
このタイプの子供を
言葉がけだけで動かそうとしても
無理なんです。


小学生の低学年は
できる子はできるけど、
そうでない子は
まだまだ手取り足取りしてあげる時期。


やらないから叱るのではなく、

横について一緒にやってあげる

という気持ちが大切です。

手がかかりますが、
無駄に叱るよりもずっと
子供が自分でできるようになる
時期が早まります。

叱られながらもやり遂げたらご褒美を与える

とは言え、
横にピッタリついてもウダウダされて

結局、
「いい加減にしなさい!」
と叱ることもあると思います。


それでいいんです。


一生懸命フォローしたうえで叱るのなら、
子供も
「ママが手伝ってくれてたのにやらない自分が悪い」
と反省してくれます。


最初はピッタリ横について、
しかも叱りながらやっと終わる
という状況が続くでしょう。


でも、とりあえずやり遂げたあとは
ご褒美をあげてください。


マイペースな子供は、
自分が嬉しいことが待っていると
励みになります。

飴とムチを上手に使い分ける

というのがこのタイプを叱る方法のコツです(*^□^)



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社交的だけどすぐ調子に乗るタイプの子供を叱る方法

社交的で学校生活はとても楽しそう♪
親にとってとても嬉しいことです。


でも、家に帰ってもすぐ調子に乗って
叱られている途中なのにふざけ出す…


「大丈夫かな?
今ママ叱ってるんですけど…」(;´・ω・)



と、我が子ながら
理解に苦しんでしまうのがお調子者タイプ。


私の息子がこのタイプです(;^_^A


お小言が終わると即ニッコニコ。

ただ聞き流しているだけじゃないかと
かなり心配しました。


そして、実際に長いお小言は聞き流されていました…。

お調子者は興味の対象がすぐ移るので

叱る方法にも工夫が必要です。

このタイプで気をつけるのは
シチュエーションと叱る時間。


  • 子供の気が散るものがない場所で叱る
  • ポイントを絞って手短に叱る
  • 怒りの感情を長引かせない

では、1つずつ解説していきましょう。

子供の気が散るものがない場所で叱る

社交的でお調子者の子供は明るく快活!

ママに叱られてもへっちゃらで
叱られてる最中でも楽しいことに
目移りしてしまいます。


そして、話の半分も耳に入っていません。


なので、叱る場所が重要です。


叱る時は、

子供の気が散るものがない場所に移動しましょう。


テレビやゲームがあったり、
おもちゃが転がっていたりすると、

それが目に入っただけで、

「ああ、早く遊びたいなぁ~」

と、子供が集中して話を
聞けなくなってしまいます。

ちょっと面倒でも
叱る時は適した場所に移動することで
子供も

「あ、叱られる」

という心の準備ができます。

ポイントを絞って手短に叱る

次に大事なのは叱るのにかける時間です。

ダラダラと長いお小言は、
このタイプには全く響きません。

親としては、

「小学生になったし、
低学年でもきちんと説明しないと」

と思ってつい話が長くなってしまいがち。


でも、子供がお調子者だという自覚があるなら

極力ポイントを絞って手短に叱りましょう。



私の息子の場合ですが、
「やる」
と言ってなかなかやらない明日の支度。


結局やらないまま次の日の朝に焦って用意して、
登校班集合時間のギリギリになってしまいます。


にもかかわらず、
その日もなかなか次の日を準備しない息子。


私は家の廊下に息子を呼び出し、

今朝、明日の準備ができていなくて大変だったよね?
同じこと明日もする?
登校班の皆を待たせたら迷惑になるよ。
準備、今しようか

と、短く促してみました。


「わかった!」

と快い息子の返事。


にもかからず、
またすぐにやらない息子に私はヤキモキ…。

夕食の時間が近づいてもそのままだったので、
もう一度廊下に息子を呼び出し、こう言いました。


さっきママが言ったこと、覚えてるよね?
夕食前にやらないと、次はチョー怒るよ。
今すぐやらないと、夕食に間に合わないよ


次は声を低くして、真顔です。

「わかった!」

と、息子は焦ってすぐに準備を始めました。


短い言葉だと
息子も一応覚えてくれているようです。


手はかかりますが、
そこは「まだ低学年」と諦めて、
根気よく叱っています。

怒りの感情を長引かせない

子供はこっぴどく叱られても
すぐに立ち直ることが多いです。


うちの息子もそのタイプ。


どれだけ叱っても
すぐに立ち直る息子を見て、

「本当にわかってるの?」

とムカムカしたり
釈然としない気持ちになることもありました。


でも、怒りの感情を長引かせてはいけません。


ダラダラと叱っても子供には響きませんから。


叱るべき時にガツンと叱っておけば充分。
それを粘り強くくり返していきましょう。



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反抗的で愚痴っぽいタイプの子供を叱る方法

一番親の逆鱗に触れやすいのが、
反抗的で愚痴っぽいタイプの子供です。


賢く口が達者なので、
親をカチンとさせるのがある意味とても上手。


だからこそ叱る方法に注意が必要です。


子供の発言をそのまま受け取ってはいけません。

どんなに口が達者でも、まだ小学生低学年です。

その言葉の裏に
上手に伝えられない気持ちがあることを
組んであげることが
このタイプの子供を叱る方法のコツです。

次のことに注意しましょう。


  • 子供の言い分を充分に聞く
  • 子供の気持ちに寄り添って支える
  • 叱った後きちんとできたら褒め称える

では、1つずつ解説していきますね。

子供の言い分を充分に聞く


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反抗的で愚痴っぽい子供は、

実は親に伝えたい気持ちを
たくさん胸に抱えています。



だから、叱られている最中に
自分の言い分を発言して、
それが親にとっては反抗的で
愚痴のように聞こえてしまいます。


なので、叱る時は本題に入る前に、

なぜそのようなことをしたのか
(なぜやらないのか)、
子供の言い分を充分に聞いてあげましょう。



子供の主張を充分に聞いて受け止めた後に、

「じゃあ、次はママのお話を聞いてくれる?」

と、前置きをしてから話し始めてください。

「ママは話をきちんときいてくれる」
と子供が安心すれば、
親の話も素直に聞けるようになってきます。



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子供の気持ちに寄り添って支える

反抗的で愚痴っぽい子供は
甘えるのが苦手。


なので、一方的に叱ってしまうと、
自分が悪いと思っていても
素直にそれを表現できません。


そして、叱られたことに反抗して
ますます親を怒らせ親子バトル勃発!


親子で疲れるし雰囲気は最悪で
良いことは一つもありません。



だから、

あなたから子供の気持ちに
寄り添ってあげましょう。



叱るのではなく支えてあげるイメージです。


憎たらしいことを言われても、

「ママが一緒にやるから、
二人で頑張ろう!」(^_-)-☆


と、応援してあげてください。


カチンときたときは、

「まだ小学生低学年。
上手に甘えられないだけ」

と、大きな気持ちで受け止めてあげてくださいね。

叱った後きちんとできたら褒め称える

反抗的で愚痴っぽい子供は
自己肯定感が低いことが多いです。


子供にとって
「自分は大切な存在」
と思うのはとても大切な事。



なので、仕方なく叱ることに
なってしまったとしても、

その後きちんとできたら、

たっぷり褒め称えてあげてください。


素直に甘えられないタイプでもあるので、
褒めても反応は薄いかもしれません。


でも、親が喜ぶ姿を見て
うれしく感じない子供はいないんです。


ママがこんなに褒めてくれた。
とっても嬉しそう。
僕の事、大切に想ってくれてるんだ。


と感じて、次のやる気に繋がります。
大袈裟なくらいに褒めてあげてくださいね。

まとめ

子供がまだ幼児の頃、
小学生を見るととても立派に感じます。

でも、いざ我が子が小学生になると、
あまりのできなさ加減に
愕然としてしまいますよね。


だけど、「もう小学生」ではなく
「まだ小学生」なんです。

しかも、まだ低学年。


できて当たり前の時期は、
もっとずっと先です。



なので、叱る時はその前に一呼吸。


「私がこれから叱る内容は
子供に理解できることかどうか」


を、少しだけ考えてみてください。


もしかしたら、
とても高度なことに対して
叱っているかもしれません。


そうすると、叱っても子供には理解ができません。


子供を叱る方法のベースは
子供に寄り添うことにあります。


子供ができないならば、
できるように一緒に工夫して
たっぷり手をかけてあげてくださいね。

それでは最後まで読んでくださりありがとうございました。